本音トークで今日は日本は〜〜〜だから嫌だって日頃から思っていて海外に出たい人たちのために書くよ。1と2一気に書きました。
かなり文が乱雑なので、ご勘弁ください。
まず、多分、海外に出たい人、それから日本にいる人も良く言う
「日本はみんなに合わせて〜〜同じじゃないといけないから嫌だ」
これはどうやって折り合いを付けていくかだね。世代間ギャップが激しい日本で自分の親の世代の考え方との対峙にも繋がるよね。
そして周りにあたなを理解してくれる人がいるかいないかでもその後に影響があるかも。
私は日本にいて、皆と同じじゃないといけないから嫌だなあ〜〜とは思ったことが実は一度もない。
大学で音楽に明け暮れていた時も、いかに人と違う音楽を追求して行かないとと思っていたから、日本の世の中には素晴らしいオリジナリティがあるミュージシャンがいたので、いかに自分のオリジナリティを追求するかという感じったので。
日本が同じでないといけない世の中だなんてこれっぽっちも感じた事は無かったんだよ。
ただ中学や高校はかなりのルールがあって、学校はその校則に従わなければならなくて、かなり私の高校が超右寄りの考え方で、うちの学校って変だなあと。
君が代の意味を深〜〜く校長先生直々に習うし、薙刀も女子全員かならうし、毎年巫女さんが踊りにやってきて儀式をするし、外国に出て、この学校で受けた教育を話すと皆んながすごいね〜〜〜と感心する。
私もこの超右寄りの学校を卒業してずっと長くたって海外に出てからあの経験をありがたく思った。
在校時はそんな右寄って事も分からずも、校則が厳しすぎてヤバイと思っただけで、先生方も勉強めっちゃ真剣に教えてくれるし、サポート体制がしっかりしていたので、
受験勉強になんの疑問もなかった。私は努力を努力と思わないことしか出来ないので、受験勉強する風を装っても出来なかった(笑)という。
机に向かっても頭に入らないし。ただ机に向かうだけで、他の事に気を取られていたことだけ覚えている。
でも数学だけは結構好きで理解力だけでコツコツ勉強しなくても高得点が取れていたので、理系から文転して数学受験でなんとか大学にいけた。
この高校の体験自体が私の生活自体とタブルな。
やはり周りが一生懸命に指導してくれて、それに合わせてはみても結局は自分の好きな事や興味がある事しか身につかないという。。。
話はまたティーン時代に戻り私が予備校に行っていたとき、70代の有名先生が今の子は皆同じでつまらない。(今だと90〜100歳だね)私が子供の頃は7歳ぐらいでタバコ吸ってる子供もいたし、いろんな人がいた。という発言を重く受け止めるよ。
多分江戸時代末期や明治時代とか物凄く国が動いていた時代なんかはいろんな人がいる感じがするよ。
昔にもムラの掟なんかがあって、村八分という言葉があるくらいだから、みんな協力して生きて行かないといけなかったと思うけど、
現代の問題はまた違うよね。
現代学校教育の弊害だね。 特に子供の自殺に対する学校の態度はおかしすぎるし、対策がなさ過ぎて、頭悪過ぎと思う。
ティーンネイジャーから20代にかけて特に切実に感じることだよね。私たちは学校のシステムを変える術もないし。
それとどう向き合っていくか。それに戦後どんどん急激に変わっていった日本の世の中と子供の世の中
受験とか自殺やイジメとか無気力とか思考する教育じゃないとかね。
子供の世界は親の世界の鏡だから。
私の姉が強烈なイジメにあって、やはりそれが原因だと思うんだけど、今だに独身だし、親元で住んでいる。
まあその事を考慮して書くのは長くなるから2に書くね。
そんな日本の弊害システムの中にも良いところはあってね。
パリの教育システムなんかたまに聞くと????????とか
ベルリンの学級崩壊程度があまりに凄すぎて????????とかなっていて、
やっぱりある程度お金を持っている人じゃないと、パリもベルリンも日本の公立校程度の水準の教育は受けられないのねという。
日本の公立校がすでにパリやベルリンの私立レベル。という!
