ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

マクロン大統領って操り人形みたいなもの

みなさん39歳の大統領、不思議に思いませんか?
まだ政治家として経験を十分積んでいない人物の大統領当選劇。

ロスチャイルド銀行出身のマクロン大統領。

そしてマクロン大統領が選んだ首相は

原発ロビーの人だとか
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%93%E3%83%BC%E6%B4%BB%E5%8B%95#.E6.AC.A7.E5.B7.9E.E9.80.A3.E5.90.88





パリとパリ近郊にもう少しで5年になり、テロ事件を通じてだったり、それから自分が直接嫌がらせにあったり、

まあうん10年とパリに住んでいる人から話を聞いたり、

なんか、ドイツ、ベルリンではそんな話微塵も聞いたことないよーという。

なんかドロドロした感じをたまに耳にするんですよ。


これがパリの社会を分断している大元なんでしょうねー。


有利な立場にいる人たちと不利な立場にいる人たち、待遇面や給料面がまるで違うという。

いい仕事に着くのに能力よりもコネというか繋がりの輪に入っているか、どうか?











前から言っていますが、パリのコネ社会は、日本のコネ社会とは違います。




世界につながるいろんなグループの存在。以前はビルダー会議のことを書きましたが、
世界にはありとあらゆるそんな権力を持った人が集まる団体があります。



フランス社会に特にその各種団体の影響をあちこちに感じますねー。
もちろんその団体に入ったら、有力なコネを掴んだも同然、スムーズにいろんな事が進みます。

マクロンはまずその有名どころのロスチャイルド出身であり、ビルダー会議にも呼ばれて出席している。

もうこれで決まりですねー。きっと彼は富裕層に有利な政治を進めることでしょう。もうそれはこういうことを知っている人には暗黙の了解ですね。フランス人だって、気がついている人としていない人がいる。

なんということでしょう!まあ新聞、雑誌の大手メディアだってそんな息がかかっているというか、その存在自体がある民族系のものなので、マクロンをずっと持ち上げ続けていたわけですからね。


そんな団体というかグループ同士のコネがどんな風に作用するのか
まあビジネスの競合する場合にコネは大切だし、有力な不動産関係の売買や貸し借りなどにもコネが必要だったり、きっと政府のインフラ整備の受注だったり

多種多様な巨大な資金が流れるものににはグループ内、あるいはある民族間で、メンバー同士で流すでしょうね。





小さいものもそうでしょうね。自分の家を買う場合だって、普通に世の中(例えばネットや不動産公開)に公開されている不動産ではなくて
知り合いを通じて、素晴らしい資産というか土地や家を持っている人から直接買ったりもできるでしょうね。
普通に庶民が買うよりずっと安くで売り買いしている。
だからある地域にそういう民族またはグループの人が固まって住んでいたりする。


例えば、人気の仕事とか、昇格試験なんかもそうでしょうねー。最終的に面接で、やっぱりその民族またはグループの人に有利に働いたり





なので仲間内でいいもの独占状態です。


なので、そういう世界的な影響を持つ団体に入ることは、自分の成功の鍵だったりするわけですよ。

そして、そのグループの存在なくしては大きなビジネスが進められないようになっていたりねー。


だからそれに群がる人たちも沢山いる。




具体的な例はあげませんが、

そんな話を沢山聞きましたよ。