ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

国は原発被害を隠蔽したいだけ、実はどこの国もね

私の彼の出身地コルシカ島は、以前チェルノブイリ事故で汚染された低汚染地区。
健康被害は事故から10年以上経ってからでも発症していく。

原発を推進するフランス政府もそういう増加する病気の数を発表はしない。隠し続ける。

でも現場はしっている。現在は10%の人々が甲状腺の病気で苦しんでいるし、甲状腺だけじゃなく、激しい耳鳴りや早産、子宮を摘出しなければならないこともある。それから筋肉組織が早く衰えていく事も。


でも、それは証明できない。爆発からもう25年も経っているから。何が原因かなんて、突き止められないんだ。

でも、病気の人の数だけは増えていく。その数は公表しない。上のツイートをみると日本も同じことをするつもりなんだね。


恐ろしい放射能の問題、すでにチェルノブイリ事故でどんな事が起こるか解っているのに。

なにが起こるかわからないとされている。。。。。もっと徹底して、外部、内部被爆を阻止しなきゃいけないのに。。

それから子供たちを定期的に保養をさせないと。デイズジャパンという雑誌が沖縄に保養施設をつくりました。

www.kuminosato.com

こういう活動は国を挙げてしないといけないのにね。


もう国には頼れないってことが証明されて、それがどんどん国民にも知られ、ようやく広がっている。

まだ、原発を推進するシナリオはそのまま、公聴会と称して国民の意見をきくフリをしているだけ。

このシナリオどうりに簡単に進ませる訳にはいかない。

私になにが出来るか。








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