ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

全く違うフランスの生活

たま〜〜にね、フランスの事が書いてあるブログを目にするんですよ。

探したり、一人の人を追ったりはしていないので、たまたま目に付く。

そうすると、私が経験している世界のパリとは何か違う。




ステレオタイプのフランス人は愚痴が多い、とか話が好き〜〜とかまあそういうのが分かるんですが、

フランス人は浮気が多くて、そういうのは個人の問題で大人目線で見ているとか、ヴァカンスで隠れ浮気とかね。

ええ〜〜〜〜、私の周りのフランス人み〜〜んな、昔知っていたドイツ人とか

平均の日本人男性よりも


浮気してない。。。。。。。もうパリ在8年近くにもなるのですが、その間にパートナーが変わったという人もゼロ!

浮気のうの字も見つからない!



ドイツ人のほうがコロコロパートナーが変わっていたよ。。。


日本人男性からは風俗話もよく直に耳にしたし、



まじ、私の周りのフランス人、女性、男性共に


自分のパートナー以外何もない!っと豪語できるくらいに

な〜〜〜〜〜んにもな〜〜〜〜い感じです。


多分、何かあったらそれはお別れって事になりそうな感じの人たち。


なんでなんでしょ。


私の周りには男女共硬派が多いですよ。



彼の友人の同僚のカップルなども、

全然、浮気している匂いゼロ!



オタクくんじゃなくてもね。


例えば、フランス人舞台女優と市民活動団体に所属の男性。

まあ市民活動とは言っても給料をもらっているのでね。

グリーンピースの有給で働く人みたいな感じでしょうか。





その仏男性と会って仲良くなった当初、フランス人舞台女優はね、も〜〜〜のすごく私に嫉妬してきて最初大変だったんですが、

なんで、私???へ?

まあ、よく話を聞くと男性からね。

二人の関係は最初の一年はオープンリレーションシップ(ドイツや北欧に多い)
複数の人と公認で付き合うから始まったらしいんですが、

一年後、正式に付き合い始めてから、一切他の女性に手を出す気がなくなった。不思議だな〜〜と

本人談。手を出す気も無くて、今娘が生まれて本当に溺愛している。

もう、色んな経験して、彼女に行き着いたので、

今は本当に良いお父さんです。





私の周りには安定感バッチリのカップルばかりですよ。

 

 

まあ類は友を呼ぶという感じなのかな。。。

私も誰か好きになったら、もう前の人とはおしまいって感じですからね。




それから、フランスは女性が子育てしやすい環境で、学費安いみたいなブログ。。。。


いや、これもね。

 

ただ違う感じっていうだけで。


女性が働くのは子供が出来ても、働かないっていう選択権がほとんど無い。

仕事は続けるしかないって人がほとんどだよ。

バイトとかパートタイムっていうのが無いからね。

 




私自身、子供もいないし、まあ子供がいる友人も5家庭くらいで多くないですがね。



行き帰りのお迎えとか、お昼も自宅で食べさせたりなんかしたら、三人の娘を一日学校と家を3往復して、とか。。。。

学校の食べ物が酷すぎて、家で食べさせてるんだって。

それで、その役目は長い間失業中だったお父さんとおばあちゃんの役目。
まあ、本人も仕事のルーティンの合間に迎えに行ったり。

(救急車の電話の取り次ぎの市の仕事なので、時間がマチマチ)







出来る人の家庭だと、大きくなると、寮に入れさせたり、欧州で出来る人は英語ビジネスレベルなんて当たり前だから留学する人が多い。

物凄く学費かかるとか。。。。出来る学校に入れさせる為に引越しするとか。。。。

 

まあこれは裕福層の息子の話だけど、自分の高校の為に家族全員で引っ越したってさ。




ええ〜〜〜子供の学校の為に引越しって。。。日本でもあるのかなあ?


