ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

フランス人男性は精神的に不安定な人が多いかも。。。

お久しぶりです。皆さん。いや〜、最近はフランスに対してネガティブな記事が続いてしまって、


いちを住めば都だしなあ。ポジティブな記事でも書こうかなあ〜と思っていたら、

 

こんなブログを見つけてしまって!面白い!

 

これがフランス人との付き合いの現実なんだよね〜。

 

ameblo.jp

 

またフランスのネガティブな面だけど、ああフランス人あるある!みたいな。



私の彼もそうですが、
キレると精神状態大丈夫なのかなあ?と心配するほどです。

それでも、彼が私に危害を加えたくないという愛情なのか、すぐ家を飛び出て行く。

 


どんなに寒くても雨が降っていても、夜中でも近くの森に

避難しに行く。それで散歩して、ハリネズミなんかが森にいるから写真を撮って

送ってきたり。(笑)




私はもうそれに慣れてしまって、頃合いを見計らって、(風邪なんかひいてしまっては仕事に響くので)

1時間ぐらいしたところで電話でゴメンね〜私が悪かったよ〜(そう思ってなくても、何もなくても)帰ってきてね〜っと言うと、だいたい大人しく帰ってくる。







フランス人男性、精神的に不安定な感じが多々ある。



彼のオタクくん親友だって、もしこの先母親が亡くなったら、自分はどうやって生きていったらいいか解らない。。。。などと発言しているし。


近所の仲のいいおじさんも、急に連絡が取れなくなって、彼女に聞いてみると


今落ち込んでいる時期だから、誰とも連絡取ってないとか。


へえ〜〜そうなんだ。普段から、すごく紳士的で物腰柔らかな人だけど、自分で僕は精神的に不安定で


 

仕事が出来ない状態が長く続いたって言っていたなああ。



私の生徒なんかもこの間、母親と言い合いして、ベランダのガラス殴ったら、

ガラスは無傷だったんだけど、左手の指を2本骨折してしまったと

包帯巻いていたし。。。。。。

 

 

友人の日仏カップルの旦那さんも、キレるとすごく激しく物に八つ当たりして、こんな人と結婚して後悔したと思う瞬間があったと言っていたな。

 

 

 

私の数少ない経験だと、何人かの日本人彼氏はそういえば苦しいとか言って私に男泣きで、泣き付いてていたけど、精神的に不安定でヤバい感覚はなかったなあ。


哀しいのね〜よしよしって感じで。

 

 

それとも、男性ってそんなもんで、日本人男性が不安定な心の奥を隠しているのか。。。


 

 



 

男性って弱いって聞くけど、いや〜謎です。

 

それとも私がそういう人達を引き寄せているのか。。。そうかもなあ。。。。


ガクッツ

 

 



francechapeau.com


 

 

 

 

 

 

 

 

他の国が良いかもという幻想

男女の関係、働き方、子供の育て方、収入、本当にメディアのこの国のこんなところが良いよという幻想を

読むとえーっとなる。

まあ、私が10代、20代の時はまんまとそんな記事に騙されて、

 

いざ実際ヨーロッパに来てみると、なるほど。。。。まあ隣の芝生はよく見えるっていうだけだったのねと、まあその辺の事はしょっちゅう書いているんだけど、なんか最近、女性の社会進出の記事によ〜くヨーロッパが紹介されていて、特にフランス。何だか働く女性の理想郷のような???


まず、男女平等なはずのドイツだってね。。。。。。。

 

ドイツ男性は隠れマッチョ。ドイツにはマハトシュピールという言葉が常日頃言われていて、
”権力争い”っていう事なんだけどね。

日本は男女違うっていう大前提の元だから、こういう場面は男優先、こういう場面が女性優先と分けられているが、

男女共、会社でも家庭でも同じ土俵に乗るので、そこで男女間の権力争いが生じる。なので女性が家庭の中や男女間の関係でも下に成らざるを得ない事態が生じる。。。


なので、私は、ドイツ人を隠れマッチョと呼ぶ。例えばイスラム系なんかは超男性有利、上位って思われているけど、家庭の中は女性が物凄く強かったりする。(私が知っているのはモロッコ)まあイスラム系の国は女性の家庭内限定だけどね。



まあそれで、フランスに来て、ああ〜フランスはラテン系なので女性が強いんだなあ
ドイツと比べて〜っと思っていたら。。。。。(マンマミーア ああマリア様のイタリアも母は強しって感じだよね。)


最近は、女性が強いのは社畜のように働く努力のたまものかも???と思うようになった。

社畜というのは失礼なので、あまり言いたく無いのだが、


日本男性が「会社の蓄」の社畜と言われているが、フランス女性の場合は、「社会の社畜だ。。。」



まず、女性が男性と同じように働く。出世するには周りの男性以上に働かなくてはいけない。。。。

まず、体力で劣る女性が男性と同じまたはそれ以上に働いている姿を想像してほしい。

女性には生理がくるし(そんなことは理由にならない)子供も生む、

全くの互角に働いたとしても、常に女性の給料は2割減となる。それはどんな上級官僚でも2割減なんだよ。


そして、将来の出世に響かないように、現在の自分のポストを守るために

 

