いや〜在仏邦人を震撼させている、
塩酸事件。
私もこれを読んだ時、ゾワッと来ましたよ。
そんな中こんな二つの記事が目につく。
パリ在住の方のブログをたま〜〜に目にするのですが、日本人のおフランスファン
に向けて軽いタッチで、羨ましい〜〜と思われる記事を書くか。
それとは反対に文章能力や分析能力が高い人が書く記事かにかなり大きく二手に分かれますね〜〜。
この方は後者
それから、中村江里子氏
この内容というか、私はこの記事の読者欄のコメントがすごいな〜〜と。
フランスで苦い経験をした読者たちが、パリの短所をこぞって書いている。
news.yahoo.co.jp
なかなか皆さん、思いが込もっているいるってね〜〜。。。
そうだよね〜〜、パリってちょっと足を踏み込んでみると、想像とは全く異なる世界が広がっているからね。。。。
私は治安の良いパリのすぐ近くの郊外の市に住んでいるので、
(警察の訓練所が近くにあったり、軍人の見張り番なども見かける)
まあ、この辺りじゃあ事件が起きにくいかもなあとは思うのですがね、
パリに買い物に行く時なんかはね、荷物や身の回りに本当に敏感になりますよ。
でも塩酸やスプレーや硫酸って走って近寄られて、掛けられるなんて
防ぎようが無いですからね。
そう言えば、大分昔2012年頃かな。ベルビルの近くのスクワットらしきところでコンサートを見た時、
フードコーナーで働いていたラスタマンっぽい格好をしているインド人かパキスタンの男性に
君は日本人かい?って話しかけられて、「ああ、君は来たばかりなのかい?パリに〜〜。日本人は大丈夫。襲われないから。
日本人は中国人に似ているからね。パリには中国マフィアがいるから、簡単には襲われないよ。
それに比べて僕たちは。。。。。。」
って。
えええっつ。なにそれ、じゃあインド人やパキスタン人って襲われちゃうの?って。
嫌がらせをかなり受けるらしいです。
中国マフィアのおかげで襲われないって、そんな事はないと思うけど。
何となく、インド人やパキスタン人の人たちって優しそうに見えるから、嫌がらせを受けちゃうのかな。
アラブ系って人種差別が元々酷くて、アラブ系内でも差別があるって耳にするしね。
普通に住んでいると、そんな表立って人種差別が日常茶飯事って訳じゃあ無いんですがね。
(就職などの問題は、凄いらしいです)
13区の中華街で、中国人女性が後ろからアタックされたって大騒ぎを一度見たことがある。
でもね。私ももう8年立つからね、それでそういう襲われたっていう現場に出会ったのは1回。
何年間に1回でも嫌な目に合うと、やっぱりその一回が衝撃だったりする。
私は20年前にバロセロナがかなり日本人にとって危険地域だった時、
首絞め強盗に遭っていますからね。。。。なにも取られなかったですが。
その2001年はね、バルセロナ在住の日本人が皆んなやられているってくらい
首絞め強盗に遭っているって、バルセロナ在の日本人男性が言っていました。
日本人はね、わかり易くて狙われやすい。
これは本当に肝に銘じておく事ですよ。
私はその2001年の首絞め強盗以来、後ろから近づいてくる音には敏感になってね。
絶対に、今でもね、早足で近づいてくる人に気が付く。
一回そういう命に関わるような事に出会うと、もう体が忘れないんです。
パリだけじゃなくて、海外どんなところでもね。
気を抜いたらいけないですよ。