出来る子供を持つ女性の話だと、もう東京、京都、早慶、一ツ橋、東工大みたいな

グランゼコールに入らないといけないって思っていて、高校の後、2年の準備期間があって

ものすごい大変って。

 

 

まあ、超優秀な子は、その前に飛び級してグランゼコールも高校の後、直で行ったって
いう生徒さんがいましたがね。。。。。本当に稀でしょう。日本には一年15歳の時留学したって言っていました。





サッカーのクラブなんか入ると、アラブ系の子供が多くて、

別にイスラム系でもないのに、大好きな友達に合わせて、ラマダンをし始める息子がいたり。。。。

 

これはね、私の生徒さんの甥っ子さん。。。

 

私の日欧の生徒さんでもラマダンやりたいって相談を受けて、文化的な説明をして説得したよ。

 

 

 


子供と一緒だとレストラン行きずらいから、子供と一緒は受け入れてくれるピザ系やアジア系しか行けないとか。






まあ、私の知っているフランスの世界と

インターネットで書かれている記事とかブログの世界とか全然違っていて、

へえ〜〜っとなります。

 

 

 

 

 

女性の自分らしい生き方。。。って?2

昨日のブログに付け足したんだけど、長くなりすぎたので二つに分けます。


は〜〜〜今日は天気が良くて気持ちいいね。外出禁止令の最終日、いつものように近くの森に1時間だけ行って来ました。


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それで、結局は何を言いたかったかと言うと、

女性は男性よりも早目に、生き急いだ方がいい。

私の周りの女性は、海外で色んな経験をしていてね。


数年または十数年後に母国に帰ったり、海外にそのまま定住したり、

まあ、国籍問わず本当〜〜〜に人生、色々なんだよ。酸いも甘いもね。


女の子の方が早く大人びちゃうでしょ、男の子よりね。

例えば15歳ぐらいで凄く大人っぽい子もいる。

私は12歳の時に自分は大人だと思い込んでいた。笑


それは、やはり種を残す上で、

 

出産って大変だから、一番体が強い時に産んだほうがいいよ〜っていう体からの司令かもね。


まあ、そうは言っても、今の時代、人生を謳歌したいよね。

色んな経験をしたかったら、早く行動した方がいいよ〜〜。

私は、十代の頃に海外に行きたかったけど、なかなか行けなくてズルズルしていて、

(別に海外だけが経験じゃない。ここでは私の周辺の人の事を書いているのでね。)

 

まあ浪人したり、大学卒業しても、仕事が合わずに点々として、

初めて国外に出たのは26歳の時だった。それも会社の社員旅行。。。。

その後、自力で旅に出たのは27歳の終わり、結構遅かったんだね。

そこから、色んな事が起こって、色んな経験させてもらって。落ち着いたのが39歳でした。



多分、このブログを定期的に読んでいる人は海外生活に興味があって、

 

色んな経験をしたいっていう、活動的な人が多いみたい。



そう言う外に出たいっていう欲求は、実は変わらないみたい。



私の姉や母は、私のお陰で、何回か海外旅行をしたけど、全く自分から行くって気は全くない。


外の世界に出たいという欲求って、実はもう若い時に持っている人と、持っていない人がいて、


若い頃から持っている人は、もうあーだこーだ、すったもんだはあっても最終的に出てる。


まあ、自分の力で海外に出た女子で女子会をすると、子供の頃から海外に出たかったって言う人がほとんどだった。


それがね、出るのが十代後半か、四十代では話が違うんだよ。

結婚を期に海外に出たという人とはかなり話が違うけど。



まあ、行きた〜〜〜いと思って最終的に出るのは良いんだけど、





女性の場合、生理学的なリミットがあるから、早めに進めた方がいいって事。



私の日本語学校の上司でね。

48歳で海外生活10数年を終えて日本に戻ってきた。

10年間シンガポール日本語教師をしていて、日本に戻って非常勤講師から再出発。


それで、この10年の間に、同じ学校でメキメキ頭角を現して、校長先生にまでなっていた。

日本に帰ってきてからはずっと独身。。。

 




彼女はシンガポールは本当に自分に合っていて楽しかったけど、男女関係が上手く行かなかったって。まあ30代後半で、結婚できて子供を作る人がすぐ見つかるって中々難しいかもね。

