ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

インドの魔法にかかる2


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短いながらも2回目のインド訪問、いろいろ学ばせていただいた。


インドに行ってね、何がそんなに私を惹きつけたか。

それは人だと思う。


みんなも知ってのとうり、インドは本当に貧富のさが異常にあってね、人口も多い。

だって、自分が貧しくて、横にはものすごい大金持ちがいて、絶対にそこにはたどり着けないわけ何をしても。


もうああいう世界にいると、他人との比較というのが意味が無いものなわけだ。

人口が多いから、同じ身分の中でもものすごい競争社会もあるんだけど、それがね、他人を落として自分が這い上がる

というスタンスじゃなくて。

自分が自分のやることに集中するっていう感じのスタンスなんだね。

他の人が目に入ってないような。コレでもか〜〜って感じで自己主張のようなものを感じるんだけど、それが、悪気が無い感じでね。かわいいの。






だから興味の持ったものには、すごい目がきらきらしているし。

私は外国人だからその興味の対象になってね、あんなきらきらした目で、見つめられると

うわ〜〜☆って思うのね。


そして、まだ昔ながらの人間の生き方をしているような、なんか原始的なパワーを感じるのね。

からだから強いエネルギーを感じるのね。






インド人でも都会に住んでいる人とか、外国人と数多く接している人はね、なんとなく先進国の人みたいだったり都会の人みたいな感じはするんだけどね、触れてみると、大地のパワーを内側から感じる。


先進国の人々のエネルギーが、おかしくなってしまったんだって
気付かされてね。







多分日本人もちょっと前までは、原始的な体から放つエネルギーをもっと持っていたんだと思う。自然とともに生きているときはね。

だから、昔ながらの生活スタイルや自然とともに生きるのには、精神的な安らぎや、自分の見えないパワーのためにもとても大切な事なんだと思う。


私はこんな電気に囲まれた生活からそれをどこまでできるか解からないけどさ。

そしてね、インド人を見習ってね、自分の道というものに集中したいなっておもったのね。

そうしたら、私の心がねほっとしたの。


50611

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