ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

明けましておめでとうございます。

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みなさん、新年明けましておめでとうございます。
コルシカで彼が撮った初日の出の写真です。右下には薄っすら写っている放牧されている牛たちがいます。

実際は写真の赤がもっとオレンジ色でした。

コルシカ島ではどっぷり家族の中に入って、義理の妹の三人娘のお守りをする事が多く、楽しかったけど、パリに戻り今こうやって静かにのんびりできてホッとしています。


新年、1本目は「女性」について。

 

自分の生まれた環境云々や時代背景や、国籍などを飛び越えたところの話を書いてみようかなあと思います。


まず女性の真の幸福に大切なものは

シンプルに、

 

   愛



これですね。。。。

 

 



愛、子供への愛や家族愛、異性愛、友愛、師弟愛 などなど、

 

愛とは相手を思いやる「行動を伴う心」と、「行動を伴う言葉。」

 

身の回り、自分が本当に影響を及ぼすのは実際半径数メートルにいる存在への愛。

 

まあ簡単に言えば実際に会える相手という事ですね。


そういったものが女性には必要。


全てを常に得る事は出来ませんね。子育てが大変な時は友愛や異性愛が薄れたりね。

 

だから順繰り順繰り、愛を分け与える。

 





それから健康と安全。
(これは愛と同じかそれ以上に大切ですが、ここでは置いておきます。)

 

 

 

 

 

その下に現実的になって衣服住や仕事。

でもこの衣食住は愛からしたらずっと下で、他人と比較した場合に良し悪しが判断されたりもする。

 

太古の昔の住は穴蔵だったり、テントみたいな生活だったんですからね。


真に心が満たされる幸福に他人と比較は関係ない。


仕事や生き甲斐はまあ、列に縦に並べるものじゃあなくて、愛を形成する人間関係も作るものでもあるので、横にしておきましょうか。



じゃあ愛とはなんぞや


最初に書いたけど、相手を大切に、行動を起こす事ですかね。

今自分に好きな人がいなければ、友達や家族を大切に、行動をすればいい。


今好きな人がいれば、その人が本当に何が必要なのか、ふか〜〜くふか〜〜く考えて、
その人が今本当に必要な事をしてあげればいい。モノじゃないよ。行動です。
(男女の難しさでね、簡単にあげてしまう性や犠牲ではない)




例えば、喧嘩して、自分の旦那や恋人を大切に行動できない時があれば、そのパートナーが本当に大切に思っている人を大切にしよう。例えば相手の家族。


そうやって自分自身が直接影響を与える自分自身のコミュニティーを作ればいい。




最近、コミュニティー作りとか流行っているけど、


簡単に、自分が会える範囲で、行動できる範囲で




家族や友人や同僚や、恋人、自分が会える相手が自分自身のコミュニティーなんだよ。





自分のコミュニティーに愛を分け与えて、自分のコミュニティーを発展させるってこと。



女性のコミュニティーワーク力を発揮してね。


他人との接触がめんどくさ〜〜と思う人。


自分自身のコミュニティーの人数は別に制限も何もないよ。大きくするか小さくするかは自分次第で、自分が出来る範囲でいいんだよ。


たまには、日常会う濃い人間関係とは関係ない人に自分の愛を分け与えて、

うす〜く大っきくするのもいいかもね。


え〜愛ってなんだろう。


まあ、愛という言葉は日本語的には大袈裟なのかなあ。


一緒にあって何かして楽しむっていうのでも良いんだよ。
なるべく会って欲しいな。出来るだけ会って直接の対話が大切、話を聞くだけでも良いよ。







行動力と継続力

ここで色々つらつらと書いているのも、自分の行動を見つめ直す事と、

何か誰かの役に立つため。


昨日は面倒くさい病にかかっていたため、一番手取り早く台所の大掃除をした。


まあそんなんでもスッキリするんだよね。

 

まあ、私はガーッとやってのんびりして、ガーッとやってのんびりしての繰り返しを

 

人生でしているんだけど。


でも、ガーッとやるときは、自分の心の赴くままに動くのですが、それでも周りの意見に左右される事もあります。



でもね、一時的に人の意見に左右はされても、自分がやりたい事は比較的押し通してきた為、こういう人生になった。



人の人生と自分の人生を比べる事を私はあまりしない。

イケメンの長身の才能ある男性と一緒にいる女性をうらやましいいなあ(笑)と

思っても、彼女の人生と私の人生は、全く違っていて、それは

ビョークと私の人生が違うのと同じっくらい、その羨ましいと思う女性と私は違う人間だ、と思う。
ビョークというのはある一時期尊敬していた人)