それで、子供は最終的にいなくて、親の面倒を見るために日本に帰ってきたって。



その女性は若い時から行きたい行きたいと思っていたけど、踏ん切りが付かずに結局その歳になってしまった。それじゃあ、ものすごくその前の時間が勿体無いです。




それから、もう今では3児の母になった
女性も ベルリンにいて数年過ごした後、ブラジルでも数年。

そのベルリン、ブラジルを行き来している間に今の旦那さんに出会い

最終的には3児の母。 彼女はベルリンに来たのは20代前半。

ここには書けないくらいの色〜〜〜〜〜〜〜んな経験を16年ぐらいして経て、

落ち着いて3児の母でもまだ30代ですよ。



一回、海外に本格的に出ちゃうと、10年があっとゆう間に過ぎてしまいます。

だって、一から生活築いて行くからね。


だから色んな経験して最終的に落ち着くまでに、それでこれで相手見つけて、まあ子供でもと思った時に

まだ、30代前半か、もう40代かでは全然生体的年齢が違うよね。


私のパリ近郊にいるお友達も、子供の頃から海外志向で23歳くらいから日本と海外出たり入ったり、

結局、30代中盤で旦那さんを見つけて、落ち着くまでも10年ちょっとはかかっている。


それで、30後半で不妊治療の末、第一子誕生、それからもう不妊治療しなくても

第二子が丁度40歳で。本当にギリギリだった。

 

 

そういう話をしたら、キリがないけど、何かの機会に書いても良いかな。



まあ、私の周りで、というのは類は友を呼ぶだけど、色んな擦った揉んだの末に

子供ができた人は、最初の行動が早かった人だね。

まあ私もそうだけど最終的に

子供がいなくて。。。。って言う人は最初に海外に出る年が少し遅かった感があある。



旅先で身の上を打ち明けてくれた女性、学校の生徒、学校の同僚、海外生活で出会った女性

 

その他諸々

自分の意思で、海外へ出て行き、本格的な海外生活の経験がある。だいたい百人弱ぐらいかな〜〜の日本&欧米人女性のお話です。
(海外旅行でもないし、語学留学だけでもない、その先ね。色々仕事を探したり、全く違う言語のルーツの国&異文化圏で数年もがいていた人って事ね)


ば〜〜〜と全く言葉も、文化も違う海外に出てしまうと、気持ちが落ち着くっていうのは

時間がかかるみたい。

気持ちが落ち着かないと、生活も落ち着いて行きません。。。。





ヨーロッパ人がね、ヨーロッパ内での海外移住ではそんなに時間はかからない。


ヨーロッパ人女性も日本やインドやネパールなどに足を踏み入れて、海外の違う世界に魅了されて、全く言語が違って文化が違う世界に入って

行ったり来たりして心が落ち着いて行くのが、時間がかかるんだよね。


心が落ち着かないと、男性を支えていけない。。。。


お金とか、文化の違いとかね、言葉の違いとか色んなものを超えて


結局女性は男性の内面を支えていかないといけないんです。

それは、男女のジェンダー問題とか、どちらが多く稼ぐとか、女性が外に出るとか

 

全く超えた、本当に普遍的な男女の形って思います。



だから、1で例を出した、は?なんで今の時代に源氏物語?とかね、男性に振り回されても、

色んな悲しみや辛さを超えて結局は自分の行くべき道を決めて歩んでいくって。

そういう物語が時代を超えても共通項がある。

多分、その昔は自我がまだはっきりと確立していない若い時期に子供を最初に

作って、その後人生の色んな経験をして行く。って感じだったのが、時代とともに
子供を作るのは経験の後になっていので、色んな経験を少し早めに女性は
経験して、余力があるうちに落ち着いたほうがいいっていう事ね。




ネパールの山で出会った南アフリカ出身の可愛い白人の女性も

その時は世界を転々として英語教師をしていて、最終的にはモスクワで長い間英語教師していて、お金を貯めて、帰国を視野に南アフリカに家買ってとかそういう話をしてくれた。



まあ彼女は10年かけて海外を渡り歩いて、色んな経験を積んで、最終的に

南アフリカに戻る決心をつけて家を買った。



30代中盤、その当時これから相手を探すって言っていた。見つかっていたらいいなぁ。




女性の自分らしい生き方。。。って?



