6月いっぴでお別れを告げ、次の日にもう身近な荷物をまとめて出てしまった私。
捨てる神あれば、拾う神ありの如く、
様々な人から手を差し伸べてもらっている。
いや、まじ本当の友達ってこういう時に良く分かるものです。
9年間の付き合いに終止符を打つのはね、やはりそれなりの事でね。
ポカンと心に穴が開いたように感じつつ。。。。
3週間も経つと、独り身でいることに慣れていっている気がするかな。
周りに人が居るせいで、悲しまずに済むというか。まあ友人の子供たちのおかげで忙しく、
授業もWEBでやっているせいで、一日一日が矢のように過ぎて行く。
今はね、もう少しフランスに残るつもりです。来年、残るか帰国するか決めようと思いますよ。
やはり一番大きいのは個人で独立して教えて行ける状況ですね。
それからもう46歳で、独り身としてはフランスの方が色々心理的な制約がない。
楽ですね、ヨーロッパはこういう独身の立場になると一気に。多分日本とは全然違うと思う。
まあ、楽な方に逃げないように、自分が好きで何したいか、何処にいたいのかもう少し見定めてみたいと思いますよ。