ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

異議申し立てという手があるらしい。。。。

フランスの語学学生ビザ、却下される人が続出らしいですね。そこで、最近聞いた対策方法。


私のまだ短い滞在経験から聞いた話、そこまで詳しくは知らないので、そんな方法もあるのかというぐらいの話半分で聞いてみて下さい。

私の語学学校のクラスメートで、フランス人の彼が居る日本女性人が、二度も語学学生ビザを在日フランス大使館で却下されたらしいです。特に二度目の申請、半年間の期間を明けた後に申請して、落とされたので、そのカップルは相当なショックだったそうです。
そして再申請は一度のみ。。。。



そして最後に取った手段は、フランスにパスポートで入国し、フランス外務省に異議申し立てをしたと話していました。

この異議申し立て、在日フランス大使館ではなく、フランスに足を運び、外務省に異議申し立てをしたそうなんです。





実はその異議申し立ての方法がここに書いてあります。フランス語なので私にまだ解読する能力がありません。

http://vosdroits.service-public.fr/particuliers/F2230.xhtml
在日フランス大使館で、再申請で落とされた方、それでもどうしてもフランスに住みたい人は
異議申し立ての手順をなんとかして、読んでみて下さい。





この日本人女性はフランス人の彼氏がいたので、彼がいろいろ書類を用意して、異議申し立てをしてくれたと話していましたが、
まだ渡仏前の誰も知り合いが居なかったり、自分で何を用意するか全く解らない場合の最終手段は
お金は掛かりますが、現地の弁護士の様な人を雇う必要が有るかもしれませんね。



http://okamotohirotugu.blog130.fc2.com/blog-entry-125.html
以下HPより抜粋
(1)フランス外務省内に異議申し立てを受けるCOMMISSION(判定委員会)がある。
(2)却下通知を受けてから2か月以内に異議申し立てをすること。
(3)異議申し立てはフランス語文書によること。署名のあること。
(4)本人はもとより、本人の家族、弁護士などの代理人でも可。
(5)異議申し立て文書受理の確認のため、受け取り証付きの書留であること。
(6)受け取り日から起算して2か月以内に回答がない場合は、異議申し立ては
却下されたものと看做す。
(7)以下は略とします。上記サイトで確認してください。




ちなみに、全くこれ以上の情報、知識が無いので、この件についての質問はお断りします。

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