コロナの話題が多かったので、話題を変えて、女性の事について書きますね。



女性の自分らしい生き方って何でしょう?って。


ぶっちゃけ、自分の才能を開花させて、プラス才能のある男と一緒になって、子供を産む事でしょうか。

まあ、子供を産まなくても、自分の才能を開花させて、好きな男と一緒になる事もかな。


まあ女性だけじゃなくて、同じことが男性にも言えるよね。

 


まあその前に長くなりますが、


はて、女性の地位や権利ってそんなに世の中で変わったんでしょうかね。

明治以降は世界大戦の時代で、国が男性全員徴兵させて、なおかつ子供を作る為に、国民全員を結婚させる為に、それまでの社会を変える為に色々、家族のあり方まで制度として作った時代だった。
それまでの武士の考え方を庶民にも押し付けたりね。

それで若い男性ほぼ全員が戦いに出なきゃいけないから、国民全体の女性が武士の妻のように家にいるもんだみたいな感じに押し付けられていた。

 

それで男性が戦争に駆り出されても、女性は農家などで仕事をしていたと思います。

で、高度経済成長に入り、働き方が農民から会社員に変わったり。

 

で、女性は家で仕事をしないで居ると言うのは全体の歴史の中では100年もないんじゃないでしょうか。

縄文時代でも女性は木の実などを取りに外に出ていましたよ。)

 

 






本当に長い歴史の流れの中で、大部分の日本の女性はず〜〜〜っと仕事をしてきたと思うんですよ。


昔は人口の多分8割ぐらいは農民でしたよね。

昔の武士や貴族の妻は家にいますが、人口の何パーセントだったのでしょうかね。

武士や幕府や貴族などの層は多分上位10%ぐらい。



今、現在も軍人や警察や政治家のほとんどは男性ですね。



庶民の世界と支配者層と世界が違う。


日本は何百年も多分数千年前から、庶民の男女の仕組みは変わっていないような気がしますよ。

私がヨーロッパにもう10年以上いてね。庶民の全体の女性の地位を考えると、

日本女性の方が地位が高い気がするんですよ。

というのは、女性に選択肢がある。自分でフルタイムで仕事して行きたいのか、子育てに集中したいのか、

パートとして働いて行くのか自分で決められる。


それから家庭内で、どれだけ女性に決定権があるのか。。。


日本は家庭の事はほどんどが女性が決めていると思います。

 

私の実家は、九州男児の警察官の家庭で、私の父に権利があったように見えますが、

自由に生きて、自分の人生を謳歌していたのは母だったと思います。



ヨーロッパの女性に自由はあるのかな?って

仕事しない選択も無いし、フランスにはパートタイムなんてものが存在しないし。

家にいれば、旦那がああだこうだ家の中の事も事細かく言ってくるし。



男性の方が自由ですよ。ヨーロッパはね。(北欧を抜いて)




外国で女性の政治家にどれだけ権力があるんでしょうかね。

お人形さんみたいな操り人形で、人気票とかもあるんじゃないでしょうか。


 

 

 

その点、北欧の女性の権力層は存在していると思います。

あそこも歴史的に昔から女性戦士がいるくらいで、歴史的に多分

女性の権力は強かったんでしょうね。






政治的権力握りたい女性も中には居ると思いますがね。。。
軍とか支配とか政治とか、そういう権力ゴッコには

入りたくないんですよ。そんなものには。

 




そういう事を私の彼にいうと、今まで歴史の中で、女性は影で操っていて、裏の権力闘争があって、

男性を戦争に行かすように仕向けていたのは女性だとか言うんですが。

そりゃあ王や帝の影の支配者は奥さんや妾さんやお母さんであっても、

実際の権力を握る官僚は男性ばかりだよね。

 

 

まあ、そう言う支配者層の表舞台に女性が入って行くって言うのは、女性が入りたくなかったら別に入らなくていいと思う。

 

