ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

異次元の少子化なら卵子凍結推進を

前回、生涯子供がいない女性の記事を呼んで、

社会全体にかなりの影響力を与えている感じに

ネットでは読み取りました。

で、私が思うに。

まあね、周辺にいる日本人女性と話をするとね。

完全な、知識不足。

 

私もパリに来て不妊治療するまで同じでした。

 

う〜ん、圧倒的な知識不足。




で、私の友人にはこんなに少子化が騒がれているのに、
未だに生理があれば妊娠できると思っている日本女性もいる。。。


去年、ある日本女性に卵子凍結をお薦めしました。




その女性は40歳。今パートナーがいたら、不妊治療でなんとかいけるかも?しれない本当にギリギリの年齢。

で、去年アプローチしてくる男性がいた。

で、女性の方が結婚しようかどうしようか悩んでる。
子供も欲しいし。。。。。

で、何回か話をしてきて、やっぱりその男性はお断りしたと。。。

昔の事がどうしても許せないと、

泣いて相談してきて。




本当に一緒になりたかった婚約した男性、本人だったんですよ。10年前に!

婚約までしたのに、別れて、他の女性と結婚してしまった。が〜〜〜〜ん。



で、その男性が10年経って、離婚して、戻ってきて今また言い寄られていると。。。。。

でも、その男性が好きだったんだけど、許せなくて、やっぱり一緒にはなれないと。


そうだよね。許せない。それで良いじゃなん。

でも、断って良かったものの、もう40歳なんだよ。。。。。


あんなに可愛かったのに。そんな男に捕まってしまったが為に。

なので、卵子凍結をお薦めしました。でもね、卵子凍結ってもっと30代前半くらいにはしないとなって思うよ。

フランスで話は聞くけど、そこまで身近じゃない。

日本で卵子凍結なんて!みたいなまだ全然身近なじゃい。

お金もないし。。。って。




本当に、そんな年になるまでとか、今の女性は自由でとか自業自得とか思う方もいますがね。

自由恋愛時代、いろんな事が起こるんですよ。


例えば、身の回りの話をしますと。


20代で子供が欲しいという女性沢山います。

でもね、20代で付き合っているとして、大体その頃って、同じ年齢の男性がまだその余裕がない。付き合っていても、結婚して、子供まで作る感じじゃ全然ないんですよね。


で、月日が流れ、30代になり男性もようやくその気になって、結婚する準備をして、
いざ結婚、あれなかなか子供できないな???って女性はすでに遅し!とか。

で、ある友人は、不妊治療に専念して、ようやく400万強使って妊娠できた〜〜〜。よかった〜〜〜。ってね。。。。。彼女も10年近く付き合ったって言ってたな〜〜〜。



 

で、片や30代で別れてしまったりすると、また結婚までいくかな?という出会いが来るまでに時間がかかる。



で、これから将来卵子凍結時代が来るのではと、私は思っています。
まだ、そこまで思っている人は少ないと思いますが。



今年、東京都では200人限定で、卵子凍結の補助金を出すという記事も読みました。


卵子を10年眠らすとして、百何十万かかる卵子凍結の内のたった30万円程度の補助金なんですがね。

でこれは凍結〜解凍のみ

そこから不妊治療費がそこからプラスしてかかるんですよ。


日本に多分、20代から40代まで何千万人いる女性の中でたった200名選抜でも

その程度。。。



異次元の少子化なら卵子凍結推進を進めて、不妊治療をタダにすべき。

で、医療費の見直し。もっと監査とか色々して、医療費のボッタクリを改善しないとね。

それから、もう少し国全体で知識を広めるべき。多分、日本政府はいつものやってますよっていう雰囲気だけ。。。





私が今のパートナーに出会ったのは38歳の誕生日直前で。

まあ、この人の子供産んでも良いかなと思ったのは40。

完全に遅かった。


この人の前に、ああこの男性の子供が欲しいと思った時、それは私が33の時、それで7歳も歳下で
27歳でまだ大学院生だった!
これからいろんな経験をしたいという人だったんですよね。



で別れたのは34歳。たった1年半の付き合いでしたが、完全に別れるのも時間がかかりました。

その男性はなんとその後男性とも付き合ったり、報道局に勤めて辞めて、外国行ったり。

やっぱり

いろんな経験をしたという。笑 まあ、現在は40超えて子供二人いて、逆玉の輿に乗って、保育園の理事長の娘と結婚して、今はその園長をしています。





ちょうど33、34ぐらいの年に、なんで7歳も下の人と付き合ったかな?と今では

思うのですが、33、4歳が女性としてのリミットに近いなんてその時は微塵も思っていませんでしたよ。

(初産の自然妊娠には、卵子の質がものすごく大切。力強くぐんぐん成長していく力が必要なんです。で、一度妊娠をすると、体が覚えて次の妊娠がしやすくなるらしい。この記事を書くにあたって調べると、やはり卵子凍結も36歳までの卵子が現実的な年齢らしい。まあ、例外もあります。その辺の卵子の事を書いたブログ。確かこの女性も30代半ばかな?

pandapantade.blog.jp

)

で、その後私は仕事に専念してね。

日本語教師の職場、9割女性ですよ。それも9割非常勤講師。

二人男性の専任講師がいて、非常勤講師の男性も二人だったかな。

三人ぐらい専任の女性講師と、40名ぐらいの女性非常勤講師がいて。



全然出会いは無い感じでしたね〜。

 

 

で、

旅系出会いパーティーとか行ってみたんですよ。
南米系の輸入雑貨をしている人が運営していて、
来た男性たちも南米系の旅によくいう。


その出会い系パーティーに面白いエンジニア系男性二人組に出会って、ぜひ日本語女教師たちと合コンをセッティングしてくれと。


で、じゃあね。日本語教師は非常に収入が少なくて貧乏なので
女性は会費千円、残りはそっちが出してね!と

そうしたら、ははあ〜〜〜と土下座してきて。笑。

そんな事があったなあ〜。


とにかくその子たちは私より10近く下だったので、とにかく歳上男性を呼んで来てねと頼んだんですが。

呼んできた子が同じくらいの歳の同僚でさ。

で、結局、その旅系パーティーで出会った男性と
私がよんだ先生が結婚して



ある日その先生から挨拶されてね。家に遊びに来てくださいって。

結婚することになりました。

本当に合コンセッティングありがとうございましたって。
エンジニアって、東芝のエンジニアだったんだって。



もの凄い感謝されたので、いや〜。私はホームパーティーセッティングした

感じでね、大したことしてませんよって。



私が出会った二人組の片割れがまだ、その時独り身で、その二人の新居にいてね。
四人でご飯食べて。

いや〜〜〜〇〇先生は話が面白いなあ。って。

実はこの男性は東芝のエンジニアでもトップでよく外国に行って、パーティーとか出席しないといけないから
〇〇先生の周りで英語が話せる女性知りませんか?って

え、


いや〜〜〜知らないよ〜〜〜〜と即答。


本当〜〜〜にお互い興味がなかった。


その後も、大学時代のバンド系部活の先輩とかね、

日本語女性講師と合コンやりたいと、なんかアプローチがありましたね〜。


でも、その先輩ってもう仲間みたいな感じだから、とにかくどんな人連れてくるのかなって

思ったら、

その時、その先輩と同じバンドやっている庭師。


合コンで1回話しただけじゃあ、全く人となりも何もわからないという感じだったな。

庭師がいかに給料が安くて厳しい世界かっていうのだけ解りました。笑。


ちゃんちゃん!