だって例えばベルリン周辺で、家賃が安いところに住むと、学級崩壊で授業自体が成り立っていなくてというのも聞くし。
フランス自体は授業が知識詰め込み型で、日本の学校のように色んな体育とか美術とか家庭科とか音楽とかそういう
情操教育は本当にレベルが低いらしい。
でもお金持ちだと、学校の休みは水曜日、土日でバカンスもたくさんあるから、そういう時にお金をかけて習い事をするし。
程度の低い公立学校じゃなくて私立行かせる。
日本の公立学校は程度がすでに高いんだよ。
パリの学校が無料で〜〜〜〜〜。とかよく言われるけど、それだけみんなの収入が無いし、めっちゃ程度も低い。
小学校の時点で、貧乏人とお金持ちの子供の差が付いちゃうんだ。貧乏人って言ったってた〜〜〜〜〜〜くさんいるよ。
だって、フランスの給料の平均は日本と同じ程度でも、超裕福層がほんの少しと、平均以下の給料の人たちがいっぱい、
それで薄給の底辺の労働者もた〜〜〜くさんいて平均は数%の超裕福層が底上げしているだけだから。
私の友達で40歳、銀行系システムエンジニアの月の手取りは2800ユーロでボーナス無しだからね。物価の感覚でいうと30万くらい
彼は理工系の博士号も持っているエリートなんだけど、なんでそんな安い給料なのかなあ??????とパリの給料の実態を垣間見る。
それで彼は40歳ですでに子供は生涯いらないという、お金がかかるし、大変だから。だと!!!!!
え〜〜〜〜。
大学まで教育無料と日本では良いイメージのフランスで、子供はお金がかかるからいらない発言。。。。。。
やはり、内情はもっと複雑なんだよ。
女性は女性で男性と同じように働かないといけない、上に上がるには男性以上に働かないといけないって言われている。
だから生後間もない3、4ヶ月の子供を人に預けて、会社に復帰する。。。産休が5ヶ月で、それ以上だと、給料というか支給されるお金が激減し、元いたポストも失われる。なので、子供がまだ3、4ヶ月で会社に復帰するのはものすごく大変らしい。
自分で自分の子供の面倒を見られないってね。。。。。。
いろんな弊害があると思うよ。
今13歳のハーフの男の子の日本語を教えていて、
そのご家庭は三人の子供がいるんだけど、みんなそれぞれ習い事をしている。
まあ日本では当たり前だけど、
それで家計を支えているのは実は日本人女性のお母さんなんですよ。
まあその男の子が、うちはお母さんが働いているから生活できるんだよって。
それでお母さんは鍼灸師でね。帰りが遅い。私は大体夜7時半にはその家を出るので数カ月に一度会えるか会えないかなんだよね。。
それでその男の子は基本的にサッカーに夢中で、サッカー部はその家の地域だと
ほとんど黒人かアラブ系の子が多くて、一緒にラマダンをしてみたいとか私に相談してきた事もある。
私はね、アラブのイスラムの国々ってどこにあるかわかる?ずっと南にあるんだよ。
多分日本と同じで7時には暗くなると思うよ。もしかしたらもっと早いかも。
でもパリはどう?日が落ちるのは10時半くらいでしょ?
ラマダンでご飯を食べる時間は日が落ちてから、それまで水も飲めない。
6時、7時は普通にご飯食べる時間だけど、パリは10時半。。
ラマダンはそういう日が早く落ちる国で始まった宗教的習慣なんだよ。
子供でスポーツをしていて、10時まで水も飲めないなんて本当に大変だろうと思うよ。と言ったら納得していた。
そのお友達はラマダン中は怒りっぽいらしい。
多民族のパリ、人と同じが良いなんて発想自体が微塵も無い。 果たして良いのかな??
テロ事件や、民族や宗教の問題、それから住む地域、人種差別、人種によってやっぱり超能力がない限り上がれない人や
能力が無くても人種ネットワークにより上がれるっている暗黙の了解。。。。。
生きていく道しるべが解らなくなって、鬱になり、イスラム教に宗教替えをしたフランス人も
彼の友達にいる。。。。。。。。
こういうところから見ると、日本は良いな〜〜〜先進国なのに日本に住むほとんどの民族が日本人なんて、島国として守られて来たのね〜〜〜。
多民族主義の国は何百年経っても、大変なままなんだよ。
ここの他人と違うっていうので、問題は沢山あり、
他人と一緒というので、問題は沢山ある。。。。。。
どんな世界にも問題はあるんだよ。
それを一つづつ人間の修行として乗り越えないといけないんだね。
パリで貧乏に生まれた人だって、やっぱり努力次第で道は開けるし、
日本で他人と同じが嫌だ〜〜〜〜となっている人でも努力でその能力は認められる。
そういう事を知らないといけないけど。