この先、官僚に入る女性は増えて欲しいなあと思いますがね。



かなり、話が流れていきましたが、







それでね、自分はどうしたいのか。

大部分の女性が思う。
好きな男、才能のある良い男と一緒になりたければ、




女性はその相手によって社会のあり方によって、スマートに柔軟に対応しないといけない。


多分、この事実がね、源氏物語などにも書かれているように

普遍的な女性の苦しみに繋がるのね。



多分、今の若い子の風潮の様に見た目重視とか、超自分中心主義でいると、好きな男性とは一緒になれない。



昔は身分制度があったから、わざわざ上の地位に頑張って行かなくても良かった。

同じ身分の人と一緒になれば。


でもね、今は自分の力とかまあ親の教育とか色んなもので、やはり自分で這い上がって行かなきゃ行けない。


引きこもりになってしまったら、そこでもう好きな人とか出来る人とは一緒になれないんだよ。


引きこもって勉強していたり作品を作っていたら別だけどね。

 

 

30歳ぐらいまでに自分の才が花開く場所に居ないといけないよ。


30歳としたのは、母親になる年齢を考えてね。子供が欲しくなかったらその後でも良いけどさ。


 

 

 

 

自分の才能に花を咲かせていたら、絶対何かが起こって、出会いがある。


それプラス自分の怒りの感情をコントロールすること。



これだね。























 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうそろそろ、外出禁止令が終わる。。。かな

今週を乗り切ったら、二ヶ月近くに渡る外出禁止令が終わる。

 

嬉しい〜〜〜。

 

この約二ヶ月の間に、WEBクラスを色々試行錯誤でやって、上達したかな。

今まで使ったことなかったネット上の授業で使える機能も生徒から教えてもらってね。

わたし、昔はプログラマーだったけど、全くそういうソフトの機能に興味なくてね。

生徒さんたちのお陰です。


まあ、最後はフランス語の発音問題だね。言い回しのフレーズや発音を上達させないとダメって事が心底痛感。

例えば、Tu t'en est bien sorti tout seul. 

問題をやった後に、よく出来たね!っていう褒め言葉なんだけど。生徒が教えてくれて。。。。

いや、辞書を調べたってそんな言い方書いてないよ〜〜。


そういうのは、まあ上級としてももう少しフランス語力を上げないとWebだけの授業はキツイな。


来週禁止令が終わったとして、誰と会えるかな?個人によって自粛の差があるからね。




例えば、私の友人の日本人ママは子供を学校に行かせないって言ってる。



フランスってね。まあ色々と決め事をしても、準備とかがちゃんとしていなくて、
やりながら、準備も進んでいくって感じなのね。それで社会が動いていく。


パリ&近郊の学校の先生達が学校を再開したくないって書面の訴えがあった。

コロナ:「5月11日の学校再開、先に延ばして」パリ首都圏市長ら300人、大統領に訴え。 – OVNI| オヴニー・パリの新聞


まあ、それでも5月11日から始まるようだけど、受け入れる条件があって段階的に受け入れる生徒の制限もあるらしい。

 

コロナ:5.11ロックダウン段階的解除〈移動・交通〉。 – OVNI| オヴニー・パリの新聞



この外出禁止令の間に最初の間は、いろんなyoutubeメディアを見ていたけど、

ここ3週間ぐらいはほとんど見ていない。最近は、数年かからないと本当の姿は分からなそうだなって。


物からの感染力が強いって言うのを頭に入れて、それに気をつけているだけ。



とにかく、webと独立していたお陰で、仕事が続けられるだけで、本当にありがたいと思っている。

世の中は、流れがあってね。いくら強力な国や権力者どうしの思惑があったとしても、それを超える何ががあるって事は確か。


生命の種というのは、能力よりも、そこに置かれている状況にどれだけ順応できるかで、
生き残ってきたという。


自分の芯の部分をしっかり持って、サーフィンのように波に乗らないといけないのかな。



日本は空気を読む社会で、その空気が社会全体の方向を決定していく事もあるが、


何か大きい力に影で操られて来た経緯もある。



それを踏まえて、意識的に、最終決定権は自分の手につかむイメージを持って、

 

この世界を進んでいってほしい。



最後に久しぶりに聞いた武田先生のお話

いや〜いつもながら為になります。⇩

 

https://www.youtube.com/watch?v=zJjQh-iOLcs














 

 











 

 

 

 

身の回りの事

皆さん、お元気でしょうか? 

