ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

地中海の思い出

今回で3度目のコルシカ滞在、これが地中海か〜〜って見せつけられた感じ。

実は地中海の海で泳ぐのはこれが4回目、今まで行った地中海ビーチのそれぞれの良さと
書いた事が無かった旅の思い出でも簡単に書いてみようかな。

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初めての時はトルコがわの地中海、カッパドキアからずっと南下したところにあるビーチ。
kizkalesi というところ。



私と元カレが泊まったホテルは当日飛び入りで見つけて、ホテルじゃ無くて、短期貸しアパート見たいなところ。二人で一泊30ユーロもしなかった記憶がある。


ちゃんとした部屋の写真がなくて、数年ぶりに登場の元カレ。承諾を取ってないので、
顔は隠す。


そのアパートのバルコニーから。



宿は安いし、ご飯は美味しいし、くだものがメチャ旨。特に桃が、今まで食べた事無いくらい美味しかった。

初めての地中海で、日本の海とは全然ちがう〜〜って驚いた記憶がある。
塩もキツく無いし、波も穏やか、泳ぎやすい。

良い思い出だよ。

トルコもイスラム系で、街では女の人はベール被っているのに、
ビーチではビキニみたいな、実は宗教ってそんな厳しく無いのね〜ってね。


それで、トルコではやっぱり絨毯を買うんだけど、
この絨毯屋さんがすっごいいい人で、家に泊まらせてくれたり、ご飯をごちそうしてくれたり、
ついでに空港まで車で送ってくれたんだよ〜〜。でも高い絨毯を買った訳じゃないんだよ。





2回目に行ったのは、イタリア、ベルリンで仲良くなった友達を訪ねに。ちょうどブーツのヒールのかかとと言われるこころをぐるぐる車でドライブ旅行。

ややこしい話だけど、
その友人はベルリンでずっとイタリア語の先生の仕事していたんだけど、
イタリアでの公立の英語教師の仕事が応募してから10年後に決まって、
悩みながらも、ベルリンを後にして、イタリアで働いていたのね。
イタリアで公立の先生になるって難しいんだって。

結局二年で引き上げて、お気に入りのベルリンに戻って来たんだ。
かれも教師と言えども根がパンクスだから、ね、イタリアのコンサバな感じがダメなんだってさ。


すっごい綺麗な海や海岸があちこちにあるんだけど、泳げる場所が限定されていたような感じだった。


ここは泳げない場所


せっかくの地中海の海だったんだけど、ともだちがチョイスしたのはちょっとしょぼいビーチ。


イタリアは好きじゃないとやさぐれている所。

車でいろんな所廻ってくれて、実家所有のビーチ近くの小さい別荘にも泊まらせてくれて、

それから、当時友人が住んでいたレッチェのおばさんのアパート、10日ぐらい泊まらせてくれた。




姪っ子が遊びに来ていた。めっちゃ可愛い〜。

ゲストルームもちゃんとあってね。




ヨーロッパに来て一番良かったのは出会った友人の実家を訪ねる事。
私にはこれが一番好きなの旅の仕方。





3回目がクロアチアのスプリフというちょっとだけ大陸から離れた島

クロアチアはリゾート地って感じで、旅は道連れみたいな旅友がいなかったんだよね。
まあそれでもゲストハウスで出会ったひとたちと島巡り
したり、ゲストハウスでアメリカ式の飲みゲームをしてあそんだ記憶がある。
当時住んでいたベルリンでは日本みたいにムリメに飲ませる為のゲームって全然なかった。
アメリカにはあるみたいで、いろんな事して皆で飲んで騒いでいたゲストハウス。
ちょっと掃除とか宿の仕事を手伝うかわりにタダで泊まっている人が10人ぐらい居た。それで本当にお金払っているゲストが4人とかね(笑)



海はそこまで綺麗じゃなかったけど、塩がキツくて何もしないでもぷかぷか浮かぶ。


4回目が地中海の雄コルシカ島です。(勝手に命名
コルシカ島が水質(?)のきれいさでは一番かな〜〜って思います。やっぱり島だからね、大陸から離れているからそれだけ、澄んでいる。


沖縄もそうだよね。沖縄本島のビーチよりも、やっぱり離島のほうが、珊瑚も多いし、海水も澄んでいるよ。



コルシカ島の事は次回また。

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