ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

早いものでもう年末、雑談。

みなさん、こんにちは〜。

本当に月日の経つのはやはいはやい。

もう12月ですね〜〜12月は授業のキャンセルが多い月でね、

のんび〜りしています。

フランスは 日本と同じで、5月の祝日バカンス時期があって、キャンセル増加。

それから7月、8月もかなり多い。

で12月も一気に生徒がお休みムードに入ります。


まあ、前もってわかっているし、しょうがないですからね。無理はしません。

12月は一気に気温が下がって、皆さん風邪を引いている。それもこの冬すでに2度も風邪ひいている人とか、やっぱり例の流行病にかかっている人もいます。

私はすでに2020年にかかったし、ワ○○○もうっていないので、それにかからないのかなあ。。。免疫力が高くて???


まあ、この先そのまま乗り越えて行ければいいなあと思っていますよ。

 



今日は大したネタはないんですが、

師走なので一年を振り返ると、やはり実りある日々だったなあと。


もちろん、

 

1月 年始はコルシカ島から始まるのですが、

1月後半から3月は何をしていたんでしょうね。。。全く覚えていない。まあ仕事メインだったんでしょうな。多分、日本行きを夢見てどこに行こうか妄想していたんでしょうね。旅行の前は妄想が膨らみます。
まあ、途中日本で風邪引いてそれ調べたのが全部無駄になったんですが。。。。とほほ。

4月、5月は2ヶ月弱日本に居れて、実りある日々でしたね。授業もオンラインで少々請負い、車の教習所に通って、ペーパードライバー講習受けてね。
メキシコ人の友人が家に来たので、そのホストファミリー的な事をしていましたね。それから結構旅行もした気がします。福島、宮城、それから静岡、
岐阜、最後は鹿児島。

ああ、来年もまた楽しみ!



6月は彼の誕生日で、それから結婚式があったんだな〜友人の。
付き合ってパクスを経て、子供が三人出来て10数年後の結婚。なかなかフランス人結婚まで
慎重です。パクスと結婚の差は資産が相手が相続できるか出来ないかなので、
何かパートナーの身にあっても、パクスだと何も相続できないんですよ。



そういう点でやはり最後はこの相手と別れないだろうと思った時点で皆さん結婚する。
実は子育てが終わって、20年後に結婚する人が多いんですよね。

 



6月〜10月はとにかく必死で学校に行っていましたね〜。二人とも本当に変な先生だったけど、
自分が勉強かなりしたので、とにかくそれが良かったです。それに新しい友人が二人で来ました。やっぱり学校に行くと人間関係が広がる。


8月は誕生日で、友人宅の郊外週末旅に行って。。。その後、夏休みの間作曲しようと、集中して1曲作って、プロモビデオも作ったんだった。


そうそう、夏休み前の学校の学期終了パーティでで、韓国人の元プロの
ギターリストに学校で出会って、それが縁でバーで2回ほど歌ったんだな。
今週末もやるつもり。

この出会いには感謝です。


それから、フランス人と結婚したいと言って来た友人の友人がパリに移住して来ましてね。。
まあ、去年の夏ベルリンに行った時に一回会って、去年の秋かな?パリにもその友人と二人で来たのであったんですよ。
まあ、とにかく子供が欲しいと言っていて、
もう41歳なんですが、行動がだいぶ遅い気がします。。。。


そういうのを聞くと自分もそうだったんですが、日本にはやはり
卵子の事とか、その辺の知識を詳しく教わる事がないですよね。。。。

生理があればできると思っている人多いです。それは、本当にどうかと思います。

 

でも女として、その思いをむげには出来ないので、


独身男性何人かに合わせたんです。

(とにかく私の周りには独身男性が多いんですよ。。。)

 

で、男性側からは、フランス語も話せないし、
仕事もしていないし、パリでどうやって暮らしていけるのか?
一生実家が金銭的な面倒を見るくらい富裕層なのか?と

フランス人男性は女性にも経済的な大黒柱を求めるのでね。


パリ近郊では生活費はとにかくかかると。。主婦候補の人は考えられないと男性からの意見。

ごもっともです現実問題。




まあ、みんなで一緒に飲むので、楽しくやろうと。
その子も呼んでみると、

 

飲みの場で

今までの仕事は何をやって来たんだと。ある男性からの質問。

(この手の質問は初めて会った時に必ずある。今までの人生で何をやって来たのか?というまあ意訳すれば、あなたの職業はなんですか?っていう直球の質問)

まあ、実はその女性はほとんど仕事はしていなくて、実家の事業の手伝いはしていたとは言ったんですが、ほとんどしていないに近い。。。


実は何もしていなかったお嬢であったことが判明。。。。。


実家の事業を兄がもうそろそろ継ぐので、兄が継いだら、
もう仕送りは打ち切りらしいので、結婚する相手が必要らしいです。。。


実は今まで、ずっと外国人の彼について、世界旅行をしていて日本に帰ったり、

旅行したり、ベルリンに住んだり、ずっと今までふらふらして、実家の手伝いをたまにしていた。


今、インターネットマッチングサイトでパリで片っ端から男性に出会ってるけど、
どれもピンとこないし。気に入った人がいて、体の関係を持っても、お酒に飲まれて途中から記憶なし。。。

目が点。

いや、今そういう事して男遊びしている時間ヒマがあるのか?と本人に聞いてみました。
そうすると、体の関係を持つとお肌に良いしと。の返答。。。

まあ、肌にはそりゃあいいでしょうよ。
男遊びする相手と、子供作る相手を探すのとは相反しているんだよって。心で思って、やはり、すぐには寝ないほうがいいよと、モテるパリジェンヌは実はそこまで簡単には体の関係にならない、それはパリには変な人が多いから、東京よりその変な人の割合は多いとはっきり言いました。

ちょっと、あああああああ。と、

まあすごいお世話になった友人の友人なので、
少し手伝いはしましたが、話をしていると、日本に帰って、実家の事業を真剣に手伝って、

少し自分の将来を考えて真剣に生きてみて、


主婦を受け入れてくれる人と片っ端からお見合いしたほうがいいんじゃないのかなって。




主婦希望の日本女性に

男性と同じように生きろというフランス文化は、男女両方の側で
苦労が絶えないと思います。



例えば、自分の大切な女友達にヒモ候補になるような無職の男性なんて紹介できないですよね。まあ実家がそれまでバックアップしていた何もできない男性を自分の女友達には紹介できないのと同じ感覚です。

それを、フランス男性側から感じる。。。。。


なんか、それを考えると、いつもここで言うのですが、

日本の女性は、


主婦になるか、職業婦人になるか、主婦兼パートか

選択枠がある。


もちろん、旦那の稼ぎが少なくて主婦になる人はものすごい
やりくり上手でってなんかありましたよね。まあそういう選択をする人はもう少ないんですが

、フランスには

女性が働かなくて主婦でいる選択権がないんですよ。

それをする人は第三カ国の発展途上国の人間だと思われるので、
結婚相手はやはり、同じ民族か、同宗教の人に限られる。

先進国で専業主婦でいられるのは日本くらい。


なのになんで、子供が居ないんでしょうかね。
政策の失敗でしかないですね、

それはもう、意図されていたものとしか考えられない気がしますよ。



ちゃんちゃん。