ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

恐怖心を誰かに煽られないようにするには、瞑想らしい。

なんだかね、帰ってきて日本のテレビを見ていると、

お〜〜〜私たちペイペイの庶民は不安を煽られているんだな〜〜って感じる。


まあ、原発問題もそうだけど、

不安を煽って騙して、お金をとるってそういうビジネスが多すぎるんじゃない?


紫外線対策のコスメとかもそう。
(余談:私の父はいつも外でランニングとか庭いじりをしているけど、同じ年の日焼け止めを欠かさない母親より皮膚年齢は若い。おまけに見た目もずっと若い。日本人は日本の気候にすでに適応しているから必要以上に気にする事は無い。日本より日差しの強い国に行ったら紫外線対策は必要だが。肌のハリを保つには体を鍛える方がいいらしい)




人間は、知らないことは怖いらしい。






特に、年齢を重ねていくと、その知らないことに対する不安って云うのがね

変わっていく。

たとえば、子供の頃はお化けがこわ〜〜〜いって云うのから、




もうそんなの居ないって知っていって、でもその恐怖心はなくならないから

世の中に対してって感じになるのかな??




私もね、実は、バルセロナでアフリカ人らしき(不明)人から背後から片腕での首絞めにあって
(何もとられないし傷つけられなかったけどメッチャ怖かった。)
それがモロッコ人らしいよって聞いていたんだよね。当時バロセロナで日本人がターゲットだったらしい。

それ以来ね、

それから、モロッコとモロッコ人のイメージがさ。もう凄かったんだよ。

ロッコとスペインの間の海峡が荒波で、命を落とすのを覚悟で
移民してくるとか。そんな噂話を聞いてね。
全然そんな荒波じゃないし、14キロしか離れていないからすぐ目の前で海は静か〜〜〜。そのヨーロッパの玄関工の港町はかなり栄えているしさ。違法入国とかあるけど、あんなところで命なんか落とさないって。。







なにか怖かった記憶とかそういうのも、未知なる物への恐怖心になるんだよね。



でも、実際行動に移してみるとなんでもないことが多くてね。
あ〜〜〜〜んな風に思っていたのが馬鹿だったなって思うこともあるでしょ。





まあ国自体は、その恐怖心とか克服するために武装するんだけど、そんなのは
いらないんだよ。



不安とか、恐怖心とかそういうのって、人間に持って生まれたものなんだけど
たぶん、

権力とかお金とか物をたくさん持てば持つほど、その恐怖心が大きくなるんだと思うよ。だからよく権力者とか、すごいセキュリティーシステムを自宅とか作り上げるんだね。




たぶん仏教はそういうのを知っていいるからお坊さんとか、なにも持つのをやめさせられると思うんだよね。


その人間にある恐怖心って言うのを克服するためにさ。
瞑想したりイメージトレーニングとかするんだと思うの。

なんかね、数年前にチベット仏教の説法をネットで見たら
チベット仏教の瞑想って、御坊さんが先導しながらいろんな決められたビジョンを頭の中で創造しながら瞑想するらしい。


そうやって先人の知恵って云うのがあるんだよね。



まあそういうのに、気が付いたら、あたしもそういえば、知らなくて不安になっているって今あるな〜〜って。







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