それは、私自身が、他の人とは全く違う人生を歩んで来たからであって、

それに仮にジェラシーを持たれる事があっても、(????)と

なので、人と比べる事をしないというか、ジェラシーの気持ちがちょっとでも

湧くとそれをすぐ抑える。というか抑えられる。





もし誰かがうやらましいと思うなら、その時自分が好きなものを片っ端からやって


好きな事をするクセをつけた方がいい。


子供の時はそうだったはず。好きな事を考えずにガーッとやって


学校に入ってそれがやりずらくなって、大人になって出来なくなっていても。


何でも身近なものの好きな事をとりあえずやって、好きな事をやる癖をつけてほしい。




まあ、それからたまに深く考える事、悩むことと深く考えることは同じような

事もあるけど、深く考えるのは行動を伴うこと。



継続は、実はいろんな障害があって出来ない時があるけど、辞めなければ良いだけ。


一時期お休みする事はあっても、決して完全に辞めなければ継続することになる。






継続は力なりって言ってね、でもそんな色々な事情で続けられなくなるよね。


でもお休みはしても、また始める事。


これだね。

















 

面倒くさい病

今日ふと朝起きたとき、現代社会、モダンな社会、便利な社会になればなるほど、果ては、楽で苦労のない人生になればなるほど、人生がつまらなくなるのかなあとふと思った。


ベルリンのあの極寒の中、暖炉に石炭をくべていた時の事や、(それが楽しかった)

 

ロッコのシフシャウエンという町の裏山に住む家に滞在させてもらった時、暖をとるために薪を山から集めるお母さんの姿や、(近所の奥さんがたと歌を歌いながら、断崖絶壁の岩山を撒きを担いで降りてくる姿は生き生きしていて楽しそうに見えた)

 

 

パリの生活が大っ嫌いでベルリンに移住していたフランス人と出会った事、彼のベルリンのアパートで、プロジェクターで壁に大画面になったゲームを一緒にしようよ〜と誘われて、本当〜につまらなかった時の事などが走馬灯のように思い出された。


2000年初頭、東京の便利な社会からヨーロッパの地方都市を旅して回っている時、

とりあえず、なるべくお金を使わないように、お金で解決するんじゃなくて、人づてで解決していく、行動力で解決していく事がどれだけ楽しかったか。

 

 




あれは別にヨーロッパの地方都市じゃなくても、日本の田舎に行けば出来たのかもなあ

私の第二の人生で、いろんな事を教えてくれたヨーロッパの旅は


別にヨーロッパじゃなくても、日本の田舎でも出来たはずだろうなあ。と


思いを巡らせた。



パリの生活は東京の生活に近い(これには異論がある人が沢山いると思うが、私の経験上ではかなり近い部類に入る。)



最近、仕事が楽しいせいか、冬になり、体の新陳代謝が低下しているのか、あまり他の事にエネルギーを使う事をつい止めてしまう。





これではイカンと思う。冬だからこそ色々面倒くさいと思う事をわざとやらねば。








 

 

 

 

 

 

辺野古の闇

最近は辺野古の話題が持ち上がるようになり、全国的に知られるようになる。

国民が知るようになるのは本当に良いことだと思うが、日本は米国と連携して

日本だけの決定では色々な事が決められない。

 

今こんな署名活動がある。10万人分の署名が集められると、ホワイトハウスにその署名が届けられ、声明を発表するという。日本語と英語両方で書いてある。

Stop the landfill of Henoko / Oura Bay until a referendum can be held in Okinawa | We the People: Your Voice in Our Government

 

 

実は辺野古の場合、海を埋め立てる必要はなくあそこで無くても良かったんだよ。

沖縄の新しい基地には他の案もあった。

1つ目は陸地に作る案。

2つ目は今の辺野古の海を埋め立てる案。

 

そして3つ目は全く海上に作る案。

 

3つ目は資金と技術がめちゃくちゃかかるので却下。

2つ目が採用されたのは、海を埋め立てる方が、陸地に作るよりお金がかかり、
国からの膨大な助成金を引っ張ってこれる。

 

