ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

どうして全員参加型の政治形態の新しい民主主義を望むか




まあ新しい形の民主主義っていうのは


簡単に言えば、自治なんだよ。



自治権を持ちつつ、まあ自衛隊を持つっていうのが、私は良いと思うな!




世界を旅すると、ほんと〜〜〜〜に色んな働き方がある事を知る。


まあ、大体の国がね、弱者と強者がはっきりしていて、

弱者の家庭に生まれるともう、チャンスがこれっぽちも無いっていう国もある。

 




かといえば、

今まで行った中で大多数の働き方が比較的真っ当なドイツやスカンジナビア

は民主主義というか庶民が、自分たちで自治を獲得するように、政治に参加する


意識が違う。



もちろん、そういう国だって弱肉強食は確かで、資本主義がどうのこうのって議論はいつもされているんだけどね。



 

全体的な平均的な働き方や福祉がね、まあマシなんじゃないかな。

 

 

働く時間、給料、休み、子供を育てる環境、学校、病院、年金、そういうものね。

 

給料は日本に比べて低いけどね。余暇がある生活が出来きている気がするよ。


 

これは一人一人が歴史的に辛酸を舐めて、ここまで変えて来たんだと思う。


スカンジナビアは各国が小国っていうのと物凄い寒い土地柄っていうのと、女性の社会進出が歴史的に超進んでて、それが

比較的クリーンな政治形態を作っているんだと思うけど、どうでしょう。


住んだ事ないから分からないけど、北欧ってやっぱ寒いから、全体的に勤勉なんだろうなって思う。寒い国って南国と違って、いろいろ準備して厳しい冬を越さないといけないからね。

 

ロシアは民主主義を味わっていない土壌があるんだよね〜。

他から来た民族に支配されたりね、自治を経験していない。まあそれは前回のロシアのビデオを見れば、なんとなくわかる。




 

 

 

 

ドイツは本当に第二次世界大戦で物凄い破壊されて、色んなシステムとかね。

その後も東西分断されていて、戦後本当に大変だったから。みんな自治権を獲得するように頑張っているよ。

 

政治参加の意識は日本よりず〜〜〜〜〜〜〜と高い。

頑張ったんだよ。本当に。私がたった五年ドイツに住んでいる間にも、庶民の頑張り

を垣間見たよ。

 

抵抗の歴史があるとも言える。お上の言うとうりにしていたら、危ないって言うね。

 

それは、ドイツ人自身が嫌って言うほど味わっている。






まあ、フランスなんか真っ当に見えて、本当に弱肉強食を国の中で感じるよ。

まあ福祉的な面は発展途上国よりも悪くないけど、自治権はあまりないね。というか上から与えられた権利で、

とりあえず大人しくするように!って感じ。






日本も、働き方をガラッと変えられる自治権を得られる


ぐらいになる為に、やはり一人一人が真剣に望まないといけないんだけど。


やっぱり、今の働き方はおかしいとか、そう言うのね。

 

 

 

 





本当は政治にどうやって参加するかっていう市民授業っていうのが



必要なんだけど、フランスはあるけど、上が強すぎてね〜。なかなか変化がない。



フランスは戦勝国だから、第二次世界大戦で基本的な国の形態が変わらなかっただろうね。



基本的に、植民地持っていたし、誰かが何かしてくれるって言う感覚はすごく強い。




日本はやはり今の働き方はおかしいって、変化を深く望むところから始まるね。






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