子供を産んだとしても生後3ヶ月で会社に復帰する。

生後3ヶ月ってね。。。。。まだ産まれたばかりの赤ちゃんを置いて、フルタイムで働く辛さ。。。。



それでもって、男女平等の為、家庭内の経費も半々だ。

もちろん子供を育てる負担や家庭なの仕事は女性の方が多い。男性と半々だと言ってもね。。


 

ある酷い一例)



スペイン女性の友人がフランス人男性の子供を産んだ。(パクス済み=パクスとは社会契約、準結婚みたいなもの)

まず彼女はスペイン政府から4ヶ月の産休を得て、4ヶ月分の社会保障を受ける。


実はこのスペイン女性はフランス人旦那の為に一度フランスに移住、5年ほど住み就職したのだが、あまりの待遇の悪さとパリの街に嫌気がさしていた。(身体障害者用の学校でフルタイムで働き、月の手取りの給料は1100ユーロだったそうだ、パリの物価を考えると手取り12万円と言ったところか)それでサイドワークでヨガの先生もして、ヨガの本も執筆していた。

そしてスペインに帰国する。そして兄の事業の手伝いをしていた。ヨガの先生も続ける。

 

遠距離恋愛を続けるも、ついに子供が誕生。彼女は40歳の大台へ。


さて、40歳で子供が授かり、本当はスペインに居たいんだけども、フランス再移住を決心した。。。。子供の為に。



ここまではよく分かる。子供のために家族一緒に住むのは大切だね。

が、このスペインの政府からの社会保障4ヶ月が終わるまでは生活費は旦那と折半して生活していた。

その後、旦那にもう少し自分の手で育てたいので、

彼女の分のパリでの生活費を出してもらうように話し合ったら、


答えは NO!  お〜〜〜NOOOOOO


元々ヨガの先生で、アジア系の文化に精通している彼女はヨーロッパの社会が最近上手くいっていないのは母親が自分で子供を育てていないせいだと思っている。

(私も同感だ)



子供が生後4ヶ月後も自分の母親からの経済援助でフランスに居続けた。。。。。

おばあちゃんが孫の為に娘のパリでの生活費を仕送りしたんだね。旦那がいるのに。。。


3ヶ月経過、長い話し合いの末、果てまたプロのカウンセラーにも通い、旦那が3ヶ月だけ自分の奥さんの経済的な負担を受けると了承する。。。。これは彼には不平等というものらしい。


それで、スペイン女性はなんとか1歳まで自分の手で育てたい。自分の貯金を切り崩し一歳まで家族一緒にパリで暮らしたが、とうとう仕事をしなければいけないので、彼女一人で、子供を連れてスペインに帰ってしまった。

これから家族てんでんばらばらでの生活でお互いにバルセロナーパリ間を行ったり来たりするそうだ。


まず、彼女の言い分*

パリに5年住み、もうパリの生活は分かったと、その旦那は仕事が忙しく、帰ってきても自分趣味が沢山あって、ジッと待っている事が多かった。

バルセロナの近くの海沿いの街に3階建の彼女の家があり、仕事も兄の事業を手伝い実は彼女はその中で重役のような仕事をしていて充実して、給料も良い。それを又再開する。




旦那の言い分*

自分の奥さんはバロセロナに家があるのを口実に一緒に住む
パリの家の購入資金をまるで出さない。フランスで結婚して(パクス)一緒に住むのなら

一緒に住むアパートを共同購入するのは当たり前のこと。だけどそれを自分一人で払い、なおかつ彼女の生活費まで出すなんて虫が良すぎる。パリで働いて折半してほしい。




まず、彼女の旦那は以前は会社の若社長であった。が、忙し過ぎて、フリーランスではたらく道を選びその為に会社をたたみ、現在一人で働いている。彼は売れっ子でね、大型建築の照明などをデザインしている。なので、現場に行かずに一人でパソコンで働く事も多いので、たまにはバルセロナに行って彼女の家で仕事をするらしい。


まだ35歳。自分一人で家族の経済的面倒を見て、最近アパートを購入するのも、返済が重くのしかかる。




多分このフランス人の男性が日本の男性だったら、多分その奥さんの生活費の面倒を見て、一緒に生活することを選ぶだろうね。
多分そのスペインの女性はヨガの先生としてパリで働いて家計を助けることになるんだろうな。

でも、それはフランス人男性からしたら、負担が大き過ぎて、男女平等の元に育った彼には出来ない事なんだ。


そして彼女は自分の意志の強い女性で、労働と見合わない給料と住環境の悪いパリで、社畜の様な生活は出来ないと、自分の意志を貫きとうしたんだね。


私は彼女に、小学校に上がるまでの6歳までは何とか大丈夫頑張って!でも

子供が小学校に上がる時には、バルセロナかパリか選択した方がいい。

と告げました。


多分彼女は、私が思うに子供が小学校へ上がってもバロセロナに住み続けるのではと思う。
が、その兄の事業が傾いたら、スペインの失業率もかなり高いので、
パリに来る可能性もあるかなあと思う。なかなか大変な例ですな。

