ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

あれから3週間

 6月いっぴでお別れを告げ、次の日にもう身近な荷物をまとめて出てしまった私。

捨てる神あれば、拾う神ありの如く、

様々な人から手を差し伸べてもらっている。

いや、まじ本当の友達ってこういう時に良く分かるものです。

9年間の付き合いに終止符を打つのはね、やはりそれなりの事でね。

ポカンと心に穴が開いたように感じつつ。。。。

3週間も経つと、独り身でいることに慣れていっている気がするかな。

周りに人が居るせいで、悲しまずに済むというか。まあ友人の子供たちのおかげで忙しく、

授業もWEBでやっているせいで、一日一日が矢のように過ぎて行く。

今はね、もう少しフランスに残るつもりです。来年、残るか帰国するか決めようと思いますよ。


やはり一番大きいのは個人で独立して教えて行ける状況ですね。

それからもう46歳で、独り身としてはフランスの方が色々心理的な制約がない。


楽ですね、ヨーロッパはこういう独身の立場になると一気に。多分日本とは全然違うと思う。

まあ、楽な方に逃げないように、自分が好きで何したいか、何処にいたいのかもう少し見定めてみたいと思いますよ。