外出禁止令がもう1ヶ月以上。これから後まだ3週間もありますよ。

 

実は、フランス語学校のクラスメイトで、なぜかベルギーに住んでいてそこからパリに語学留学に来ているコロンビア人がいて、まあベルギーもフランス語圏なのになんで?って感じですが、
親戚がヨーロッパに点在していて、今はパリの親戚の家に居候だそうです。
で、その点在している親戚の中にEUユニオンで働いている人がいてね。
そのEUユニオンの決定ではこの外出禁止令は6月まで続くそうです。

まあ、それを聞いたのは大分前なので、変わったのかもしれないし、本格的な禁止令が溶けるのは6月なのかもしれないし。わからないですが、そういう決定があったそうですよ。



まあね、だから私が本当に自由に動けるようになるのは、5月じゃなくて6月なのかしら〜〜〜っと思っているところです。(遠い目)

ところで、今スポーツや散歩などの外出が1時間とされていて、買い物なんかは1時間ではないよう。

まあ、それでもね、おじいちゃん、おばあちゃん達の為に1時間にしていますよ。

私は最近、免疫力が上がってる感じで、珍しく1年以上風邪をひいていません。

ベルリン時代はよく引いていましたがね。


現在、以前も言いましたが授業をオンラインでやっていて、きっと5月以降もこのオンラインレッスンが続くんだろうなあ〜きっと(遠い目)という感じです。

まあ、なぜか私の生徒全て、毎週続けて受けてくれています。週2回受けていた弁護士さんがね、週2回やったり1回やったりと外出禁止令中マチマチになっていますが、彼以外は今の所キャンセルゼロ。中々真面目な生徒さん達でビックリしています。


自分の給料から毎月授業料払って、個人の先生付けて勉強している人たちって、真面目だなあって思う。

こういう時だからこその仕事が出来る有り難さ。


フランスに来てから日本語教師の同僚という人が一人も居ないので、全く一人で暗中模索でやっていますよ。




お陰様で、先の読めない不安というのも無いです。取り合えず、この現在の生徒さん全員一年以上続ける感じの人たちなのでね。ありがたいことに。

 

 

まあすでに二年ほど経過した生徒さんが三人。比較的新しい生徒さんが5人。それから、以前教えていてまた戻ってくるという人が二人。計10人か。。。まあ自分では丁度いいです。
8月に前、4年間も教えた生徒さんが、引越し先からまた帰ってくるという連絡も来てね。

私のスタイルが合えば、長く教えられて、こういう家庭教師スタイル悪く無いなあって思っています。語学の勉強って、結構長丁場だからね。。。

ピアノの先生とかもそうだよね。きっと。


いやあ〜〜。色々途中あった。今だって給料がいいわけじゃ無いけど、自分の労力と自由になれる状況を考えたら、結構良い感じだと思っている。


長かったなあ〜10年かかるね。やっぱプロになるって。

特にフランスだとというか日本国外は初級の生徒が多いから、(まあ中級は二人。)文法項目は頭に完全に入っているから準備もちょっと確認だけ。



これで日本だと、中級と上級者の準備って結構大変なんだよね。


 

物凄い苦労して準備して教えて、日本語学校で働くのってほんと浮かばれないって思う。

語学学校ってね、遊びで留学して来ている人たちがめっちゃ多い。

だから勉強しないのに、なんかワガママ全開な感じの子も居るんだよね。
一度、生徒全員に自分が勉強するしないは自分の責任。私の責任じゃあないんだよって言ったら、泣いちゃった子がいてね。レズビアンの男っぽい子だったんだけど、泣き始めちゃってビックリ。
自分が出来ないのは先生が悪いみたいな。そういう学校で苦労した経験があるからさ。



今ではもう校長になってしまった、当時は同期の10歳年上の海外経験豊富な同僚の先生が、

語学学校の先生はね、所詮はサービス業だから、それは頭に入れておいた方がいいって
アドバイスくれて。



それを忠〜実に守っています。(笑)







進学中心のね厳しい日本の語学学校でも半々かな。進学志望と遊びで来ている人と。

フランスなんかは、フランスで生活したいから語学学校に来ている人がほとんどでね。
ビザ取得とバイトの方が大切で、フランス語の勉強は二の次で半分くらいしか出席していなかったりする。


