こんな記事を読んでね、
ああ〜まだ脈々と続くベルリンスピリッツ。尊敬🤩
是非、読んで欲しいな。
現代社会にありがちな操られている感がなく、自分たちで作り出すという意気込み。
15年から20年近く前ね。Bar25とBerlin calling という映画の監督がオーガナイザーをしていたDeliというクラブがあの時代のピカイチなクラブだったな〜。
川辺でね、水や火を見ながらまったりしながらも、めっちゃエッジの効いた音や映像作品に埋もれ踊り狂う贅沢。なつかし〜。
みんなお金持って無かったからね、トンガリながらもめっちゃ優しかったよ。
みんなで楽しんで、文化を共有して、思想も自然と育っていくという感じだった。
超個人主義のベルリンなんだけどね、全体を見てみんなで動いていこうってすごく協力的な感じもめっちゃあるんだよ。
相手の行動を阻害しないって云うドイツとね。日本だったら出る杭打たれるって感じで
超個人主義と全体主義がそんな点で反対なんだ。
新しい事をしていくには産みの苦しみというものがある。だからベルリンには苦しんでいる人も沢山いた。
あの時代を共有した一人一人、普通の人たちでも多かれ少なかれ持っていた理不尽な大きなものに流されないで自分たちでムーブメントを作って行くって云う信念は、その後どうなんったんだろうね。
こんなベルリンのムーブメントをど真ん中で感じていて、
パリに来た時は何この街〜〜〜めっちゃダサいな〜って。それにヤバ〜〜い。
金持ちと貧乏の分断の世界。民族の分断、宗教の分断。。。
最低〜〜〜。
まあ自分のやりたい放題だし、
誰かにサーブされるのを当たり前だと思っている。
みんなで正しい方を向いて行くとか、そんなのな〜〜〜にもない。
めっちゃトップダウン型で、市民の意見なんか霞のようなもんだし。
まあとにかくパリはがっかりな街なんだよ。
パリで皆んながストレス溜まっているのも
パリの街の流れがヤバくて、ストレス溜まっているのもあるし、
仕事とかいろんなことが滅茶苦茶だったり、
一見優しくても上司の命令絶対だったりね。
それで大多数の人がここから逃れるためにバカンス命!なんだよね〜。
それでもとりあえず私にとって住み心地がいいのは、歩いて2分のところに森があるおかげ。
それから、日本語学習者が沢山いるおかげ。
皆んなパリで仕事に苦しんでいるよ。
なんでそんなに苦しんでいるんだろうって思うくらい苦しんでいる。
ちゃんと定時に終われるし、バカンスも多いのにね。
皆んな苦しみながらお金を稼いでいて、それを私に払ってくれている訳だから
大切に授業をしたいね。
本当に感謝している。
まあ、良いも悪いも表裏一体って事