ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

成功する海外生活への考察

私は結構旅をしてる。(ヨーロッパ以外も)
住んでいたこともあるし、
主にヨーロッパに長くいたのでこういう題名にした。



今まで、何度もどうやって外国人の友達を作るのか聞かれたことがある。

そして、外国で暮らしてゆくのに、現地人の良い友達がいるのといないのでは、精神的なその国とのつながりを
左右する。



なんとなく為になるブログを目指していきたいので、こんな題名なんかな〜?
とも思ったが、ほんの少しでも為になればとおもって書く。
あくまでも主観だし、あたしも人生勉強中なので、とりあえず初級編としておこう。


初級編ですからね、あたりまえや〜という人は飛ばしてください。


はっきり言って、外国人の本当の友達を作るのはそれなりに時間がかかる。(あくまでも体験談)
なんとなく友達、知り合いなら、まあ人それぞれだけど、そんなに難しくは無い。

そうして、日本人の友達を作るときとはっきり言ってそんなに変わらない。
共通項が必要だ。
だって、外国人にとって、あなたは外国人(当たり前)はじめは興味から始まり、
日本のことを聞いてきたりするが、でもそんな会話はいつかは終わる。

そして、密な時間を過ごさなければ真の友達には成らない。
相手にオープンであることこれは重要。相手を受け入れるといる精神的なオープンさを相手は察知する。
こう書いてみるとなんら日本人の友達を作るのと変わりは無いな。う〜ん

違うのは、共通項が少ないこと、それに言葉だ。

やはり、悩みを相談しあったりするには言葉が必要だし。
(まあ言葉の重要さはNOVAが散々言ってるから私の出る幕ではないが、あんな語学学校行って本当に意味があるのかしら?と思う)


最初はもしあなたが外国に住むとしたら、その国の外国人とは友達に成りやすり。(当たり前だ〜という声が聞こえる)
その共通項は”外国に住んでいる”だ、外国人同士いろんな悩みはある。
同じアパートに住むのも良い。
外国人と住むのは結構難しいという意見を聞くが、私はこれが、手っ取り早く友達になる最善策だと思う。

ここでは”本当”の友達ということだから、それでも長い道のりだけど・・。





そして重要なのは・・・。

日本人は相手に迷惑はかけたく無い。というのがあるが、迷惑は掛け合うべきだと思う!
これこそ本当の友達になるステップだ!外国人だからって遠慮はするな。お互いに迷惑を掛け合って仲良くなろう。嫌なやつになれとは言っていない。アクティブにギブアンドテイクをするんだ。

同じルームメイトのものはある程度は自分のものだと思って良い、そして相手にも勝手にあなたのものを使わそう。
(日本人は律儀にきっちりわけて相手にも使ってほしくない傾向がある)
恋人に振られたら、電話して泊まらせてもらって、愚痴を聞いてもらったり(笑)
しらない新しい街のことだどんどん聞こう。
いろいろある。

迷惑かける前に、なにが自分が出来るか、助けられるか。も大切。

迷惑かけたと思ったら、きちんとお返しする。
お子様みたいに散々人からテイクしてそのままって言う人たち、
なんか、自分がテイクしているって事も気づかない人。結構います。



そこまでできるまだ友達いないよ〜と思っても。
小さなことから
ギブあんどテイクをどんどんやろう。
普通なら、現地にいる日本人友達に頼るところを現地の外国人の友達に頼ろう。
外国にいる日本人の友達は外国暮らしが長くなると、精一杯生きていて中には精神的余裕が無いときが多々ある。



もし何を与えられるか考えちゃったら、まず簡単なのが日本食日本食を作ってあげる。これは喜ばれる。
(絶対材料費なんかもらわないで、私はある日本人のホームパティーで材料費を徴収された事がある。トホホ)

私は数人の本当の友達は、つらいな〜と思ったときに、話をして、それを聞いてくれた人たちだ。
やっぱり結局は、日本人だろうが、外国人だろうがあまり関係ないな。でも大きな違いは

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日本人同士は、つらいときあまり言わなくてもどうしたの?と察して聞いてきてくれる。
でも外国人(特にドイツとアメリカ人かな? ラテン系はけっこう察してくれる)には、私つらいから聞いて、と言わなくちゃいけないことだ。


だから、テイクもギブも自分から発信させなくちゃいけないんだ。

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