フランスではねぶっちゃけ、出来る人は語学学校なんて大して通わない。



最初ちょっと語学学校で勉強するかもしれないけど、
大学進学したり、大学院行ったり、仕事見つけてしまう。


まあ、フランスで語学学校に行っていて出来る人を見つけるって事自体難しいかもね。


フランス語ゼロから来ている人ってどうなんだろうな〜。



一人、語学学校で出会った仲のいいスペイン人の友達が結構実は出来る人だった。

まずフランス人彼女とポルトガルで遊学中に出会って、フランスに来たって言っていたな〜。それ以前はマドリッド広告業界で働いて、忙しすぎて疲れ果てて
この先どうしようかヤサグレている時だったって。

まあ、語学学校でフランス語取得中でも、大学の勉強を通信でしていて、2つ目の修士号のテストが外国で受けられる通信教育って話していたよ。




ゼロ初級だったんだけど、1年ぐらいでフランス語B2終わらせて、まあスペイン人だからね。早い早い。

授業は9時〜11時だからあとは夜バーでバイト、B2取ったら、それからツアコンモンサンミッシェルまで
週に何回も行っているって言ってた。

それでスペイン語教育の修士をそのツアコンやっている間に終わらせて。

スペイン語の先生になった。

まあそれぐらいなら、まあそこまで出来る人ってわけじゃ無いと思うんだけど、それからね。この人の凄いところ。

広告業界に勤めていた事もあり、基本言語のプロなんだよね。

それで、フランス人の為のスペイン語教育の本を3冊も書いちゃった。この二年ぐらいで。


1冊目は確か5ヶ月ぐらいで書き上げてた。フランスでは有名なNULLシリーズで

(0から始めるっていう意味)

大元の形があるからって。それに沿って書けば良いだけだからって。

やる人は別に周りに叱咤激励とかされなくても、勝手にやっていく。

そのスペインの友人にだね。この今の私の使っているサイト教えてもらったのはさ。

ありがとうございます。


















フランスのコロナウイルス の状況2

皆さんお久しぶりです。

お元気でしょうか。

私もおかげさまで元気ですよ。

 


最近よ〜うやく暖かくなってね、25度超えの夏日(25度を超えるとこっちでは夏日というんです。)
元々アトピー持ちなので、ずっと家に篭りっきりがたたって鼻がムズムズして鼻水がタラタラ。。止まらない。止まらない。

彼がコロナの始まりかもしれないとか言い出して、自分もそういえば、鼻水がタラタラで
体がだるい感じがする〜〜〜。風邪の症状か〜?と、とうとう私も?と思っていたら、

大掃除の末ようやくムズムズと体が怠いのが収まりました。笑
漂白剤で床や壁や色んなボタンなどを彼が拭き掃除して、私がソファーのカバーなども全部丁寧に剥がして洗って、中身を干して

徹底〜〜〜的な


大掃除で治ってしまいました。 
アトピーに加え花粉症も始まってしまったのか。。。。実はコロナで超軽症で免疫がたったアレだけで付いていたら本当にどれだけ良いか。




 

 

そんな事を思っています。とりあえず、もし自分がコロナだったらヤバイので自分のアパートの建物内の自分が触れるところ、ゴミ箱とか廊下のノブやドア、エレベーターをブリーチで拭き掃除しておきました。

それから4日間は買い物にも行かず、外も一切出なかったし。



昨日からとうとう外出も時間制限になって午前10時から午後7時まで
体を動かすことが禁止に!(体操は微妙な線、主にランナーを取り締まる感じ)

 

