ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

紅白歌合戦観戦中☆

いや〜〜。はっきり言って、紅白はじめから見るのはもう20年以上ぶりぐらいです☆

小学校を卒業してから、興味が無くなった紅白、途中チラッと見ることはあっても、こんなはじめから
しっかり見るのはめっちゃ久しぶり。


晦日の夜、出かけようか迷ったけど、風邪気味であまり長く外に居られないので、なんとなく久しぶりに、

小さい頃してきた正月の越し方をしようかな〜〜と思って家に居ます。
大掃除もしたし、そばも食べたし
紅白見て、ゆく年くる年みて、寝よう。それで初日の出を見に行くぞ〜〜。


なんかね、私は移民になって帰ってきたかのような気分なんですわ〜〜。
まあ私が海外で過ごしたのはたった6年ぐらいなんだけどね。

だからなのかなんとなく今年の紅白は楽しめるのです☆
歌が下手クソなアイドル系も少なめにおさえれれている気がするしね☆いい傾向です。
(歌がうまい系といわれる数人のアイドルもやっぱり、生放送じゃほんと下手だよね)



ブラジル移民が出てきたときも、なんとなく親近感が湧いてね〜〜。う〜〜本当に大変だったんだろうな〜。おじいちゃんおばあちゃんたちは日本恋しいんだろうな〜〜って。

それで、ジェロ。おばあちゃんと一緒に紅白をずっと見てきたってね。
ほんとそのおばあちゃんの気持ちがね、ずっと一緒にいた小さいジェロにうつっちゃったんだよね。
その気持ちを持って日本に来たジェロ。泣けるね〜〜。


あたしは気分が落ち込んだとき、youtubeで小さいときに見たアニメとか歌謡曲とか見たよ。そうしたらなんとなく元気になるような気がした。

ふるさとってね、どんどん変わっていて自分が過ごした同じ場所はすでに無いんだけどね、やっぱり力を与えてくれる。特に気候の厳しいドイツに居てね、自分がいかに自然と融合して生きているのかっていうのがこれでもかっていうほど解かってね〜〜。そんな事に気づかせてくれた厳しいベルリンの気候とたくさんの緑にも感謝なんだけどね。



ついでに思いがけず、7ヶ月ほど過ごして、3回訪れたアイルランドも出てきた。懐かしいっ。アイルランドも心のふるさとのような場所。あそこは大地から魂が感じる場所なんだよね。やっぱり、アイルランドの文化は自然と融合し、自然崇拝的な文化があるからね。そういう点は日本に似ている。





今年は本当に日本に帰ってきて良かったと思う年でした。また出ることもあるかもしれないけど、たっぷり充電中。

このブログを読んでいる人はベルリン滞在中だったり、海外に行きたいな〜〜っていう人が読んでるんだと思うんだけど、思う存分、自分したいこと海外でやってください。後悔の無いように。人生は一回。動けるときにどんどん動く。やりたいときに、悩んでないでさっとやる。

それで、ふっと日本に帰ってきて、暖かい気持ちになるよ。それで、また先に進めるからさ。


じゃあ皆さん良いお年を〜〜。



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