 

 




興味深いフランスの歴史

fban.blog9.fc2.com


























フランスの裏話 3 内部告発

ジュリアン アサンジ や 黄色いベスト運動の被害者の弁護士をしている人が

 

 

マクロンが大統領に至るまでの経緯や背景を書いた本を出版し、今話題になっていると、

 

オブ二というパリの日本語フリーペーパーで、その内容が紹介されている。

 

かなり短く本がまとめられてるのだが、本当に興味深い。私も知らなかったのだが、

実はフランスの90%のメディアが たった9人の大富豪に 握られていると言うこと。

 

そこまで酷いとは思わなかった。。。。たった9人が90%を掌握しているとは。。。。。

 

イメージ戦略が物凄いので、日本では

おフランス〜きらびやかな先進国に見えるんだけど。。。

ovninavi.com

 

 

それからこちらの動向も気になりますね。

 

ジュリアン アサンジ氏の逮捕劇

署名よろしくお願いします。



www.change.org


何の広告もなく出版後2週間で4回増刷され、5万部売れた異例の本がある。弱冠29歳の著者ジュアン・ブランコは、ウィキリークスジュリアン・アサンジや「黄色いベスト」マクシム・ニコルの弁護士としても知られる。著者は、オリガーク(少数の支配的大富豪)の財力・影響力によってマクロンが大統領候補に押し出されたからくりを示す。

 フランスの大富豪は近年、主要なメディアを次々と買収し、その90%が9人の大富豪に握られるに至った。LVMHの会長ベルナール・アルノー(Le Parisien、Les Echos)、通信フリーの創始者グザヴィエ・ニエル(le Monde、 l’Obs)、SFRを2014年買収したパトリック・ドライ(BFM-TV、Libération、L’Express)、アルノー・ラガルデール(Paris Match、JDD、RFM)などは、自分が持つメディアを使い「卓越した政界の新人」という神話を一斉に流布し、政治の経験と地盤が皆無のマクロンを大統領候補に仕立てた。マクロンは財界有力者と高級官僚、メディア内有力者からなる「パリのエリート社会」に抜擢され、彼らの利益に仕えるために大統領に選出されたとブランコは主張する。そして、それを知りながら調査・報道せず、市民を欺くイメージ操作に加担したジャーナリズムの堕落を摘発する。

 支配層のブルジョワジーが同じ有名校に子どもを通わせ、親交を深めて「族内結婚」で再生産されることは、社会学者の研究が示している。マクロンは地方ブルジョワジーの出身だが、妻のブリジットはパリの有名私立高校でアルノーの子ども達を教え、アルノーと親しくなる。アルノーの娘はニエルと結婚。2人の大富豪が、ピープル雑誌を牛耳るミシェル(ミミ)・マルシャンをマクロン夫妻に紹介した。マクロンは多くの高級官僚と政治家が出るパリ政治学院とENA(国立行政学院)の人脈を通して、権力の中枢に近づく。マクロンジャック・アタリに紹介し、オランド大統領の官房に抜擢したのは財務査察局での上司J.P.ジュイエだ。ENAの同期生でオランドの中枢顧問だったジュイエは大ブルジョワジー出身の妻の人脈を通して財界とパリ政治学院のネットワークとも繋がっていた。

 公益に奉仕するために国費で養成された高級官僚と財界が結託し、オリガークによる公財産の略奪(私有化、規制緩和など)に加担する背徳を、ブランコは糾弾する。彼自身が「パリのエリート社会」出身で、ニエルに雇用されかけた経験に基づく告発だ。人脈のみで大臣補佐に抜擢された同級生ガブリエル・アタルはじめ、「内輪昇進」したマクロンの側近たちと異なり、ブランコは民主主義の理念を守るために「彼ら」の一員になることを拒んだ。そして、腐敗したこの黄昏のシステムを覆すために、立ち上がる時が来たと呼びかける。(飛)

上のリンク先が切れていたので、
OVNIの新聞からコピー&ペーストしました。
 

 

 

 

 

フランス人男性と結婚したら、暮らしはどう変わるのか?ある一例

tripmaster-asia.com

 

こんな記事を読んで、おお〜〜面白い、真似して書いてみよう!と思います。

 

フランスは格差社会なので、一概には言えませんが、周りの方々のお話も含め(40年ぐらいいる人がも含め)と色々考慮して書いていこうと思います。


フランス人男性と結婚したら、暮らしはどう変わる?

