うちの学校はいろいろな国の人がいるのですが、
漫画やアニメのファンがたくさんいる。
数日前から、アメリカ支配の社会問題を取り扱っているけど、
テレビってすごいスポンサーに支配されている。
多分日本のマスメディアの中で 漫画って作家の考えが出しやすい分野なんじゃないかなって思います。
日本のニュース類はかなりコントロールされているし、
ドラマとかだって、スポンサーの意思がすごい入っているでしょ。
雑誌や新聞なんかのジャーナリストだって
自分の考えは書けなくて、スポンサーとその雑誌の趣向による。
もちろん、マンガだって、人気が関係あるから、人がどんなものが欲しいのか考えて出版されているし、漫画雑誌ごとにいろいろテイストがあるけど、
作家本人の感覚が
そのほかのメディアに比べて出やすいかもな〜〜〜って思った。
もちろん編集者とも人気が出そうな話を考えるんだろうけど、
マンガって基本的に一人で描いているものだからね。
それが、日本人独自の発想、作家個人の発想が世の中に出てきて、良いんだとおもうよ。
それが、世界的に受け入れられているんだよ。すごい良いと思わない？
だからね、みんなは誰にもコントロールされない自分の考えを養うように、日頃から色々自分で体験して、自分の体験や苦しみから意見を持てばいいの。
その誰にもコントロールされない自分の考えって、自分でどうやって得ていくか。
今IBMかなんかが、スマートな社会へって 世界のコンピューターネットワーク化の広告出しているけど
あれが最近見る広告の中で、一番 最低でウソっぱちだって思う。電車でこの広告を見るたびに
なんかムカつく。
自分で模索していく中で、
いろんな本物に出会わなきゃいけないんだと思う。その本物を知ると、ウソが解かるからね。
じゃあ本物ってどう出会うの？
それはやっぱり自分で探さないといけないんだと思う。難しいよね。
あたしは本物がわかるようになるのは、本物に出会った後だと思う。本物を見ると圧倒的に違うものがある。それか自分で努力して生み出すした後に解かる。
それか、自分で色々と作ってみる事、経験してみて、自分の経験値をアップさせてみると、偽物と本物がわかるんじゃないかなあ。
食べ物が解かりやすい。
今までそれが普通だって思っていた、大量生産の味の薄い果物を食べて
ある日、太陽をサンサンと浴びた自然農法の果物を食べて、ええええっつこの味は何？？？っていう
驚き。本物に会うと、そんな衝撃があるよ。
それで、自分で野菜を作ってみるの、それで、その本物がどれだけ手間がかかって、生み出されたものかわかる。
自分で探したり、感じたり、経験するしかないんだと思う。
それで何が本物かウソか解かるようになる。
それで、そんな本物に出会ったときの衝撃が欲しくて、また次の本物を探すようになるんだと思う。
まあ、もっと言うと、自分の内側を鍛えることが一番いい事なんだけど。やっぱりいろいろ模索なんだよね、それで探すよりも、自分の中を掘り下げるほうが大変なんだ。
あたしも今それ修行中だよ。
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