ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

コルシカ島の経験から日本での対策を考える2


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今日、コルシカ島の実家のお隣さん(イタリア人60歳)が、

癌でお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします。


初めて会ったのは2011年クリスマス。イタリア人らしい、チャーミングでダンディな
おじさん。全くフランス語がダメで、彼の家族とはなかなか意思疎通できない私に、ドイツ語で会話してくれて、意気投合。


2012年のクリスマスでは既に癌に冒され、それでもクリスマスだけはと、
1日だけ、皆に会える日を作って、お会いした。高校生のときに音楽の授業で覚えさせられた
オーソーレミヨをイタリア語で歌ってあげ、大喜びしてくれた。

今回のコルシカ島滞在ではもう既に病院に居て、会えずじまい。奥さんからお話を聞くのみでした。






コルシカ島で、癌の人が今多いというのは先日も書きましたが、
多少でも心が通じた人が亡くなるというのは、悔しい思いになりますね。

一昨年も、日本の親友のお父さん(原子力発電所のエンジニア)が59歳の若さで癌で亡くなったときも同じ気持になりました。



癌というのは
世界規模での50年代以降の核実験の後(主に米、ソ連、仏、中、英 2千発以上にも及びます)、70年代から世界中で増えていきます。
http://www.youtube.com/watch?v=fvB9HdtAjvY





癌は現代病と言われ、食生活の変化やストレスやたばこなどが原因と言われていますが、

私はこの世界的な核実験が主な原因なのでは?思うのです。

各国のがん死亡率の推移(WHOの統計)
http://www.menekiplaza.com/siryou/suii.html



じゃあ、私たちが、どう自分たちの体を守って行くか、

(今回も東日本の人たちに書きます。)





もちろん、西日本の食材を買うというのも良いと思いますが、


神経質な感じになると、疲れて、先が続きません。やっぱり何をするにでも楽しくないと
続かない。




もっと面白く、楽しみながら、食事を作る。


一つ提案があります。


世界各地の、食材を買い、世界各地の料理を家庭のレシピにちょっと加えてみる。

(現在の汚染の安全基準が100Bq/kgこれはそんなに低く無い。
もちろん、昨日書いたように、日本は元々自給率が低いけど、もうちょっといろいろな産地から、食材を手に入れてみては?ということ。)



特にアジア。アジアというのは、円が強いおかげで、安く手に入るのと、やはり舌の感覚が似ているので、長続きするかなと思うから。



例えば、タイやベトナム産のライスヌードル。すごく簡単だし、安いし、いろんな料理が作れる。


多分インターネットなどでも簡単に手に入る。たとえばこんな感じ
http://item.rakuten.co.jp/kitchen-garden/919193/



それからタイカレー、これはカレーペースト、ココナッツミルクも一緒にね。
日本のカレーのように一箱一回じゃない。このペーストで何回でも作れる。
http://item.rakuten.co.jp/thaispirit/maeploy-greencurry400g/



韓国産の味噌 これ、魚介系のみそ汁にすっごく合う。

例えばこういうの

http://item.rakuten.co.jp/kangurume/0722-0301/



のり巻きを作るときに、韓国のりを使ってみる。日本のよりも薄めで、美味しいです。




それから、中東料理の定番、クスクス。

作り方は熱湯を混ぜるだけ!ご飯の様に炊く必要も無い!便利です。
http://item.rakuten.co.jp/chichukai/685900/#685900



玄米の様に栄養価の高いブルグール

http://item.rakuten.co.jp/dogal/blg003-77/?s-id=pc_srecommend_01

http://item.rakuten.co.jp/dogal/blg007-77/


これで、私はいろんな食材や調味料を混ぜ、適当混ぜご飯のようなものを良く作っています。丸いままか、挽いてある度合いで、調理が違いますが、

私がよく使う荒く挽いてあるものは、7分鍋で炊いて、5分ほど保温でオッケー。簡単で、
美味しい。




安全に毎日のご飯を楽しくね。





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