最近、グレートリセットとか、食糧危機とか不安に駆られる言葉を
よく聞きますね。
最近言われる食糧危機の要因はいろいろあるのでしょうが、
食物生産国家で干ばつなどで生産量能力が減り、その減った食物を自国で消費する為、輸出量が減るという
のが主な理由だと読みました。
今までにも世界各地で、自然災害は起こっているですよね。もちろん。
そして、実際に、世界的に農業に就業したい人は少なくなっている、そしてこの先も減って行くだろうと容易に想像できるんだけどね。
世界の農地は減っていないんです。
その農地拡大で
自然破壊が起こっている。。。。。。
で、その自然破壊を考慮した
新しい形の農業は存在してきている。
ビジネスチャンスがあれば、新規に参入する人は多いと思う。
太陽や土で作られない野菜や果物のビタミンや栄養素がどれくらいか分からないけどね。
例えば、10年以上前の話なんですが、スロベニアを旅した時、現地のツアーに参加してお話を聞いたんですが、
農業の収入が低くて一時期生産農家が減っていたという、まあよく有りがちで日本もそうだと思うんですが。
でも、そこに国をあげて、BIO製品オーガニックフードにシフトして、野菜や果物の売上高が伸び、
危機を回避したというお話だったんですよね。
首都の近くも古くから続く農地が広大にあり、なるほど〜〜〜。と。
高く売れるものに、生産がシフトしていく。上のイチゴもそうなんだと思うんですが、
食物工場で、イチゴの味の質をあげて、値段をあげて、ビジネスが上手くいっているんですよね。(栄養素は分かりませんが)
多分、この食糧危機とか、メディアで騒いでいるのも、
多分、その食糧で利益を上げたい企業があって、大企業が農業に進出していくのではないでしょうか。
それで、利益を莫大にするために、食糧危機と叫ぶのではないか?
そんな風にうがった見方をしてしまいます。
(もちろん、日本は食料自給率を上げるべきだとは、もちろん思いますが、
自分の庭やバルコニーで少しでも家庭菜園をするというのは、
いいアイデアだと思います。もちろん、自分で作るわけですから、完全オーガニックですし。)
でも、私は何か記事を読む時、マスメディアが同じ事を繰り返し言われている事は全部怪しいと思っているんですよ。
未来予想は刻々と変わるようです。
人口爆発も2050年をピークやく88億人をピークに最近は減少すると予測もされています。
世界人口、ピークはいつか…2064年?2100年?覇権争いや経済パワーに直結:写真 : 読売新聞オンライン
からグラフ抜粋
人口は先進国を始めとして減少へ転じており、その後アフリカも追従して行くという予想ですね。
今までは右肩上がりで下がる予想はされていなかった。
今、頑張らないと行けないのは水の民営化を国営に引き戻す事だと思います。
仏のウオーターバロン、ヴェオリアがどんどん、民営化で日本の地方の水道管理会社を
買収していますね。そういうことは、マスメディアではあまり言われていない事ですよね。
注目の参政党が水の事、いろいろな世界のビジネスの闇を
皆さんに伝えていますよね。
なかなか大した物だと思います。