ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

昆布漁

今日学校に行く前、NHKが付いていてね、それで北海道の昆布漁業の生活を

やっていた。こんな時代でも、漁の仕方は昔ながら、人力です。北海道えりも岬地区、


荒波の中に入っていって、海の中に漂う昆布を拾う。男も女も関係ない。

それも、天気のいい日しか出来ない。昆布は海から引き上げて、速攻で天日干しにされる。

何度も何度も海の中に入る。


家族総出で、昆布を天日干しにする。

岩についている昆布は乱獲を避けるために時間が決められている。短い時間のなかで、すごい漁の昆布を取る。小さい船で漁に出る。

11歳の男の子も船に乗って、手伝う。それがね〜〜昆布ってすごい大きいんだよ〜〜。

小さい船の中にいっぱいになった昆布、おじいちゃんが途中まで引き上げた昆布を、船の中に入れる。

重くて、体全体で引っ張る。転ぶ〜〜〜〜。

うわ〜〜すごいな〜〜。こんな風に仕事していたらグレる暇なんか無いし、家族の大切さもわかるし、いかに仕事することが
大切かって身をもって体験するよね。本当に子供にとって最高の環境だと思ったよ。


北海道の海。綺麗。このテレビ見ながらなきそうになったよ。いいよな〜〜。でも絶対にあたしにゃできないって思った。本当に、荒波に飲まれながら、昆布を取るんだよ。おぼれそうだよ。

このブログにすごく解かりやすく様子が書いてあります。

http://yptcf709.exblog.jp/2429600/



羅臼昆布 kotobuki part1