ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

AIに聞いてみた・どうすんのよ!日本

北朝鮮の話題で持ちきりだけれど、あえて避けて今度書きます。

今日はこんなビデオを見たよ、面白かった。


http://www.nhk.or.jp/special/askai/check2017.html
この一人暮らし度チェックで、30代の時を思い出しながら答えると
私は100%だった!

まあ、あのまま日本に住んでいたり、この彼と別れて日本に帰ったとしたら、40代一人暮らしになっていた可能性大だったんだろうと思うよ。

それがならなかったのは、まあ普通のデーターにはない動きをしているからか。


人生には何があるかわからない。


最後ネタばれになるけど、
40代の一人暮らし解消には、(仮に行政が)家賃補助一万円あれば、40代の一人暮らし率が15%も減る。。。。というくだり。


それでフランスの例が出されて、全世帯の21%の人が家賃補助で暮らしている。
外国人や語学学生ビザで入国している学生もこの家賃補助がある。なるほど〜、こういう社会的影響なども考慮されて
この家賃補助があるのね〜、抜け目のないフランス。


友人の日本人女性が現在語学学生ビザで約4年、現在730ユーロ(だった確か)のアパートに住み、300ユーロの家賃補助を
もらい、家賃が430ユーロ。それでこちらで見つけた南米の彼と二人暮らしをしている。


いつも生活はギリギリだけど、家賃補助のお陰で、まあ彼と生活費を折半している事もあり、たまに数日のヨーロッパ旅行にも行ってるし、
たまにみんなと外食したり、飲みに行ったりという生活ができる。



そういう、心理的な安心感が、経済を回すということだね。それでそういう社交的な場に行くと、彼ができたり、パートナーと出会ったり

して、それが長い目で見て社会貢献になるわけだ。なるほどー。子育て支援についで、2つ目のフランスの社会システムの良い点を見た。


まあ外国人でも、長い視点の社会貢献になるかなあ。この日本人女性はこの先、日本に帰るかフランスに留まるかはビザの采配ひとつのみなのだが。。

実はフランスは合法的に継続して滞在し、5年間納税をすると、滞在許可が降りるという。それは語学学生でもしかり。(南米者の口コミ)

次、彼女が語学学生ビザでもうあと一回延長されれば、これに入る可能性がある。



最近、経済的移民と戦争難民をきちんと分けて、戦争難民を受け入れ継続を表明したフランス。(この話はまたあと書くが。。)


この子がフランスにこの先も滞在できれば良いなあと思う。