内部被曝を排出する食事 - ヨーロッパ〜日本往復日記

魔の３・１１からもうそろそろ３ヶ月が経過しようとしています。

少しづつ作業が進んでいるのかなと思いきや

６月４日の時点で一号機から４０００ミリシーベルト毎時の高濃度の放射能が出ていたり、６月３日の時点で約７２万テラ・ベクレルの汚染水がたまり、梅雨の影響であふれ出す可能性などもあり、まだまだ収束する感じではないみたいです。

現在の関西から東は放射能数値は一般の人が測るガイガーカウンターでは大体政府発表の２倍から４倍。
ustream.tv で検索すればライブで見れます。

放射性物質はヨウ素やセシウムだけではないし、いままで積もり積もったものがどれくらいなのか、解からないだけに怖いですね。

その中でこんなニュースが。。。
青森県知事選：原発推進派勝利「誰がやっても無くなんね」

ああ、ガッカリ、本当にガッカリ。こんな時期にありえない。

こんな日本のありえないニュースを見て、怒りがこみ上げて来ても

日常は淡々とすぎていくのです。

いまさらですが長崎原爆の治療に当たった医師で、被爆者の食生活について研究した人の記録を紹介しますね。

(以下抜粋)
１．海苔、わかめ、昆布など「ヨード」を含む食品を毎食摂取する。
　　

２．主食を玄米にする。
　　玄米に含まれる「フィチン酸」にはすぐれた解毒能力があります。
　　

３．味噌や納豆と言った大豆発酵食品を摂取する。
　　大豆発酵食品に含まれる「ジビコリン酸」はストロンチウム９０などの放射　　性物質を
　　体外に排出する効果があります。生の麹が生きている味噌や納豆がいいそう　　です。
　　

４．天然塩を摂取する。
　　天然塩は体内の造血細胞を促進する力が大きいため、放射能被爆には効果が　　高いそうです。

５．最後は付けたし、私が今毎日飲んでいる手作り酵素水！
　　タダの水に砂糖や果物や玄米などを混ぜ常温で置いておくだけで、勝手に発酵しだ　　してシュワシュワの炭酸が出てくる。簡単だし、結構おいしいですよ。

皆さん、風向きなどチェックして風が福島から自分の住む場に流れているときはマスクやツルツルの上着などを着て気をつけてください。

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