フランス人の彼にコルシカ島の甲状腺疾患のデータがネット上にあるかどうか
調べてもらった。
はっきりした公表のデータは実は無い。
それも、長い間、政府やコルシカ島の行政機関に市民が公表を要求しているのだが、国も自治政府も発表しないらしい。怪しい。
そのなかで、コルシカ島で医師として働いている人の文を見つけた。
その文にはコルシカ島で約10%の人々が甲状腺疾患にかかっていて、
甲状腺ガン率は男性が3倍、(女性の数値は書いて無かった)
に増えたらしい。
http://www.bakchich.info/societe/2008/05/05/exclusif-cancers-et-tchernobyl-un-medecin-corse-accuse-52556
この医師の文が本当にデータとして正しいのかは、また後々いろいろ探してみなければいけないが、
私の彼の直接の知り合いには3人の甲状腺疾患の人が居ると言っていた。
10%とは云わないまでも、甲状腺疾患が、知り合いに3人も居るというのは多い気がする。というのも、彼は顔が広い方ではないし、一番汚染が少なかった北部出身だからだ。
もう既に爆発から10ヶ月が過ぎ、甲状腺の原因である半減期が8日のヨウ素はほとんど存在しない。
これからは、内部被爆を防がなければいけない。
それから発病しないため自分の免疫力を強化する事。
実はあまり考え込まない事が免疫力にも良いらしい。
運動をしたり、全く汚染されていない地域へ行って羽を伸ばしたりね。
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/51001412.html
から見つけました。
ニュースで千葉県の人口は去年約8000人減少して、大正時代以来初めての減少だったと書いてあった。
千葉県には600万人が住んでいて、8000人は少ないけど、やっぱりこれぐらいの人が行動に素早く移したんだと思う。
地球に現在生き残っている種は、別に優劣ではなく、その時そのときの気候や状況に、対応できた種だったと何かで読んだ。
私ぐらい移動しまくるのは何だと思うが、こういう非常事態にはやっぱりその時その時で、
自分の感覚を信じて、動くのが良いのだと思う。
150981