そんなお金の理由から辺野古の海の埋立が決定された。
まずこのビデヲを時間があったら見て欲しいけど、ある元軍の人が裏話をしようと告白している。

実は国家予算から予算をいかに回してもらうために、お金の使い道を見つける事。


ここで暗に辺野古の新基地建設の理由が話されている。

www.dailymotion.com




この辺野古の埋め立ての裏話は私が2011年、原発自主避難を沖縄でして、夕方から日本語学校で働いてランチタイムはカフェで働きながら、ゲストハウス生活をしていた当時聞いたお話。

その時那覇に3〜4ヶ月近くいたかなあ。



私の滞在していたゲストハウスのオーナーが新基地建設反対の高江のヘリパット座り込みの場所へ連れて行ってくれたんだよ。彼のトラックをこの座り込みの人たちに貸していてね。沖縄の高江の市民が基地建設について色々教えてくれた。

やんばる東村 高江の現状



このゲストハウスを知ったのも私が原発反対で有名な祝島に行った際、沖縄に面白い意識の高い人が集まるゲストハウスがあるから〜と紹介された。


実際、まあ普通の旅行者から、ミュージシャンから海外暮らしが長くて沖縄に辿り着いたとかね、色々な人がいたゲストハウス。本当に楽しかったよ。38歳でまたゲストハウス暮らしなんて、考えてもいなかったけど、2011年。とりあえず西に移住しないと〜〜〜〜〜と思って動いているうちに辿り着いた所。



まあ今の世の中、意識の高い人たちは、もちろん原発や政治や軍の裏の話を知っている。特に2011年以降その数は爆発的に増えたと思う。





沖縄にそういう人が元々多くいてね。楽しかっったよ。政治の話をして何言っているのこの人は見たいな態度をする人がいなくててね。


ベルリンもそうだった。いわゆる意識高い系が多くてね。
まあ2000年代初頭のベルリンにいるだけで、意識高い系にされちゃうんだけどね。(笑)


ベルリン自体の環境がそうだったから。


沖縄もいろんな軍の問題や政治的な問題を直に感じようと思えば感じられるところ。



今はどこなのかなあ、最近は東京都の南の島々に移住する人が多みたいね。


まあ、海外暮らしが長いと、日本は窮屈で、そういう人が沖縄とか島に吸い寄せられていくのね。





黄色いベスト運動に対する国家の暴権

先日マクロンが演説をして自体を納めようと図ってはいますが、

全くポイントがずれているし、群衆に飴玉でもあげてちょっとあやす程度の対策。

 

日本のマスコミは大盤振る舞いの対応なんて書いてあるけど。。。。

 

日本のマスコミ自体が洗脳されているっぽい。。。。(それは今に始まった事ではないか。。。)


 

 



フランス国民は国庫が底をついているのは知っているし、

それは、国際的大企業がちゃんとフランスに税金を払っていないから。

超大金持ちの投資への税金が減らされて、そういう肝心なことには何も対応していない。

 

超金持ちは大抵、投資をして更なる金を得ている。まあネットワークで繋がっている人たちは情報を事前に得ているだろうしね。例えば動かす金が増えれば増えるほど物凄く大きいとそれだけで操作も出来る。

超富裕層の味方というよりは、超富裕層から推薦されて大統領になったから、操り人形なんですよ。フランス人は知らないのかなあと大統領選の時も思ったけど、メディアもそれに操られているから、ね。。。


マクロンの演説を見ると、まるでお人形が話しているよう。流石ロスチャイルド家の申し子。


私は、一連のデモが暴力的ではあっても実はフランス国民に支持されている、という事実にホッと胸をなでおろす。

日本では、考えられない。

言いなりにはならないという意思表示。



ベルリンでいかに政治というものが危険で、自分たちの生活をその危険な政治から
守るために、いつでも政治や世の中を監視して、しょっ中デモをして自分たちの意思表示をする。

と歴史的な辛酸を舐めて来たドイツ国民の対 国家のあり方を身短に見ていたから、 

 

フランスは、ものすごい搾取されている感じだけど、結構大人しいのね〜。日頃思っていたら、

 

 

これ。

 

この黄色いベスト運動で日頃溜まっていたものがよ〜〜やく爆発した。



フランス人はドイツ人より我慢強いなあと日頃思っていたら、ようやく爆発した。



でも、そのドイツと違うのは、やっぱり国家の暴権。

 

ドイツは市民に向けて使える武器の制限があるが、


フランスはデモ隊に対する武器が、相当酷い。爆破物を使っている。
催涙弾も火薬がたっぷり使われている。

 