1、女性が仕事をするのを粘り強く応援してくれる。

 

2、女性も家族の大黒柱になる意識が芽生える。

 

3、女性友達だけで会う事がめっきり少なくなる。

 

4、プレゼントを買う事がやたらと多くなる。

 

5、マザコンは当たり前。

6、夕飯の準備が楽。

 

7、ケチな男かそうで無いかは見分けずらい。

 

8、個人主義的な考え方か、義理の母親が耳を傾けてくれる。

 

1、仕事をするのを粘り強く応援してくれる。

まず、女性の社会進出度というのが、日本とフランス人女性では違うと思います。

日本女性は仕事をしていても、家庭の中心は女性で、子供を育てる側、金銭的なサポートになればという考えが多いですが、

フランス女性は 自分の仕事をきちんと持つ事が多いです。

なので、日本女性がフランスでもちゃんとした職につけるようになるまで、一見のんびり構えているようでも、我慢強く応援をしてくれています。なので、フランス人と結婚して長く続いている人は仕事をしている人が多いです。

私の知人のある絵描き兼イラストレーターの女性は、君はしっかり働く人だと思っていたと、結婚10年後に離婚されてしまいました。イラストレーターとしては創作意欲は高い方なのですが、収入に結びつくのは難しいらしいので、そういう発言が出てしまったらしいです。



2、女性も家族の大黒柱になる意識が芽生える。
 

実は、フランス人男性は日本人男性と比べて収入は高く無いです。(エリート層や自営業を除き)他のEU各国と比べても税金も高いし、物価も収入に対して高いですから、

最初は愛があるので、向こう側が多く出してはくれますが、やはり内情がわかってくると、必然的に女性もお互いに助け合って、家計を支えていく事になります。


それに日本と違って、財布の紐を握らせてくれるという事がありません。

共通の銀行口座というモノを作って、そこにある一定の金額をお互いに入れ、その中から使うことが多いらしいです。(私たちはやっていませんが)
相手の収入や銀行の残高なども、わざわざ見せてくれるような事もない。(多分個人による)なので、私は嫌がる彼を私は日本人だから家庭内で、男性が収入を隠すのは絶対あり得ない!といって、月に2度ほど確かめるくらいです。

 

 

3、女性友達だけで会う事がめっきり少なくなる。
出かけるときは一緒が当たり前です。男性だけの会でも連れて行ってくれるので、お互い様なのですが、余りにもいつも一緒に出かける事に疲れていきます。。。(笑)
女性友達に会うといっても付いてくる事も多々あります。私たちはじっくり時間をかけて自分にはガールズトークが外国生活の息抜きに必要でと、話し合ってようやく、彼の仕事中に時間が合う女性友達と会えるようになりました。

 

4、プレゼントを買う事がやたらと多くなる。

日本もお歳暮やお中元などの習慣が昔はありました、でも現在は少ないですね。フランスは大人も子供もクリスマスになると、クリスマス会に出席する人全員にプレゼントを買わなければいけません。

それからどこかへバカンスとなるとお土産を買ったり、カードを送ったりと

それから自分の誕生日になると、カードが送られてきたり、プレゼントが送られてくるので、やはりお返しにと、家族の誕生日にはプレゼントを送ったりします。。。



5、マザコンは当たり前。

日本は隠れマザコンなんでしょうか?特にラテン系の人は隠さないので、しょっちゅう電話で話しているし、自分のプライベートの事を包み隠さず母親に話しているのを見かけます。これはフランス人だけでは無くて、ラテン系は隠さずマザコンを表に出す感じがします。私は現在の彼と一緒になる前にデートをしていた南米系の男性から、母親は神様みたいなものなんだと聞かされていたので、彼が毎日母親と電話するのもあまり気になりませんでした。でも数ヶ月経った後、毎日母親と電話で話している男ってセクシーじゃないね!と直球の球を放り投げた所、一気に電話の回数が減り、彼曰く三日か四日に一回だけ、ここ数年は私に隠れて電話しています。(笑)

 

6、夕飯の準備がとにかく楽。

夕飯は一品で十分。男性も仕事の後時間があるので、夕食を作ってくれます。チーズやハムなど日本とは違う冷たい食事の出来合物を良く夕食で食べますし、下手すると、夏はサラダ一品で良い時もあります。(サラダと言っても、一人頭の量は多いです)外食も多いです。
(パリでは冷凍食品なども多いらしい)

フランスでも男女の収入の差があります。全く同じ仕事をしても、女性は2割給料が安いらしいです。バリバリのキャリアウーマンのフランス人女性が口を酸っぱくして言っていました。男女差が仕事でも家庭内でもほとんどないスカンジナビアの例がヨーロッパにあるし、働く責任も持っているので、やはりその2割の差に不満が出ます。


側から見てフランス人の女性は大変だなあと思ってしまいます。
仕事もフルタイムで、家事ももちろん男性もするけど、結局女性の方が重きが多いし。

 

男女共、仕事と家庭と両立マルチに働いていますが、女性の負担が多い気がしてしまいます。

 

 

7、ケチな男かそうで無いかは見分けずらい。

文化的に財布の紐も握らせてくれないし、男女同じ様に働く事を求められ、お互いに給料がそんなに違うわけではないので、折半が多くなります。ケチな男とそうでない男性がわかりにくいです。