どわ〜〜。

家の近くの森のおかげでこのフランスで生きていられる私。




早速今日は19時にへようやく外へ出られました。

ストレッチと体操を念入りにして、森の白い桜が満開なので短い時間で
堪能してきました。



4日間見ない間に、周辺の道に植えられている八重桜が葉桜になっていた!前は蕾が多かったのに

残念。




昨日面白い記事を読んで、日本ではBCGが話題になっているのかな。


news.yahoo.co.jp



そういえば、西ヨーロッパの中でドイツで発症数は多くても重症患者やお亡くなりになる人が本当に少ない。

実は旧東独は89年、90年まで共産圏でBCGを受けていること。

共産国家、東欧の患者が少ない、死亡人数もめっちゃ少ない。


まあ、日本でよく言われる東欧は検査数が少ないだけかもしれないけど、

医療崩壊は、もう長い間BCGをしていない国だけ。。。

だって重症患者は検査数が少ないだけでは隠せないよね。だって重症患者は検査とか関係なく重症なんだからさ。


フランスもとっくに医療崩壊になって、患者の命の選別に入り、イル ド フランス圏(関東みたいな感じ)から地方に重症患者が送られている。。。。



マスクの数や重症患者を見るベット数が少なく、対策も本当に遅くてね。いろんな愚策が集まりに集まって、

折角ロックダウンしても

医療関係の物が足りないし、専用の医療従事者も少ないから、

全然、間に合わないという。

 

 

フランスの政府って本当に無能な感じが。。ありありと現れているという。


1月中に医療関係のモノやマスクでも発注していれば、もっとマシだったとか
言われているけど、フランスには全て十分あるから大丈夫とか政府の役人はテレビなどで嘘を言っていてそれがtwitterなどで回っている。

 






それでも、超超裕福層、や超大企業、それから製薬会社の利権などは何としても守るように

動いている。

日本の政府も大した事ないけど、ここまであからさまにヤバくはない気がするな。

それに、フランスも小企業や個人が一生懸命動いているのに、

大企業はウンともすんとも何もしない。。。。日本はまあ色んな会社があれこれ考えているよね。

大企業の倫理感とかそいういうの一切なし。

利益や人々をコントロールする事ばかりに集中している。

 




イヤ、マジフランスやばい上層部というか超富裕層とか、超大企業とかね。




何だろうね、フランスの歴史的な体質なんだろうね。民衆から搾取、搾取で下々の人々のことなんか考えてないっていう。


暴動が起こらないように、飴玉でもやれば良いというか?

この飴玉で大人しくしていてくださいね〜〜。っていう。





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これは1週間前の別な白い桜。本当に空気が透き通って気持ちが良かった日。







で今日はロックダウンプラス、10時から19時までは運動禁止、前は1時間だけなら何時でも良かった。


みんなわ〜〜〜〜っと集まり19時の1時間だけ
人口密度が以前よりも高い。。。。。意味ない。時間制限がない方が、みんなそれぞれ都合のいい時間で1時間だけ出るので、もっと人は少なかったよ。またしても愚策。
ランナーが良く無いなら、ランニング禁止って書けばいいのに。運動がダメってストレッチはどうなの?





フランスの会社に勤める人とかよく言うよね。フランスではいつも後手後手で、

最後の最後でみんながドワ〜〜〜〜っと動いて最後つじつまを合わせて終わるって。


これは私よりずっと内情に詳しい人のコラム

www.labornetjp.org





もうね、まあ皆んな日本の政府がどうのこうのって、facebook見ていると言っているけど、

日本は医療崩壊全然無いし、重症患者もずっと少ない。


検査してなくても、重症患者は隠せないと思うよ。
































 

フランスのコロナウイルス の状況

フランスが4月15日までの外出禁止令になってしまいました。

まず、コロナウイルス が蔓延するのが日本の方が約2週間ほど早かったのですが、

フランスの方が急激に患者さんが増えています。ロックダウンされていても、

死亡数はうなぎ上りでカーブは急激なままです。


日本の数はロックダウンはしていなくても、安定しています。


マスク文化定着のおかげでしょうか。。。100万人あたりのグラフです。

web.sapmed.ac.jp



まずフランスには基本的にマクスがない。医療関係者にも十分な量が無く、
一枚3時間〜8時間用のマスクを一日、一枚だけの支給らしいです。
(生徒さんの妹さんがナース)

この下のHPに書いてあるのですが、医療用酸素吸入器の製造に関してフランス政府が全く
動いていないというのが。。。。。驚きですね。


フランスの現状、めっちゃオススメです。漢字が多いので読みにくいですが、その文とても濃い内容になっています。




www.labornetjp.org

 

 

 

 先に書いた医療用酸素ボンベを作る会社の話フランス語のみですが、Google翻訳でも十分内容は推測できます。

www.bastamag.net

 

前回も紹介した免疫学者のコラム。勉強になります。 

news.yahoo.co.jp

それから、武田先生のご意見。

takedanet.com