ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

本気の相手に心を溶かされる


いままでパリでの生活を始めるにあたって葛藤が沢山ありました。

やっぱり家族と近くに居た方が良い。私はやっぱり日本人で、日本が大好きだ。

言葉の壁。

フランス移住を決心するまで、なんだか時間がかかりましたよ。


そんな中で、なにか心に響いた写真です。


ペルー旅行もね、何となく二人の関係を変えてくれた旅でもありました。

私が、いきなり旅行5日目で高山病でバッタリ。山水にも当たったらしく
2週間身動きが取れない。最初の5日間は本当にベットの中で一歩も動けませんでしたよ。
ず〜っと介抱してくれてね、ご飯も日本風のを作ってくれたり、本当によく頑張ってくれた。

その後もせっかくの旅行中、なかなか体が思うように動かないイライラする私を
辛抱強く支えてくれた。病気になってわがままになって、ほんと大変だったと思うよ。
それで、なんとなくこの人とは一緒に長い事居れるって思ったんだよね。



国際恋愛で、いままで大変だった記憶が、走馬灯のように蘇り、この人は私の気持ちを解ってくれる人って感じたんだよ。もちろん、他人同士だからねちゃんと言葉に出さなきゃいけない
ときの方が多いが、気持ちをちゃんと感じ取ってくれるって云うのが、ポイントなんだよね。








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