ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

ビタミンDって太陽光の少ないヨーロッパでは大切


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最近よくアフロ系アメリカ人の女の子とよく遊ぶ。



その子がビタミンDをまた取らなきゃ〜と言い出した。何で?と聞くと、今年のパリの春は冬のように寒くて暗くて、日照時間が足りないとい言う。
アフロの彼女にとって冬のパリは、自分の体内でビタミンDを構成するのに十分な日照時間が無く、ビタミンDを薬で定期的に取らなければいけないらしい。

また医者に行ってビタミンDの薬をもらわないとと、めんどくさそうに言った。


ビタミンDを取らないとゾンビのように、体がだるくて、動けないらしい。ゾンビ〜と両手を上げて、うらめしや〜というジェスチャーをする。




おおお〜〜、それだ〜。


ベルリン在の日本人の症状。体がだるくて、疲れやすいと、ほとんど全てのベルリン在の日本人が言っていたのに、誰一人として、
ビタミンDを取らないと。。。なんて言ってなかったな。まるで自分が悪いんじゃないかとか、鬱なんじゃないかとかそんな感じに話す人が多かった。


ちなみに、太陽の光を浴びると体内でビタミンDが構成される。


もちろんアフロの彼女の皮膚は濃い茶色。強い日差しからから皮膚を守る為に出来ているんだけど、
それがパリなどの日の光が弱くて、日照時間が短い国に居るとあだになるんだよね。



そんなだれでも知ってる基本的な事なんだけどね。


それで、ビタミンDを摂取するにでも、体内から流れてしまうような摂取の仕方ではダメなので、

やっぱり医者に行って特別の薬をもらうらしい。


私の皮膚にとってパリの日差しはギリギリかな、ベルリンよりはマシだけど、やっぱり日照時間は少ない。
気を付けて日に当たる時間を作らないと。

そして、ネットで見るとビタミンDは魚に多く含まれている。
今日はサバを丸ごと買って丸ごと焼いてみる。


なんとなく、食べた後は元気になった気がするよ。


なんか良い事聞いた様な気がした。
ベルリンに住む日本人のみなさん、やる気の無いのは、日の光が足りなくて、ビタミンD欠乏症のせいですよ。
鬱でもなんでもないし、自分のせいでもない〜〜!!




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