ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

メキシコ入国メキシコのコロナ対策




皆さん、お久しぶりです。現在、メキシコ到着後3週間が過ぎました。

久しぶりに写真を沢山添付しておきます。

写真は全てプラヤ デル カルメンにて。



カンクン4泊→プラヤ デル カルメン10泊→現在トウルム7泊目、明後日はバカラルという湖畔の町に行きます。

 

カンクンに到着して早々、メキシコ人、うちの家族に似ている人が多い。。。

 

特にうちの父親に似ている人が多い。。。。なんでやねん。

私の両親共に鹿児島人なんですが、特に父と姉がものすごく濃い顔で

私は家族の中で一番薄い顔でね。


 

母は若い頃よくフィリピーナと間違えられていたって言っていたし。

沖縄に行ったら、姉に近い顔が沢山いて驚いて、

父はまたちょっと違っていて、ラガーマンでかなりゴツい顔なんですが

鹿児島って、熊襲という大和朝廷に抵抗していた集団がいたそうで、

あまり弥生系と混ざらなかった縄文系なんだと思います。


子供の頃からなんかウチはみんなと顔が違うなあって、よく思っていました。


で、カンクンって70年代から政府主導で始まった新しいリゾート地で

新しい街なんですが、濃〜いアジア系っぽい人が多い。

 

ペルーなんかで見たメスチソやインディオと言われる人とはまた全然違うんだよね。

 

太古の昔に大陸がまだ凍っていた時代、

マンモスを追いかけてロシアの方から来た日本に到着した集団と
アメリカの方に行った集団といるって

読んだことがある。縄文人とDNAを分け合っている人たち。

それから、戦後沖縄からアメリカ大陸に移住している人が多いとか。

その中でメキシコ辺りに来た人もいただろうしね。

まあ中華系の移民も多いらしいから

 

色んな感じが混ざって濃いアジア系になったのかな。


最近ネットで検索したら、霧島にある上野原遺跡で出てきた遺跡とメキシコのオルメカ文明の遺跡に共通点があるなんてのも
ネットには出てきたな。


家族と顔が似ているっていうので、

カンクンに到着してすぐに親近感が湧いたのですよ。






その後バスで一時間南下、プラヤ デラ カルメン

前情報では、欧米系長期滞在者が多く、デジタルノマドも多いらしいと聞いていたのですが、

 

 

 

が、




アメリカ人専用のリゾートしていてびっくり。

旅行者の9割が短期旅行者のアメリカ人なんじゃないかな。

 

それからバーで話をしたアメリカ人が別荘をここに持っているって言ってたね。

外国人専用のコンドミニアムも多い。

ブランドものが軒を並べる大型ショッピングセンターも数件あってね。
ちょっとメキシコのリゾート思い描いていたものとは全く違う。

まあ中心から離れていくと、物価も下がり、長期旅行者らしきノマド系の人たちもちらほら。

 

私たちは中心地から30分ぐらい歩いていくちょっと住宅街に
安くて良さげなお風呂とバルコニーがあるエアビーを見つけて

そこに十日滞在しました。






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で、

今回のタイトル、メキシコのコロナ対策。




メキシコ、思っていた以上にコロナ対策をしています。

日本やフランスの人の動きを規制する対策とは違うコロナ対策。

メキシコは外国人旅行者もバンバン受け入れているし、入国に陰性証明書などもいらない。


(余談ですがドイツのフランクフルトの空港で用意していたのですがコロナ陰性証明をチェックされずにいた。せっかく用意したからと思ってチェックインカウンターで彼の分は自分から提出してね。チラ見される。で、私の分はなにも見ずに、聞きもせず、な〜〜んにも言われない。

パリからフランクフルトまで七時間半のバスの旅、馬鹿なフランス政府が衛生パスを持ってないと、フランスからメキシコには行ってはいけないという、オフィシャルな通知があったので、十一時間のフライトの前にね。七時間半もバスに乗ったんですよ。

それで、フランクフルトの空港では陰性チェックすらされない!!!
それで飛行機に乗ったのはビビりました。なんだか政治的なママゴト感が本当に強いんだなってさらにこの経験から更に思う)


で、メキシコではお店に入る前に、靴底を消毒薬に付けるために浅いゴムの玄関マットのような物が敷いてある。
それからかなりの頻度で入店前に熱があるかピッと機械で一瞬チェックされ、人がシュッと手にアルコール液を振る人がいる。

それからカンクンの街の中心以外、外でははほとんどみなマスクはしていませんが、野外マーケットになると、
ちゃんと 上に書いたようなチェックをする。


コロナが無くなるまで何年かかるのか分からない状況で、人の行動を規制する方法じゃないこういう理にかなった
方法を導入しているのに

共感しました。


フランスなんかロックダウンはして外出規制をして、頬キスの文化とか消えて外でも建物内でもマスクでしたが、
外靴を家の中ではくのは何にも言われていなかったよなあ。。。。


それで、フランスでは日本の靴を脱ぐ文化がすごく実はコロナ対策にいいとかていたけど、別に何か対策するわけでもなく。



で、メキシコでは建物内で密になるディスコ系やクラブ系はものすごく規制されている。

ちゃんとポイント、ポイントは抑えた対策をしているんだなって。



メキシコの政治家頭悪くない。言いなりじゃあないって事だね。


大きい力の言いなりにはならないように。自身の国は独自路線行っているって、本当に
この世の中の流れを見ると本当に大切な事だなって思う。







 

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