ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。


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昨日は韓国で今日は中国の事 今日から中国人に対するビザが緩和されましたね。

私が教えている中で一番のお気に入りの生徒はモンゴル人!まあ一人だけしかいないんだけど。
本当に性格と笑顔がメチャかわいいんだ!


そして2番目は中国人!

中国の生徒も本当にかわいい。平均的若いから、子どもっぽくて、そして勉強熱心で良い子が多い。今まで30人くらい教えたかな。


ほんと中国から着たばかりの子達って良い子が多い。

それで日本に来て影響されてか、嫌な経験をするのかな?すれていっちゃうみたい。
一部の子は目に見えるくらいどんどん急速に変化していく。
本当に残念な事だ。

中国って政治的にかなりやばいでしょ。中国は情報が操作されているし、言論の自由もないし、当局に目を付けられたら本当に悲惨な
人生になる。

でも、まだ、年端も行かない子達だから、世間の荒波に飲まれていない
あの屈託の無い笑顔を見ているとね。こっちが癒される。

まあ上海から来ている子は本当に都会っ子って感じで、日本人と雰囲気が似ているが。




旧東ドイツ出身の友達がね、中国に行って本当に人々がにこやかでやさしくてビックリしたと
言っていた。だって東ドイツも元共産主義でしょ共産主義時代は本当に東全体が暗くどんより
していたよって言うの。だから、中国もどんよりした感じかもな〜〜って行く前は思っていたんだって。でも、全然違うからビックリしたと言っていた。まあ、漢民族には当局からの弾圧はないからだとおもうけど。


それにしても

お金持ち=わがまま じゃないみたい。
一人っ子=わがまま とも違うみたい。
うちの学校に来る生徒は中国の中でもかなりの富裕層だからね。


多分大部分の中国は昔ながらの生活を今でも比較的キープ出来ているせいじゃないのかなって思う。

なんだか昔のにおいがするんだよね。


それでね、その中で日本の生活が進むにつれすれていく子の事を見てね。
ああこの子達は日本でこの先、外国人として嫌な目に会うことだってあるはずだ。
私が出来るだけ100%に近い気持ちで受け入れて。楽しい授業をやっていかなきゃいけないんだって

なんだか、私の役割のようなものに気付かせてくれたのね。


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