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最近韓流にはまっている。

チュモン・朱蒙というドラマなのだが、めっちゃおもしろい。韓国では視聴率50パーセント越えをした人気ドラマ。それを母がず〜〜と見ていて、最初は全然見ていなかったのだが、
ある日一話みたら、すっかり！３０話ぐらいから７０話ぐらいまで一気に見てしまった。

ほんとこのチュモンはおもしろい。お勧め。

この仕事柄たくさんの韓国の生徒と知り合って、お気に入りの生徒がいる。やっぱりそれがきっかけだったかな。
それから、去年鹿児島に帰って、元自衛隊のおじさんから韓国は本当に日本から大変な目に会ったんだよという話を聞いていたし。
なんだか、いままでよりも韓国がずっと身近に感じているんだ。

チュモンをみて、韓国は土地柄本当にず〜〜と侵略と戦争の歴史が日本より大変だったんだなってことを知る。

昔は中国から、それで近代は日本から、それで今は同胞の北朝鮮と、

日本は島国で、日本海が荒波で、台風が良く通り道になっていたおかげで、比較的平和な時代が多かった。多分世界的に見てもラッキーな地形なんだ。今はアメリカに牛耳られているけどさ。

生徒を見ると、韓国、日本は文化の土台が似ていることがわかる。韓国と日本が貿易で長い間流通していて人の行き来があって、いっぱい韓国人が日本に住み着いて。

が、いままで通ってきた歴史は全然違う。日本人の危機管理や外国に対するビジョンが違うというのは
今に始まったことじゃなくて、土地柄、いままでの歴史の差なんだな〜〜〜と。

そして韓国には今でも徴兵がある。それも２年の徴兵！軍隊に行ったとこがある男の子と無い男の子では

雰囲気がガラッとかわるんだ。韓国でもそういわれているそう。
だからなおさら日本男性とは違う。

まあ軍隊にいっても戦争体験するわけじゃないけど、本当にたくさん殴られると言っていた。それで、普通の人が戦争に行かなきゃいけないこともあるっていうのが、背負っているものが違うんだよね。

歴史的な流れか、韓国の生徒を見ると特に外国に来て勉強している子たちだからか、
うちに秘める炎のようなもを感じ子が多い。日本人よりずっと感情を表現する。

歴史と人間は切っても切れないよね。。

もちろん人それぞれで、内に秘める炎があってもシッカリ勉強する子と
しない子はいる。怠慢な子と一生懸命な子。一見まじめに見えたり、先生に丁寧なんだけど
全然やらない人とかね。

私ももっとコツコツ勉強しようって生徒をみて思った。

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