ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

本当に国々の価値観というものは違う。

は〜。なんか慣れるまで結構時間が掛かるし、全く慣れないものは慣れない。
ほんと人間って環境で創られてしまうのね〜。と思う。


私がドイツ人に対して、とても驚くのは裸に対する認識。
それはヨーロッパ内でも有名で、笑い話によくのぼる。


ドイツ人は結構、公共の場で裸になることがある。それも結構普通に・・・・。
男女混合のサウナ。
そして、湖で泳ぐとき

プールでは裸で泳ぐという人はさすがに居ないが
堂々とプールサイドで裸になって着替えている人がちらほら(ロッカールームが無い)
まあ多くの人はある程度隠して着替えているが、おしりは隠すアイテムでは無いらしい。


サウナはかなり密室度が高いので、
まあ若い女性は、それでもオヤジの目線を気にして、行かないよ〜とか言う人もたくさんいるが
平気で行く人もたくさん居る。2,3メートル下手したら1メートルぐらいの
感覚で知らない人が裸でいるんだよ。

男女別々のサウナに入った事もあるが、ほんと目が点。女だけだからってさ〜。
お嬢さん、大切なものが見えてますよ。


私の彼氏は旧東ドイツ出身で、裸で泳ぐことは当たり前だと言っていた。
(旧東はFKKの発祥の地、FKKとは人間よ自然にもどれのコンセプトの元、自然の中で裸になること)

そして、事もあろうに、まだ知り合って何日も経っていないとき、何と無く恋がはじまる予感を
感じたある日、それは起こる。
フェスティバルで河で2人で泳ぎに行き、そして彼はおもむろに裸になり始めた!
ええ??いくらドイツ人でも。あたし居るんだよ。こんなに近くに。誘ってんのかな????
見せたいのか??それにしても???


後で聞いたらやはり、誘っても何でもいなく、彼は裸で泳ぐのが当たり前だからと言っていた。

ほんと不思議。



祝6000カウンター
初登場、うわさの彼