ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

相手の生活や生き方を受け入れる大切さ。

https://www.dailymotion.com/video/x19e4pt

久しぶりに日本人妻見てみて、面白かったなあー。

この女性ひょうひょうとしていてかなり凄い、悟り得ている感が。33歳なのに!



悟り得ている感が漂う人って、海の近くに住んでいる人が多いよ。私の経験上ね。


お父さんがアーティストで、子供の頃から男性に頼らず生きて行くっている事を自然に知っているんだろうなあ。






ベルリンに住んでいて沢山の半分アーティストに囲まれていましたが、


大体自由な心を持っている男性は、 ”日本で教育された常識” 的な女性や子供を経済的にサポートするとか、責任感を持つとか
そういうのとは本当に掛けはなれていてね。

下手したら、パートナーの女性や子供のことを大切に思ってないのかな???となってしまうぐらい。



子供の事は溺愛しているんですがね、違う形の愛の表現でしょうね。


そういう自由人系の人と結婚してる女性知っていますが、いや〜〜苦労していそうだな〜〜〜〜といった感じだった。






で、この日本人妻を見ても、この島の旦那にそういうモノをはなから求めていない。


ここまで来るのに色々葛藤もあったかも?それとも元々そういう島って受け入れたのかなあ。





ものすごく自立していて、相手の生活や生き方を受け入れている。






シャワー室を一年以上も前から頼んでいるけど、作ってくれないという言葉も、攻めていないし。


私だったら、こんなに自分は働いているのに!とキーッとなっている事だろうね!きっと毎日そう思っちゃうと、自然と顔に出てくるんだよね。表面繕おってもさ。




最近、仕事を増やして、収入を増やしたら、


食材買いに行く事でさえ、自分のお金で払うのって楽しいって思った。


ここ6年近くほぼ養ってもらっていたし、ああ〜、自分の働いたお金で買い物するって楽しいんだな〜〜と。

再確認。










フランス女性を見ると、フルタイムで働いて、子供を育てて、家庭の仕事もしてって、いつも旦那と割り勘生活で

なんて大変な生活。やっぱり子育てや家事は女性の方が自然と多くなっちゃうでしょ。負担が多すぎて可哀想かもって思ったけど、


相手の男性の収入に振り回されないで、経済的な自立を維持するのは、やはりある種の心の自由なんだよね。




相手に求めて、思い通りに行くことってあまり無いよね。それで自分が苦しくなるよね。


と、このビデオを見て思ったのでした。




(PS.このビデオ面白いとfacebookに載せたら、実はこの日本人妻、パリ在住の私のお友達の友達でした!!面白い縁ですね)