ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

あれから5年

あれから5年、一人一人があの時の経験を振り返るんだろう。



多くの犠牲者に哀悼の意を表します。


そして、今でも核の被害に遭い続けている人々がいるということを、忘れてはいけない。




当時、何も解らなかったことが、うっすらとこの5年間で姿を現した。



私自身もこの5年間で、コルシカ島ルーマニア、北イタリアのチェルノブイリの低汚染地域に住む人々、
病気になってしまったご本人の声を聞き、長くなる戦いなんだということを認識しました。




そして、自分の身と子供の身以外は、本人の意思がある為、助けようと思ってもままならないという事を深く痛感した。



じゃあ、現地で助けてと声を出している人をサポートしよう。距離が離れていても、できることはある。

例えばこんなこと



https://www.chuffed.org/project/fukushima-kids


http://www.pozible.com/project/203537


https://readyfor.jp/projects/7023?utm_source=thu&utm_medium=radiation&utm_campaign=rf_fb2



人生は自分の意思ではままならないこと、そして自分で動けば、何か変化していくことのせめぎ合いだ。


そのせめぎ合いの中で、人生を紡いでいく。



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