澪つくし - 01話
ふっとね、思い出して見はじめた。確か10歳か11歳ぐらいの時に好きだったんだよね〜。
このドラマそれ以来見ていなかったので、ほとんど内容を忘れていて、本当にうっすらとしか覚えてなくてね。先が分からないから本当に楽しめた。おすすめだよ。
昨日のこの主人公と西原さんの話の内容とは正反対の様だけど共通点が二つある。
この主人公のかおるさんだって二股みたいなもんだね。自分では二股かけているつもりはないけど、状況は結局そうなっていって、もの凄い苦しいんだけど、
その間一生懸命に仕事に打ち込んでみんなの為に働いて最後、幸せになる。
この脚本家のジェームス三木さんは
満州から引き揚げてきたそうで、きっと壮絶な幼少時代をくぐり抜けているんだね。
確か五木寛之という作家も満州からの引き上げ組で、やはり壮絶な体験をしているし。
そして辻ヶ花という着物で有名な久保田一竹もシベリア抑留者だし、
壮絶な体験プラス本人の持っていた才能で、作品が開花しているのかな。西原さんもそうでしょ。
私は原発の事故で生きた心地がしないあの経験で、以前より深く物事を考える事が出来る様になった気がする。本物の壮絶体験にはかなわないけどね。
私の周りで大きな鯛(出来る男性ね)を釣り上げている女性って、自分自身でちゃんと働いている人が多い気がするよ。日本人でもヨーロッパ人でもね。
というか、そういう人しか知らない。
世の中の流れで今の時代はそうなっているのかもなって思う。
出来る男って内に秘めた闘争本能が他の人よりもずっと強いからね〜って思う。
私、実は将来出来る男になる前段階の若い頃に付き合う事が多くて、相当な負けん気の強さがみんな内側にあって、実は見えない所で努力家(本人は努力とは思っていないんだけどね)で、それで繊細でっていう感じだったなあ。
見えない所で努力家っていうのは”やる”っていうのが当たり前っていう人たちだからね。
やるっていうのが当たり前っていう世界で生きているからね。
やらない人にはええ??なんでやらないの??ってなるのかもね。
例えば、私の彼の上司で、資産家で、才能のあるアニメのストリーボーダーで、仕事も出来てイケメンで背の高いめっちゃスペックの高い男性を射止めた人は、
確か7歳ぐらい年上の女性で、綺麗とはとても言えないし、そんなにこの人オーラがある感じでも無い人なんだけど、一生懸命仕事をしているし、社内恋愛だったけど、途中から会社起こしたりしてね。
そのイケメンの旦那さんはやはりアーティストなので、才能があっても仕事一辺倒っていう雰囲気でもなく、子供の世話をよくしたり、お菓子を焼いたりしている。
まあその人は才能があるから今のところ仕事は途切れることは無いんだけど、絵を描く仕事中心で、やはり将来は不安かもしれないし。
昔だってカカア天下が家庭円満の秘訣っていうでしょ。カカア天下って縁の下の力持ちで力強く働いているイメージ。
まあ、やる人はやるし、やらない人はやらないし、他人がどうこう周りからいうものでは無いんだけど、
私は自分の若い頃の自分にもう少し、ちゃんとその時その時で働いたり、色々頑張った方が
いい男性に早く巡り合ったかもねって、言いたいなあ。(笑)
私は結構ぐうたらな面があるからね。それは今でも抜けないから、自分のアドバイスも
聞かないだろうけどね(笑)
最近、仕事を抑えて週四日にして、自分の好きな分だけ働いている。実は生徒がほとんどキャンセルなどをしない人たちが残ったので、月の収入は前と同じだからね。
う〜ん、生徒増やそうかどうしようか迷う所だなあ。
それよりフランス語をもっと頑張ろうかなあ。本当はやりたい事が色々ある。
それを片っ端からやっていこう!