ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

夏休み、そしてポストコロナを思う。。。

こんにちは〜。みなさん、お久しぶりです。

今年の夏休みは8月の一ヶ月間だけ、現在はまた仕事を再会、のんびりと過ごしております。

 

6月の別れる別れないの擦ったもんだの後、彼の家にというか自宅に戻ってから、約二週間彼と微妙な時を過ごし、その後夏休みへ。

8月はほぼ丸々休みをいただいて、南仏とイタリアの列車の旅をしました。

 

前半の一週間は彼氏とは別行動で、まだ、関係は戻った訳ではないと豪語して、相手を悲しませつつ、(必要だった)パリのお友達と二泊南仏のcassisに。その後、近くに住むwebの生徒に会い、一緒にカランクという国立自然公園を散策。

それから一人で、マルセイユに移住した他のお友達の家に行き四泊。その前半の一週間の旅、一人旅の様な感覚を味わいました。

 

パーティーはパートナー同伴が当たり前っていうのを通り越して、ね、私の彼はいつも一緒がいいという感じで。

 

異文化衝突というか、まあ納得しているんだけど、やっぱり息抜きは必要。

 




今夜は、アニメ好きな彼のお友達たち(プロのアニメ制作者とオタクくん)はアキラが映画公開されているからって

オフ会の様な感じでお出かけ中。

本当だったら私もいくはずなんだけど、今夜は20時〜22時で、2時間コースの日本語ウェブレッスンがあり、行けなくて、その後一人になったので今ブログを書いています。



たまには別行動で女子会にも参加したいし、自分の友達には一人で会いに行きたいしね〜。

が、まあ旅の途中思いっきり船酔いして、一人で耐えた時ちょっと寂しいなあ〜〜と思う時もあったんだけどね。。。。弱っているときは、一緒にいて欲しいってやっぱり思うんだなって、再認識。

 

一週間後、彼氏と合流して、モナコの近くの山の麓に住む彼の友人宅で四泊それから、列車の旅で、転々とイタリアの街を周り、ジェノバ、サルザナ、モンテマルチェロフィレンツェ、そして今回の旅のハイライト南チロルに住む友人を訪ねて、Val Gardenaという映画の中に入った様な
美しい村へ。

それから、最後はヴェローナヴェニスと。なかなか、満足な旅が出来ました。

コロナ騒ぎがなかったら、

イタリア周遊なんて考えもしなかったな〜〜。


イタリアから帰って来てから、またフランスの取締りが厳しくなり街中でマスクをしていないと135ユーロの罰金だそうです。

 

イタリアは公共機関の中と、街中では8月の最後の方、ベローナの街の中心だけ取り締まりがあったけど、罰金じゃなくて

ただマスクしてくださいっていう軍人からの注意のみだったんだよね。

まあ軍人が歩いて、マスク注意しているのがミソだけど、イタリアはかなりやられたからしょうがない。


いやあ、フランスでは御用学者の様な人だって、いつもだったら思いっきりプロパガンダをする様なニュース番組でさえもコロナは現在菌が弱くて、厳しくする必要ないとか議論されているけどね〜。

WHOなんかや政府発表の感染者数がまた再発とか言ってね〜〜。コロナ騒ぎはまだ続いている。

大変ですわ。政府目線だとweb中心の生活がさらに進んで、デジタル化が進むとデータのやりとりだから納税が完全にコントロールできるしね。現金の手渡しでの物の交換とか納税無しのお金のやり取りがほとんどなくなるだろうね。


こんなにコントロールされるのが進んでいくと、
これからの世の中どうなるんだろうね〜〜って考えてしまう。



cassisのカランクを一緒にランドネした生徒とそのお友達の話なんだけど、

二人ともゲーマーなのね。日本が好きな人にはゲーマーも多くてね。

私の生徒とその友達はほとんどゲーム上で毎日会っていて、実際には距離があって会えないから
滅多に会えなくて、去年のジャパンエキスポ以来の一年ぶりだという。

 

その生徒がweb上で毎晩友達にゲーム上で会ってるから、田舎に一人で住んであまり人に会ってないけど寂しくないという発言。。基本的に人に会ってなくて、外にもあまり出てないらしい。



ええ〜〜っつ。目が点。



 

デジタルネイティブ世代とか言われる小さい子供が、難しいプロが使うソフトを使って音楽を見よう見た目で制作したものとか聞いたりね。


いやあ〜〜〜、私も90年代にプログラマーだったからネット使いこなすの早い方だったけど。

実際に生活は、デジタルよりアナログな感じの方が断然好き。


私のお父さんが庭いじりとかランニングとかが趣味で、電気製品まるでダメで、録画操作とか
全然出来なくてって
って世代ギャップを感じるけど、


友達に実際会わなくても、ネット上で会えるから寂しくない発言も、かなりの世代ギャップを

感じるなあ〜〜〜。



 



友達の連絡とかショッピングとか仕事とかネット上で1日の生活が完結してしまいそうな人は以前より増えているんだろうな。

 

 

今と全然違うネットに席巻される前の90年代に東京で青春時代を過ごした身としては、

時代、時代にその時代の楽しみ方っていうのは分かる。が、人にもう会わなくていいっていうのって??強がりなのかな??本気なのかな??


本気だったら、本当に理解不能

海外に出てニート見たいな暮らしをしている人たちも2000年代、よく耳にしたけど。

それでも、海外に出て円高を盾に外に出てフラフラして楽しんでいた。


それが、バーチャルリアリティーでもなく、ネット上がすでにリアリティーで、現実世界で、もう外に出る必要もなく。引きこもりニートじゃなく、普通の生活になってるってことかあ???