 

www.leetchi.com







黄色いベスト運動の市民は破壊行為をするといっても、相手はモノ


人を殺すわけではない。それに人を傷つけるわけではない。

 

それに防御服もなく。。。。。





暴動鎮圧部隊は

 

戦争でもするような完全防備。

先日書いたスナイパーも、かなり驚いたが、この手榴弾にも

 

かなりの衝撃を受ける。

 

フランスってやっぱり、。。。。。。

 

スナイパーはどさくさに紛れたテロ対策って口実もあるけど、やっぱり市民を狙ってる。

 

GLIーF4手榴弾って何????と調べて見る。

 

上のビデオがその破壊力を示しているけど、カメラマンが吹っ飛んだのは

その爆破の衝撃なんだよ。。。。。




なので市民には死亡者が出ており、失明者や腕を爆破された人もいる。

 

上の20歳の少女も失明してしまった。本当にかわいそう。



物はね、直せば良いんだよ。



死んだ人は戻っては来ないし、

 

失明した目ももう戻らないし、

爆破された手ももう戻らない。



フランスの国家の非道さが現れたデモでした。

下のリンクは
GLIーF4という破壊力のある手榴弾を使うように命を出した
警察幹部のインタビュー。多分この人今後問題になるね。
その下のフィガロはそのGLIーF4の解説をしている。
グーグル翻訳でもなんとなく意味わかるので、紹介まで。




 

www.bfmtv.com

 

www.lefigaro.fr

 

 

 手榴弾の事を調べていたら、こんなブログを見つける。
まだ途中までしか読んでいないけど、読んでみようかな。
私はこういうブログを読んでも鵜呑みにせず、自分の経験や今まで信じられる記事を書くジャーナリストなどの記事も読んで、考える。

blogs.yahoo.co.jp

 





パリのデモに狙撃兵とは

私は今までフランスという国はなんか変な国だなあとずっと思っていて、
それは、権力者グループがはっきり存在していて、権力を乱用している感じがするって事。(日産ルノーのゴーンもフランス式で当たり前のように職権乱用していて、でも日本だから捕まっちゃったんじゃないかな?)



まあそれでも暮らす分には住めば都となるもんだと思っていたのですが、

 

これには愕然

 

デモの鎮圧にとうとう狙撃兵を出している。
上を訳すと
保護されている地区の公共施設(institutionをどう訳すかだね)に軍事用の狙撃兵が配備されている。 DGSEからの情報源によれば、この命令は国家元首から直接もたらされるものだそうだ。

 

驚くとともに、そうだよね。そういう国って薄々は判っていたけど、ここまでとはね〜。。。




一方ドイツでは絶対にデモに警察などの鎮圧隊に銃の所持は禁止されている。

 

市民に銃口を向けるのは民主主義ではないって事でね。

 

フランスの警察のデモ用装備とドイツの装備には雲底の差がある気がする。

 



市民は黄色のベスト。ペラペラのベストで普通の洋服。まあ黒のパーカーなんだよね。


市民が車に火をつけたりという映像があるが、火薬を仕込んだ催涙弾は警察隊からガンガン投げつけられている。

 

あれで大火傷してもおかしくない。だって警察や軍のフル装備ってどういうものか知っているかな。

 

 

それに水鉄砲車って人が死んでもおかしくないくらいの圧力がかけられる巨大なトレーラーなんだよ。ドイツで真近で見たことあるけど。



戦争に行くような装備なんだよね。一方市民は黒のパーカーに黄色のベスト。。。


モノを壊すのと人の命を奪うとは雲泥の差なんだよ。実際に死者も出ている。
凱旋門の中のモノを壊してとか報道もあるけど、あれはレプリカだからね。

権力者は何をしても、法の元で裁かれない。法律は権力者が作っているから。

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

最近の生活など

お久しぶりです。ハテナダイアリーが閉鎖されるというので移動したのですが、まだ使い勝手が分からず、デザインも取り敢えず読みやすい、それだけで選びました。

8月下旬から10月下旬にかけて七週間半もの間バカンスに出かけて来ましたよ。

性懲りも無くまたタイの島コパンガン に行ったんですが、四回目の訪問にちょっと

 

中だるみしながらも、グルメ&音楽&海、三昧の日々。パンガン島過ごすのは相変わらず最高でした。

 

 

 

7週半の間、バンコク入りーコパンガンへ移動で、そこで3週間。それから再びバンコクへ戻り日本へ飛び2週間の滞在、その後タイへ戻りコチャンという島で10日間その後パリ帰国というスケジュールでした。

