ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

意図されたもの

ミクシイ日記で、去年行った札幌G8のボランティアの話からいろいろ話が

流れて、とんでもない話にまでたどり着いた。マイミクさんからの投稿だったんですがね。

字で書くと冗談のような話になってしまうので、


http://video.google.com/videoplay?docid=-6965766965810116122#

この上のほうが下の日本語訳がついているものです。


私がコレを素直に信じるのは、ドイツに住んでいて、いろいろアメリカのおかしな話を何度もすでに聞いていたせいです。例の9月11日のブッシュの話なんかはその良い例。
それから、ドイツのG8デモに参加したりしたせいもある。日本ではほとんど聞かないような内容が、ヨーロッパには入ってきます。



それでね、思うことは、人はず〜〜と陣地合戦の戦争をしてきた。それが最近になって国土が決まってくると、他の国はなかなか取れないから、他の方法でその陣地合戦が行われていてる。

その点で、日本は第二次世界大戦後からず〜っとアメリカの言いなり。植民地みたいなものだ。皆さんの知らない黒幕がいっぱいいるそうです。日本中に。

でもそんな陣地合戦をしている間でもね、いろんな歴史の中でいろいろな文化が育まれていた。


占領されるのがロシアじゃなくてよかったなんて思いますか?日本がラッキーだったのは国土に何も資源が無かったこと?本当かな?まあ戦後から属国扱いだし、
日本は働いて、働いて、外貨黒字・貿易黒字がすごいんだけど、そのお金でアメリカの国債かわされている。それから汗水たらして一生懸命おじいちゃん、おばあちゃんたちが貯めた200兆円の郵貯が今狙われている。そのために小泉が郵政民政化したのね。


とりあえず、この今の戦争で勝っているのは今のところアメリカに本拠地をおく大企業たちや
世界の一部の資産家なんです。





でも、悲惨な国は全て破壊されて、焼け野原状態。

それが今の石油産出国の中東地域や、アフリカなんだね。資源があるばっかりに
一番の戦場になってしまった。


その世界の闇の経済戦争の中で利益を追い求めすぎて、去年自爆してしまったアメリカ、これからどうなっていくのか。でもはじめ言われたほどたいしたことなさそうだ。

みんなが第2次世界大戦後、混乱している間や、
まだ世界の脅威に気付かずのんびりと構えているときに、
世界中に影の軍団のように執拗にはりめぐったアメリカのネットワークはまだ健在なの。


そんなことは、どんどんネットやら口コミとか、このビデヲの人の様に内部告発で暴かれていくけど、

力のない農民(民衆)は、何も出来ず、苦しみながら農地を耕すか、一揆でも起すしかないわけ。その一揆を起す人はアメリカにテロリストと呼ばれているような人々。で、実はテロリストでも何でも無いんだよね。

だから、たとえば日本で起こった小さな小さな小さな一揆(札幌反G8デモ)さえ、執拗につぶされて、闇の中。。。それも、インテリな人たちはテロリスト呼ばわり


そんな戦国時代のような中でも、人は必死に生きているんだよ。武士でも農民でもどんな人も必死に自分の人生を生きているんだよね。


でもきちんと敵は誰なのか、わかって無いと、自分の人生を他人にゆだねて、訳のわからないまま踊らされて生きてゆくことになる。それで死ぬ間際にそんなはずじゃなかった。。。。。なんて、ならないように。


しっかり大地に根を張って生きていきましょ。


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