ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

世界を知ることと、自分の生き方

世界の裏を知って何になるの?自分の生活には何も関係ないと思う人もいると思う。


が、こういう世界だからこそ知る必要があり、その知っている人が少しでも増えることで、

全体の意識がうねりを作り、大きな流れを作る。





歴史のうねりというのはそういうことで、進む方向が、誰かに意図された方向ではない方に進んでいく。



でもそのうねりというものを大きくするには沢山の人が知る必要がある。


ずっと前に書いたと思うけど、

社会の変革が起きるには


2%の行動力をする人々、それから10%の協力者

それから追随者が増え、ムーブメントになっていくという。


その2%に成れたら最高だね。まあ最低でも10%の協力者になる。

でも誰の協力者になるの?自分でその指針を決めるにはやはり世界を知ることだ。


世界の中の10%の協力者かー。それは7億人ということ?


ヨーロッパでは 7500万人

日本では1200万人。。。まだまだ先のことだな。






田中宇史観:世界帝国から多極化へ


今日、この項目を読んだ。

https://tanakanews.com/171013hegemon.htm


今まで海外で見たドキュメンタリーやインタビューなど、私が見聞きした話などの、断片がこの

記事によって、歴史の流れに沿って説明されている。


なるほど、だからあの番組や人々はこういうことを言いたかったんだろうなあと鱗が出る思い。





今回も唸る内容だ。


難解だが、たくさんの人に読んで欲しいと思う。






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