ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

これからどう動いて行くか


facebookより

街頭演説ではこんな感じなのに、舛添氏が次点の宇都宮氏よりも倍の得票率だという。

いくら、投票率が50%で、自民党の組織票のせいと言ってもね、NHKの得票率をみると
舛添圧勝という感じ。
http://www3.nhk.or.jp/shutoken2/senkyo/

不正選挙の匂いがプンプンする。

前回の参議院選挙でも、不正選挙がされていた可能性が高いと言われていたけど、もちろんそれを調べる術は無い。

だって地方自治体、役所は自民党政権の息がかかっているから。
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3553.html


第一次、第二次世界大戦の敗戦、そして戦後東西分裂を経験したドイツは市民は政治家の事をあまり信用していない。それが当たり前なので、皆監視している。

脱原発だって、市民運動から始まっている。政治主導ではない。




このシェーナウという小さい村で、本当に自分の土地を大切に思い、高い結束力と時間をかけ、自分たちの願いを叶えた。

こういう事が日本で起きないかな〜と願うけど、、誰かがやってくれないかな〜と、それは皆思っている事であって、
他力本願という事だ。




なので、自分で出来る事をするしかないって思う。



日本は個々の自立、行動力よりも、全体の意志というものを大切にする文化なので、
怖いから、生活が一番だから、見ないフリ、知らないフリ、臭いものには蓋をしろっていうのが通用しなくなるような大きなムーブメントを作るしか無い。

行動出来る人、引っ張って行ける人は周りの様子をきちんと見ながら、出来るだけ動いて、全体意志を誘導する様な動きをして行くしか方法は無いんだなって思う。

飛び抜けて行動する人は孤独になりがちだ。それもダメだ。あの人おかしいで終わってしまう。やっぱりガーっと突っ走っても、全体を見渡しながら進んで行く事が

日本の全体意志を動かすには必要なんだと思う。

過去たった約20年の間に二度の大震災が有った。次の関東大震災だっていつ起こるか解らない。

地震国家の日本が原発を動かして行くのは、自滅へと進んで行く道筋だ。国力うんぬん、経済活動云々お金の勘定云々の問題じゃない。


福島の本当の現実を皆が直視しないといけないと思う。







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