ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

うわ〜っとうっそうと、一面きのこ、きのこ、きのこ

きのこダらケだ〜。

統一記念日の3日
きのこ狩りに出かけた。

前日なんとなくティアガーデンに散歩にでかけ、きのこの山盛りが生えていた!
一面というかその一帯大体2メートル四方に数百のきのこが
まるでスーパーに並んでいるしめじの塊のごとく生えていた。
早速採取☆
しかも美味い。

そして次の日、早速今がシーズンもっと森のほうにいったら
いろいろあるんじゃないかと繰り出したのだ〜。

ベルリン市内いたるところに森はあるが
かなり適当に選び、車を止める。

森に入ってから5分もたたないうちに
早速1発目のきのこ発見☆昨日と同じ種類だ☆今が本当にシーズンなのね〜。そしてどんどん奥へ奥へと

赤、紫、緑、茶色、オレンジ、赤紫、白と
よくわけのわからん、きのこがいっぱい☆

とりあえずその中から7種類、普通によく知られた食べれるきのこ2種類
ドイツの松茸、みんなが狙ってるきのこ1種
わけ解らないけど、その場で毒味(??)OKサインのきのこ2種類
食べたこと無いがとりあえずOKだと言われるらしいきのこ1種
(変な透明ピンク色なんだよ〜虫の体みたいな)


ハテさて。

いっぱいキノコを採取した後は、岡の上にあると云う塔へ。
途中日向ぼっこで休みながら上へ上へと。

え〜。あたしとしては全く方向音痴でどっちに行くのか解らん。
とりあえず付いていく。道なき道を急な斜面をどんどん登っていくと

もちろん途中もきのこ取りは続きます。
ここでは主にシュタインピルツェ。もはや普通のきのこは目をくれずみんなやたらにこればっかり狙っている。どうしてか聞くと。これは日本で言えば松茸のごとく、味もよく、希少価値があり、みんなが狙っている。らしい。あたしはこの日は1個だけ見つけた。

そうすると7階建てくらいのガラス張りの白亜の建物が登場。
なんか中途半端な観光施設のようにまず見える。
(日本の観光地にあるような、どうぞお金を置いていってくださませというあまり意味の無い時間つぶしの博物館や記念館など)
隣には廃墟のレストラン。DDR時代は盛況なレストランだったらしい。そして良くあるインビス。

登るのに一ユーロ
とりあえずここまで来たのだから登ってみようと。
なかは何てこと無いただの階段だけ。

そうしたら全くの期待はずれ☆それもいい意味で☆
どわ〜っと360度森に囲まれた塔はほんと〜に眺めが良い。
いや〜これがベルリン市内ですかい。周りには森、森、森が広がっていま〜す。近くには湖〜。あ〜あんなところにTV塔がうっすら。
ベルリン周辺はほとんど平地なので360度地平線が見えるよ〜。

こんなの見ちゃったら東京なんて住めるわけが無いって。

また天気のいい日に行こう☆その時は写真必ず写します。

いや〜。いいもの見せてもらいました☆ごちそうさま☆
なんかこれを書いていたら小さいときにした潮干狩りを思い出した。


☆食べられます☆