それでも一緒に暮らしていると、ケチじゃ無い男性は自分の欲しいものよりも、女性の欲しい物を優先してくれたりします。

会社を経営していて、収入があって、子供が居ても、自分の欲しい物を優先するフランス人男性を知っていますから、そういう人は根っからのケチで。一緒にいるのは大変だなあと思ってしまいます。収入が多くてもケチな男性と一緒になると苦労するのだなあという例ですね。(私はまだ30代前半で若いからしょうがないねと慰めますが、彼のケチっぷりは付き合っている頃から酷かったです。。コーヒー一杯もおごりませんでしたから、子供が出来て大分前進しているものの、やはり自分の好きなものが一番らしいです。)

私の選べぶ物が
少々高くても(例えば日常品をオーガニック製品を選んだり)文句は言われません。

が、ケチな男性と一緒にいると、自分は高価な電気製品などを好んで買っても
オーガニックな日用品に文句を言ったりする様です。(まあその辺は日本も同じかもしれませんね。。。)

 

8、個人主義的な考え方か、義理の母親が耳を傾けてくれる。(個人的な意見)

私の彼(フランス流では旦那)の悪癖、すぐ感情的になる。南仏系によくあるらしい。それが長年ものすごく嫌で、とうとう義理の母に相談した。そうしたら、いろんな事が起きて、家族の問題に発展したんだけど、結局は最後私の意見が通り、今ではなるべくすぐエモーショナルにならない様にある程度気をつけてくれる様になった。そういう相手の家族が私の味方になるっているのは、一緒に住んでいないのにすごいなあと思ったよ。実はこの手の話は他にも有って、私のアメリカ人の友人とその旦那さんの問題で、離婚騒動にまでなったんだけど、義理のお母さんフランス人もそのアメリカ人の義理の娘の味方になってくれたらしい。個人主義的な考え方でいくら息子であっても、ある一歩距離を置いて観れるのかな。。。。?息子の嫁という目でしか見れない人もいると思うけど、家族の一員の嫁という立場より、一、人間として、人を見ることに慣れているのかもと思う。それはやはり個人主義の教育や文化なんだと思う。そして何より一家の大黒柱として女性も君臨しているので、家族の中での地位が高いのかなあ??

 

 

 

 

色々な金銭的な現実問題

主婦がいいという人には、フランス人男性と一緒になると
辛いかもなあと思ってしまいます。
財布の紐は握らせてくれないし、(何度も言いますが日本が特殊な様です)
思った事はストレートに言ってきますから。
日本的な「家の事は君がいいならそれで良いよ。」という意見が無いという事が無く、相手も自分の意見をぶつけてきます。
多分それは、男性も家庭の事をするから意見があるのでしょう。


その反面、仕事をしたい女性には精神的にもサポートもしてくれるし、家庭内の事もある程度してくれるし。フランス人男性だけでは無くヨーロッパ男性全般、仕事をしたい女性には良いと思います。

が、子供が出来た時に、また色々な問題にぶつかるかも知れません。

先を見越した長い時間をかけた話し合いが大切になるかも知れません。

 

 

主婦の人は、たまには子供と日本へのんびり一時帰国なんてことになると、旦那さんは裕福でも金銭的なサポートはしてくれない可能性大です。

 



仕事をしても自分の子供が小さい時は、面倒は自分で見たいという人は最初にその旨を言った方が良いかもしれません。
例えば、小学生に上がる時までの約6年間仕事しないでも良いのか。旦那の稼ぎプラス国からの補助で一家が生活できるのか。

3歳からの保育学校などは8時〜4時と長いですが、4時でお迎えに行かないといけませんからね。
その後はベビーシッターに頼んだり。延長保育などもありますが、そんなに小さい子供を長い間見てもらうのも心配なのではと思います。

 

フランス人男性を説得するには長い時間が実はかかります。
それだけ、教育や育児も積極的に関わっているからです。

 

仕事をしている人は特に子供が出来たら、自分は何歳まで自分の手で育てたいと相手に初めから言っておいた方がいいと思います。

そうでないと、保育園に頼めばいいから君は働いてくれ、家計が苦しいからっていうことになります。

子供が出来ると、いろんな金銭面や責任もありますが、多分、バカンスも人生の大切な一部なので、そういう多種多様な費用、(人生は楽しむモノという基本的な考え方)が一人ではまかないきれないというのも正直な気持ちであるのではないでしょうか。


で、 

相手を説得する会話術が必要です。(笑)私の彼が言うのですが、フランス人には行動も大切だけど、それ以上に言葉が大切だ、そうです。(彼は私にモナム〜と言って欲しいらしい。モナム〜とはmon amour,愛する人、ダーリン❤️みたいなもんです)

私の主婦の友人は日本に長期で帰る際、

「私はフランスにいて、頑張っても親と年に1回しか会えない。
もう親が75歳なので、きっとこの先後10回ほどしか会うことが出来ないんだから〜。

後10回しか会えない人生なので、長く日本に滞在したい。」

と 今年は子供二人を連れ2ヶ月行く予定です。その間旦那さんは1ヶ月半は一人で仕事、最後二週間は夫婦のみ子供は日本の両親に預けて日本内を旅行するらしいです。(笑)


要するに、男性は女性がどうやって誘導するかにかかっているのかも(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 