 







チャン島の南に沢山の小さい島があるのですが、その中の一つコワイ
ワイ島というところへワンデイトリップで足を運び、人のほとんど住まない離島の海は

 

こんなに綺麗なのか!!!と本当に今まで行ったどの島の海よりも綺麗で感動しました。どんな美しいポストカードのよりも美しい本物のエメラルドグリーンの海。

 



将来小笠原などのあまり人が住まない離島へ足を踏み入れて見たいのもです。日本には
6000以上もの無人島があり、そして400ほどの有人の島々が存在します。

その中の島々を訪れる夢が膨らみます。

 

 

こうやってのんびりと美しい大自然の中で過ごす事が出来ることに幸せを感じます。

昔の日本はどこでもそうだったんでしょうね。

 

 

 

でもこうやって私がのんびりと日常で仕事ができ、長期バカンスに出られるのもパートナーがしっかり働いてくれるからであり、それを考えるとパリから離れることは難しいですね。。。日本語教師の収入は国はどこであれパート程度の収入ですからね。

 

 

将来も日本の中堅都市に移り住んで、やはり旅は楽しみたいですね。

今回の日本滞在では東京の人口増加に驚きました。行くところ行くところ人が前より増えている。それに都内各地で色々な規制が厳しくなっているのが行っただけでわかりました。

あまり規制の厳しくなかった90年代に東京で青春を送っている身からすると、何だか窮屈かんがある。

 

 

具体例ではあちこちの路上での音出し禁止とかね。憩いの街高円寺でも古い飲屋街で路上で警察が見張っているとか。。。う〜〜〜ん何なんだろうこういう窮屈な感じ。

 

風営法を使って、今までこじんまり経営していた大衆的文化的なクラブが摘発されたりとかね。。。

 

 

商業主義すぎて、便利になりすぎて、人間的なコミュニケーション取れる場がどんどん減っている感じ??

 

店もものすごく機械的すぎるし。。。なんか人間的な感じが薄れている。。

 

 

 



なんか東京の魅力がめっちゃ半減している感じに目に映りました。

 

1億2千500万人のうち
東京メトロポリタンに住む人々が3600万人

その他約9000万人が実際に地方にいるわけだからね。

 

地方都市だって絶対仕事だって文化的な生活だってあるはず。

いや今は地方の方がずっと面白いのでは。

 

 



通勤ラッシュがないだけでもいい。


以前、震災の後西日本へ移動、九州をぐるぐるした時、関東から面白い人たちが
地方や海外に移住しているのを肌で感じたし、


ああ、東京がいろんな経済発展の歪みの負の部分を背負ってくれている、東京お疲れ様って思ったのを思い出した。

こんなに地方はいろんなものが豊かに残ってるって思ったことを思い出した。

 

 

まあ、隣の芝はよく見えるっていうのよりも、
ちょっと東京の規制のされ方に疑問を感じた方がいい。
 

 

 

 

 

 

話が逸れて行くので戻すと、



今回七週間半のバカンスに踏み切ったのも、
彼の仕事がひと段落落ち着き、彼のパートがもう終了だと思ったので、(実は帰ってからすぐ最終話のストーリーボードを依頼される)次の新しいアニメ制作の仕事を探す前に長期でバカンスに行きたい、という彼の切実な思いからだったのですが。。。。

 

長すぎて私の仕事に支障が出るのは困る。でも1ヶ月半なら何とかなるかも、う〜んどうだろうか。。。と心配していると、バカンス文化のフランス人は、私が2ヶ月近く離れると言ってもみんなああそうですか、と。あっけない返事。
1人だけ、日仏家庭の日本人のお母さんは驚いていたようですが、私が日本にも帰るというと納得してくれたようでした。まあ彼女の家の近くに私ぐらいしかまともに日本語を教える先生がいないんだから受け入れるしかしょうがないという感じだったのかも。


実際は私離れた生徒も存在して、まあ私の休みのせいか、日本語の勉強が大変で辞めたのか真実はわからないのですが、捨てる神いれば拾う神ありで、また新しい生徒も仲間入りし、だいたい同じ生徒数を保っています。


ネットで広告を出すとすぐに生徒が見つかるので今回も広告を出してから一週間で
広告を取り下げました。やはり日本の学校での教えた経験が効いているのかなあ。
それともパリでの日本語需要が膨らんでいるのか。。。。他の先生も生徒がいるようですし、両方とも言えるかもしれません。