政治家のしている事は、すべて茶番劇。
テレビで喧々諤々、議論が起こっている様に見せているけど、
原発再稼働はもとから決まっていたシナリオだ。
3.11から1年と3ヶ月、夏直前、夏が暑い。そんな理由が一つでもあるときに、そらいけっと再稼働決定。
これからなし崩しにどんどん、再稼働が始まる。
いままで反原発を掲げて戦った人々は闇に葬られている。
闇に葬るって居るのは、ばからしい嫌がらせが日々続き、仕事を失わせ、その人を精神的に追いつめていく方式で、自殺者も居る。
選挙とは関係ない原子力村のメンバーの存在があり、高級官僚がいて、
アメリカ合衆国の意向があり、国策で決まっている。
菅直人が少し、その部分に触れてしまったから、首相を速攻で失脚され、今は政治生命も危ぶむ嫌がらせを受けている事だろう。
たとえば、東電が最近発表した、社内調査報告書。名指しで菅直人の行動が事故悪化につながったと指摘 している。
福島原発の爆発&メルトダウンを、他人になすり付ける。そんな馬鹿馬鹿しい事をするのである。
橋本大阪府知事があれだけ再稼働反対していたのに、速攻で寝返った。きっと影の圧力があったのだろう。
あまりのあっけなさに、元弁護士とはいえ、タレント同然の顔の広さで、知事に成っただけある骨の無さである。
最近、武田邦彦教授のHPで、日本だけというシリーズのコラムで
http://takedanet.com/2012/06/post_effb.html
第二次世界大戦の例を挙げ、戦争をして負けた方が、国を牛耳っていた権力者が一掃され、健全になり、それが
国の推進力になると、言っていた。
国を牛耳る人る人自身が国の発展を妨げていると、
本当にそのとうりだと思う。(ソ連に占領されていたら、と思うとぞっとするけど。。。。)
日米安保条約が決まる前、実は30万人規模のデモがあったが、それもなし崩し的に可決された。
じゃあ、私たちは何をしなきゃいけないのか。
やっぱり民主主義は、民衆が戦って獲得しなきゃいけないのだ。それは歴史が教えてくれている。
戦うのは武力だけじゃない。一人一人が知る事で、一人一人がその事柄に深く関わっていく事だと思う。
電力という名の下に、原発正当化工作だって、電力会社からの電気を使わなきゃ良い。
10年後ぐらいはどんどん開発が進み、自家発電のコストも下がり、一家に一台自家発電の時代が来る。
初期投資も少なく、そして自家発電を売って日々の生活の足しになるぐらい。
電気エネルギーによる支配脱却。
そのあとは、石油、まだ石油に変わる資源、鉱物資源に変わるものはないが、
この先、いままでのこの100年の人間の負の遺産、肥大していった権力から離れられるような、開発がどんどん進んでいくと思う。
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