ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

チェルノブイリからのドイツの汚染資料

日本のニュースでは、7万ベクレルではなく

福島の汚染が
セシウム50万ベクレル
ヨウ素にしては100万ベクレル以上だったということです。。。。

やはり安心出来るわけではなかった。。。。。。
とりあえず記録に残すためにとって置きますが、正確な資料ではありません。
。。。。。。(泣)

情報が交錯している時期なのでやはり、時間が経たないと正確な数字は出てこないでしょうね。















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ドイツに長いこと住んでいらっしゃる方からの貴重なブログです。

これを是非皆さんに知っていただいて、多少安心して欲しいと思います。

現在福島からの汚染はチェルノブイリレベルといわれていますが

この間牛肉問題のの牧草が7万ベクレルと読んだので、現在の福島と当時のドイツの汚染がが同じ程度であるようです。


http://orangerosen.blog.so-net.ne.jp/2011-03-20

以下引用

数値は現在、日本で報告されているものよりも遥かに高く、一桁多かったようです。
これはベルリン市の南西にあるマグデブルグという街での測定データです。
"放射能"と記されているだけでその内訳は不明ですが、
庭の土 39700Bq/kg、牧草 75600Bq/kg〜65400Bq/kgとあります。

ザクセン•アンハルト州がまとめたチェルノブイリ原発事故の経緯と当時の状況に関する資料から引用


そしてこの後、私は第一子を妊娠します。
検診で、このことが分かったのは6月に入ってからのことでした。
西側の報道では相変わらず放射能汚染を伝えるニュースが続いていました。
仕事のため現地を離れることができない状況。
当時購入していたマタニティ雑誌には妊娠期にある女性がちが、出産すべきかどうか
心配する読者の手紙が掲載されていたのを覚えています。
Abtreibung 中絶そんな言葉を見たくないと思いつつ、
ページをめくっていたことを思い出します。

そして翌年の2月に子どもは無事に、何も健康被害などを受けることなく
生まれました(息子です)。そしてその後、彼はとても健康で、今年24歳になりました。
それでもなるべくレントゲンは受けないよう、そのような環境で生まれた事などは彼に伝えてありました。

被災地の方々のお気持ちと昔の記憶が重なります。
特に今、妊娠されている方々は、地震津波の被害でとても大変な思いをされている
上に目に見えない放射能の影響を気にして生活をされていることと思います。

当時、ライプチッヒ市に居たときは、ガイガーカウンターを没収されていたため
職場周辺がどのような値であったかは残念ながら分かりません。
でも、なんとか無事に出産をすることができ、生まれた子どもにも影響が無かったようです。
現在の日本で検出されている値ではさほど気にする必要はないのだろうと思います。
でも今、妊娠されている方で気になっていらっしゃるのなら、
そしてできることなら…遠くの街へ、インフラの整った街へ移られる方がいいでしょうね。

…念のために書き添えると
私達は原発事故発生地から2000km離れた所で住み、仕事をしていました。
1986年4月末の事故発生から1987年10月上旬までその暮らしを続けましたが、
夫も、私もこれまでとても元気です。健康診断などで再検査を必要とするような数値は
出た事もありません。そして現地で生まれた息子も、
そしてその地で妊娠7ヶ月まで体内に居た娘も。
被災地で不安に思っていらっしゃる方に参考となればと思います。


今後の様子が気になります。
消防隊を初め、事故の解決に全力を尽くしていらっしゃる人々の知恵が、努力が報われることを
祈ります。


引用終了。

貴重な資料本当にありがとうございます。




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