最近よくアフロ系アメリカ人の女の子とよく遊ぶ。
その子がビタミンDをまた取らなきゃ〜と言い出した。何で?と聞くと、今年のパリの春は冬のように寒くて暗くて、日照時間が足りないとい言う。
アフロの彼女にとって冬のパリは、自分の体内でビタミンDを構成するのに十分な日照時間が無く、ビタミンDを薬で定期的に取らなければいけないらしい。
また医者に行ってビタミンDの薬をもらわないとと、めんどくさそうに言った。
ビタミンDを取らないとゾンビのように、体がだるくて、動けないらしい。ゾンビ〜と両手を上げて、うらめしや〜というジェスチャーをする。
おおお〜〜、それだ〜。
ベルリン在の日本人の症状。体がだるくて、疲れやすいと、ほとんど全てのベルリン在の日本人が言っていたのに、誰一人として、
ビタミンDを取らないと。。。なんて言ってなかったな。まるで自分が悪いんじゃないかとか、鬱なんじゃないかとかそんな感じに話す人が多かった。
ちなみに、太陽の光を浴びると体内でビタミンDが構成される。
もちろんアフロの彼女の皮膚は濃い茶色。強い日差しからから皮膚を守る為に出来ているんだけど、
それがパリなどの日の光が弱くて、日照時間が短い国に居るとあだになるんだよね。
そんなだれでも知ってる基本的な事なんだけどね。
それで、ビタミンDを摂取するにでも、体内から流れてしまうような摂取の仕方ではダメなので、
やっぱり医者に行って特別の薬をもらうらしい。
私の皮膚にとってパリの日差しはギリギリかな、ベルリンよりはマシだけど、やっぱり日照時間は少ない。
気を付けて日に当たる時間を作らないと。
そして、ネットで見るとビタミンDは魚に多く含まれている。
今日はサバを丸ごと買って丸ごと焼いてみる。
なんとなく、食べた後は元気になった気がするよ。
なんか良い事聞いた様な気がした。
ベルリンに住む日本人のみなさん、やる気の無いのは、日の光が足りなくて、ビタミンD欠乏症のせいですよ。
鬱でもなんでもないし、自分のせいでもない〜〜!!
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