 

三田医師の医師学会での発表&フランスの裏話2

私のブログを見ている人なら、この三田医師の事はご存知だろう。

よく出来ているビデオです。現在の彼の治療方法なども最後の方に出てくるので必見です。

チェルノブイリ被害というには甚大で
私はヨーロッパの被害と東日本の被害が同等になるのではと思っている。

ヨーロッパは2000キロ以上離れていてもチェルノブイリの低汚染地域で、
何も表にはほとんど出ていないけど、知る人ぞ知る低汚染地域の脅威がある。



www.youtube.com

 

halloo.hatenablog.com



実は私の彼もこのブラブラ病ならぬ能力減退症にコルシカ島でかかっていた。
(彼はチェルノブイリ汚染されたコルシカ島で育つ)

パリでアニメーターとして仕事をして数年後の25歳ぐらいから(チェルノブイリから13年後)いきなり重度の耳鳴りが発生し、耳が聞こえずらくなり、仕事に支障をきたすようになる。

そしてパリを離れコルシカ島で休養していた。その後数年あまりやる気も起こらず、数年間無職、その後学校などでのパソコンの修理や組み立てなどの簡単な仕事をし始め、
これではいかんとパリに戻って仕事を探してアニメーターに復帰する。

文字で要約して書くと、大したことじゃ無い風だが、その6年間は彼にとって空白の時間で物凄く自分のキャリアに穴を開け、苦しい時期だったそうだ。


なので、現在は仕事に対する気迫が物凄くある。

 


昨日のブログでも書いたが、私はチェルノブイリのその後の世界というドキュメンタリーをいち早く拝見したので、大体この三田先生が言っていることと、このドキュメンタリーの内容があっていること、それに彼の症状や彼の妹の症状にも同意する部分があり、

やはり放射能汚染は、その人の一生を左右してしまうものだなあと深く受けて止めている。

でも、コルシカ島に住むお母さん(甲状腺の手術済み毎日薬を飲んでいる)にその事を話すと、だいたい沈黙されてしまうし、

本人に言ってもチェルノブイリのことは 考えなくないという。


全体的に感じるのはもうそれは当たり前の事だから、考えたく無いと言ったほうがいい。

 

等の本人は後ろ向きではなくて前をみて歩きたいという感じだ。


なので私が何かをしないといけない。食事に気をつけたりね。


実は私はフランス産の物ばかりを買わないようにしているんだよ。満遍なく世界中の食材を買うようにしている。。。

 




私の気になるところは、実は私の生徒や知人の若いフランス人がかなりの割合で持病や重度のアレルギーを持っているということだ。。。。


そして、この記事。。。

news.yahoo.co.jp



もちろんチェルノブイリの被害もあるが、原発の多いフランスは川の側に原発が多いという事、日本は海だが、フランスは川なんだよ。。。汚染水を今の技術では完全に綺麗にすることが出来ないというのは今の通説だよね。。。。。

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フランスの原発の位置や昔のウラニウム産地




地図の発行元

https://www.sortirdunucleaire.org




実は私が内情を知っているというと、親密な人の子供だったり配偶者だったり、仲の良い生徒だったりするので、数は少ないが割合的にはその中の8割ぐらいで、12人が重い持病か重度のアレルギーを持っている。

(汚染地域だったイタリア人も含む、イタリア人の友人の親友は心臓疾患で24歳で死亡チェルノブイリ事故の30年後の事)







アレルギーというと食物アレルギーでかなり引きつけを起こしてしまうほどの重度のものらしい。

それから重度の喘息持病を持つ生徒、去年からパリに住み始め田舎にいた時より2倍の薬を毎日飲んでいるという。

フランスの中ではコルシカ島の汚染が一番激しいかったのだが、もちろんフランス本土にも放射能汚染は届いている。


それから上の地図でしょ、これ見るとああやっぱりなってね。。。。。

まず症状が出る原因として初期の被曝(ヨーロッパ人の場合チェルノブイリ事故)その後の
低汚染内部被曝(森の中で汚染が蓄積している場合とこの原発施設の低汚染水)のダブルが重なって、重度の症状になっていくらしい。
その一人一人の症状から見ると、一度病気になると、それは決して治ることはなく、
一生付きまとう、それから細かい病気も少しづつではあるが悪化してしまう。

なので、最終的には移住が一番という話になる。


私は東日本から移住してきた先がまた汚染されている地域というなんともとほほな事態なのですが。

(パリはチェルノブイリ汚染は無くても、セーヌ川上流の50キロ先に原発施設があるという汚染水問題が存在する。(皆知らない)まあこの事は前から何ども書いていますが。)




