ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

マスメディアの大罪

最近、メディアのあり方が本当におかしいと思う。

まあ最近というか以前からだけど、最近特にね。


民意を操作するような、作り話のような物が多すぎる。

例えば、テロ、シリアの戦争のこととかね。中国とか韓国との問題とか、仮想敵国を増長するニュース。

(このビデオは西側によるのシリアについての今までのニュースが嘘だったいうことを告発
実際に現地に足を運びアレッポの真実を話すフリージャーナリスト。
3分、英語だけど字幕つきなのでわかりやすい。多分この時はもう終戦が近かったので、こういう場で話ができたのかなあと思う。シリアの完全な終戦を望みます。)


ネット社会になってそれがある程度わかるようになっているけど、


実際にネットだけでは雑多な情報が多すぎてダメだ。何が本当か嘘かわかりにくい。


メディアは人々の不安を煽りすぎているところもあり、

その不安を払拭するために、人々は頑張っているんだけど、

人間の性質から不安から身を守るための行動の方が強く出るために、

”自分はこれがやりたいという行動を阻害する。”



だから特に現代社会で自由を感じるのは、難しい。



そうやって外国に出ていく人が多いんじゃないかな。


日本でも、これがやりたい!というのを応援するような空気ができればいいんだけどなあー。




やりたいことは、実はじっくり時間がかかる。だって自分がやりたいことだから、他人の後を追って真似るってこともできないし、お膳立てされた場もない。



やりたいことをやるには、レールも自分で作って、それを進んで、また先にレールを作って進んでーと、ものすごい時間がかかる。



なので、時短の風潮もおかしいし、

ネットやゲームで指先一つで自分の欲しい情報がすぐ得られる!!という生活もそれに相反する。






ネットなどから距離を置いて動いてみるといいんだけどな〜。まあ社会がネット社会になりすぎて、難しいところだけど。