ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

まず第一歩レセピセ取得


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今日OFIIでレセピセ(仮の滞在許可書)を頂いた。
仮の滞在許可書といっても、国内での法的拘束力は強く今日からフランスで働く事も可能になった。




やった〜〜〜。。。。。。?ぬか喜び。


これには落とし穴が。。。
フランス国内のみ適応の仮の滞在許可書、国外では通用しない。。。



正式な滞在許可書をもらうまで国外には出ちゃいけないと言われる〜〜。。。なんじゃそりゃ。

入国審査でそんなのチェックされないんだろうな〜とは私は分かっていても、彼氏がこれは守った方が良いと強行姿勢。


ふ〜〜〜。



時間がかかるよと聞いてはいたが、次のOFIIの予約日は9月長い道のりだの〜。


はてさて、今日必要だった書類。

1、パクスを結んだ証明書
2、電気会社の彼氏と同名義書類(住所確認)
3、写真
4、彼氏がサインした同居をする旨を記した紙
5、パスポート
6、戸籍謄本のフランス語訳(パクスの時は法廷翻訳家のみだったが、今回は日本大使館のものでも可)



用意したけど、役人が見ただけの書類。
2012年から加入したプライベートの健康保険の書類
語学学校の学生カード




次の予約に持って行く予定のもの
フランスのソーシャルセキュリティ加盟の書類
私名義の銀行の書類







以前も書きましたが、私はフランスのビザを持っていません。

去年一度日本のフランス大使館でビジタービザを却下されて以降、

シェンゲン条約を破りまくり。

2011年11月にフランスに到着以降、EU圏を脱出する為に
ロッコーフランスー日本ーフランスーペルーーフランスーモロッコーフランスと短い間に出入国を繰り返していました。

2013年の2月にようやくパクスを結び、3月に始めて警察署を訪れ、なにか言われるかな〜とドキドキ。

が、ペラペラとパスポートのページをめくられるも、何にも触れられもしない。


今回の正式な仮の滞在許可書(なんじゃそりゃ)でも
パスポートの中身を2カ所でチェックされるも、何も言われない。



とりあえず、

最終入国日は2012年の12月


入国スタンプもしっかりコピーされる。が、それ以前のたくさん並ぶEU 出入国のスタンプには一切触れられない。

唯一聞かれたのが、2011年に取ったドイツの半年の滞在許可書のシールだった。これはどこの国ですか?と。
福島原発事故後、書類も予約も何もなく、速攻でもらったもの)









今までの流れ。




1、

まず12月にパクスを結ぶ為に区役所に電話をする。
2月の予約をもらう。
必要書類を持ち役所に行き、いろいろ質問され、結婚のようなサインをする。パクス完了。




2、

3月に滞在90日が超える前に警察署に行く、場所が違うと出直し。
14区GAITE駅にある警察署でアフリカ人に紛れて、2時間待ち、書類が足りないと出直し。
戸籍謄本のフランス語翻訳と私と彼氏の同名義の電気の契約書を準備。

1週間後に再び。そのときに既に半年から1年同棲している事を証明する書類を用意する事が大切(法的には半年)
電気会社の同名義の契約書が有効(数日前に電気会社に電話して私の名前を入れてもらい郵送してもらう,日付もこちらが指定!??とりあえず2011年からの契約としてもらう。
なんていい加減な。。。)
半年以上前に契約した事故保険の保険証。住所が載っているためこれも有効だった。
2011年に通った語学学校の領収書を見せる(住所が書いてある為)。これは必要ないないと言われる。
レセピセの面接の予約用紙をもらう(これが仮の仮の滞在許可書にあたる)


3、

本日、レセピセ(仮の滞在許可書)と呼ばれるフランス国内での滞在ならび労働許可が降りる。が、フランス国内のみEU圏には適用不可。

次の正式な滞在許可書取得へのOFIIの予約9月。。。。。3ヶ月後。多分途中夏休みとかに入るせいかな長い、長過ぎる。






OFIIに予約時間30分前に行ったものの、たくさんの人で待たされた。3時の予約で終わったのが5時半頃。2時半にはもう居たので、所要時間3時間。。
アジア圏専用の部屋には日本人とフランス人のカップルがたっくさん居たよ。




280012





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