フランス人本人は放射能汚染の自覚症状がなくただの現代病で片ずけているところがミソ。


ただ一人だけ、自分の息子は放射能の影響で病気だと思うと認識している人がいる。
仲のいい近所のおじさん。私より5歳上の50歳、その息子19歳。離婚をきっかけに母方のフランスの田舎で育つ(フランスの田舎というのがかなりのポイント自然の中では放射能は停滞してしまう。)実は心臓の手術をしている。。。。
実はこのオジさん現在一緒に住んでいるパートナーが世界的製薬会社の会長の孫娘というものすごいパートナーをお持ちで、本人も世界各国で仕事をして、前の奥さんがメキシコのマフィアの娘で、それが原因で逃げてきてメキシコにも会えない息子がいるという。なんともな経歴の持ち主。でも本人は本当にヘルプフルで優しくジェントルマンで世界情勢にめっちゃ詳しいおじさん。
この人が自分の息子に様々な症状があって、放射能汚染でよく確認できる病気だと私に教えてくれた。

 

ソースhttp://www.criirad.org





 

 

 

久しぶりに私の事

今日はいきなりレッスンのキャンセルがあったので、暇になった。

う〜ん、やはり生徒を後、一人か二人探そうか、探すまいか悩むところだなあ。


4月からフランス語学校に再び行くことになり、生徒の数を去年の年末から増やしていない。



日本語を教えていると、長くやる人、直ぐやめちゃう人と別れます。

 




大体数ヶ月に一度その直ぐに止めちゃった人の穴埋めに、また生徒を探すんだけど、

今回は長い間フランス語学校行きたいなあと思っていて、探していなかったのね。


去年はネットを使って生徒を探してバカンス前まで結構なレッスン数を入れていたので、結構大変な事になっていた。


まあバカンス前に稼ぎたかったって言うのもあるんだけど、今年は稼ぐ事に焦点を当てるより、毎日の日常を充実させようと決心。

フランス語学校へ行って、フランス語能力を上げて、学生生活をまた味わおうかなあと思っている。本当は1月から始めたかったんだけどね、ウダウダと2月ようやく学校にお金を払いに行ってみたら4月からしか空きがないと!

 

まじ!

ええ〜〜以前同じ学校へ行った時はお金払ったらもう直ぐその日からトライアルレッスン開始で、次の日からって感じだったのにね。

googleの評価は良くないんだけど、安いし、いろいろな国籍の人もいて友達も出来やすいし、リピーターが多いのかなあ。
一日2時間の授業で週4回からっていうのも、ここでレストランなどで働いている
外国人や主婦や子供がいる人には有り難いプログラムだね。

www.google.com




 

 

 

この4月までに動詞の活用をもう少し復習しておこうと思っている。

フランス語の活用は〜〜〜〜。。。。

自分の日本語の生徒を見てもそうだけど、やっぱり語学はコツコツ積み重ねで、一つ一つちゃんと記憶して覚えていかないといけないんだよね。

ほんと〜に活用を覚えるのは大変で時間がかかって、全く先に進まない。。。。とほほ。まあ語学って全部まる覚えしないといけないっていう事に最近気づいてきた。
文法がこうだかからって勝手に自分勝手に作っていると、そういう言い方はしないっていうね。シチュエーションごとにフレーズをまる覚えしないといけないんだよ〜。




まあこうは言っても、ネイティブに囲まれて無理やり話していると、だんだんと頭に入って来てね、最近は大分上達したなあと。レッスンもフランス語でしているし。

でも、結構ブロークンなフランス語になっているような気がするし、日本語中級の説明が結構大変なんだと言う事に気付いて、学校でちゃんと細かいところをもう一度勉強し直そうと。



私の生徒は大体が初級で、チラチラと初中級の子がいる。初中級と言ってもヨーロッパでは中級なのかな。

 


日仏ハーフの子なんかははこのJLPTなんかで比べるのは出来なくて一人の子である部分はN5のレベルで、ある部分はN2のレベルでっていう
聞き取りや会話はめっちゃ出来るけど、漢字は全くダメでっていう子が居る。

特に日仏の子供になんかは国語の先生でいて日本語の先生でなくちゃいけない。

日仏の大人には、まず自分の引き出しが深くないといけないなあと思っている。

二つの国をバックグラウンドに育っているとね、結構相手がいろんな深い事柄を若くても既に知っているので、そういう深いトピックを探しながら文法や単語や漢字を教えていく。先生としての力量が必要かもなあと思う。

 




まあ個人レッスンの面白味を感じている。

 

 

それからね、友人たちが最近結構パリから離れている。悲しいな〜。

 

長〜く友達だったベネズエラ人、結局長年探してもフランスでちゃんとした職が見つからずに、スペイン語が使えるバルセロナで念願の建築士として仕事を得て引っ越していった。

 

というか、外国人ってそういうもんなんだよね。

その国の配偶者を持つ人以外は大体国に帰るか、他の国に行くかしているね。


ベルリンにいた時もそうだったな。

 

今の私の友人はほぼ全員フランス語学校で出会った人たち。

もうパリやパリ周辺に残っているのはやはりフランス人と結婚した人のみだね。

まあそれでも4人はいるか。

日本人女性2人とスペインの男性と女性一人づつ。悲しいねー。

まあ後は彼の友達や同僚でよく会うフランス人もいるけど、

学校で出会った友人は違うね。心の距離がやはり近いね。


なので4月からの学校でまた良い人に会えたら良いなあ。




それからそれから、最近チェルノブイリのその後の世界っていいうドキュメンタリーがパリで上映される。その字幕の推敲をお手伝いした。


まあその翻訳の人はもちろんプロなんだけど、私に推敲を頼んできて、かなり日本をを訂正した。実はベルリン時代にもドキュメンタリーの字幕をお手伝いして、字幕って結構日本語を意訳してその時間で読めるようにしないといけないからテクニックというか、その事柄を知らないと短めの意訳が出来ないのね。多分そんな事で私に頼んできたんだと思うんだけど。

なかなか大変でしたが、ちょっとフランス語能力が上がっているので、その翻訳家の日本語を読んでフランス語を聞いて、なるほど、こういう内容なのね、じゃあこういう日本語でどうでしょうか?という感じでかなり集中して仕事をしました。翻訳家さんからの依頼なので私の名前が出ることは無いでしょう。悲しいけど、今まで原発系で散々ボランティアしてきたから、お金を少しでももらうだけでも良いかという感じです。







今年で45歳女、子供が居なくてちょっと心配な感はあるけど、日々はある程度充実して生活しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黄色いベスト運動の最中にあれこれ思う事

黄色いベスト運動は去年の年末から、毎週土曜日に行われているが、もうすでに16回を超え4ヶ月弱が経過した。

フランス人の粘り強さに敬服する。
分かりやすいビデオを作った人を見つけたのでまず紹介。


第12回黄色いベスト運動@パリ フランス人の怒り (19/02/02)





この運動がマスメディアで言い伝えられると、公表される参加者人数は実際の半分程度になる。民主運動の影響力をいかに少なくするか、常套手段。




デモの行われる土曜日になると、黄色いベストが集まる周辺のメトロ駅周辺などにも朝早くから電車は停車せず、なるべく参加者を少なくしたいのだなあという意図がハッキリと分かる。
私の最寄駅は中心の1番線上で土曜日になると、中心地の10駅近く停車しなくなる。


 

この運動への警察の取り締まりは、本物のテロや犯罪人対策レベルで、
グラナダ弾と催涙弾などは正確な射撃が出来る優れたもので、市民の頭部を狙っている。

 

(まあ下々の警察は上からの指示でレベル別に機械的に対応しているだけだが)

 



今まで参加した市民、(参加していなくてもね流れ弾に当たって。。。)死傷者が10名ほど。。。。重傷者片目を失ったり、腕を消失したりする攻撃を受けている人の数25人以上。ゲガを負った人は1700人以上に上る。

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弾圧と言っていい。


その中で、まあ酷い話が、警察の中に市民の破壊行動を誘導する役の私服警官がいるという話があり、実際に警察が破壊行動をしているビデオも沢山ある。

このビデオは8年も前の前大統領選挙に出馬したメランションの話だが、良くあることのようだ。良くグローバリズム系の話で自作自演の疑いが良くされるがコレも同じだろう。(フランス語のみ)

Mélenchon accuse certains policiers d'être des "casseurs" - Vidéo dailymotion




そういえば、他のyoutuberのビデオの中に年末シャンゼリゼ道りの多くの店が破壊された中で
特にマクドナルドとスターバックスに対する破壊行為が半端ない中、同じような世界的資本のルイビトンが全くの無傷、いたずら書きもな〜〜〜んにも無い無傷で画面に出てきた時には、あああなるほど、この破壊行動もフランスの超富裕系の息がかかっているんだなあと。。。。最近はグローバリズムと同意で言われる事が多いようだ。

www.youtube.com




【黄色いベスト運動】パリ暴動とマクロン大統領の譲歩策について解説 | Voyage jusqu’au tabac en plein rue 街角の煙草屋までの旅

 

まず、マクロン はロスシルト出身で超富裕層の下僕でというのはもう通説で、私のブログを読んでいる人は知っていると思うのですが、

今回の黄色いベスト運動で、私はフランスの沢山の有力勢力グループ存在があり、その都度その都度、自分の利益になるグループと手を組んでいるという事をハッキリと認識することになる。


【解説】黄色いベスト運動を巡って分断するフランスメディア



(追記* この後にフランスのジャーナリズムの9割がたった9人の大富豪に掌握されている事を知る。。。。。)

 

ジャーナリズムやTVや映画界を掌握しているので、自分たちに不利になる放送の仕方はされない。というか、批判を公には言えないのね。ブラックリストに乗ってしまうからね。国全体的に暗黙の状態を強要されている。



が、時たま真っ当な市民的な立場のコメンテーターが出てくる。

(なるほど、このグループの息のかかった人だけど、マクロン 反対派なのね)



黄色いベスト運動には参加して記事を書いているある社会活動家の人が、マクロン は今までの大統領の中で最低で、黄色いベスト運動では市民を凶悪犯罪者並みの弾圧をしている。と豪語していた。




それはそうだ、マクロン は超富裕層の味方なんだからね。


下の記事を読むと、ああどこでも同じような事がされているのね〜って思う。

https://www.premiumcyzo.com/modules/member/2012/09/post_3570/