ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

スウェーデンの生徒と出かけてみる

最近、いろいろな人の話を聞いて、人の考え方っていろいろ在るし、経験って面白いな〜〜と改めておもった。というか、私はやっぱりいろんなところを旅をして、全く違う文化に触れてきた人の話を聞くのが好き。


日本に帰って来て、そういう人たちにまた会うようになった。やっぱり、極東と言われる日本。
ここまでやってきて、何かしようという人は変っている人が多いよ。


昨日は生徒の一人に招待されて、ホームパーティーへ行ってきた。

まあ、ホステル住まいをしているから、ホステルパーティーか。
クラスの男の子二人が居て、先生扱いもされず、楽しく過ごした。二人はスウェーデン人。


それで、今日はその2人とプラススウェーデン人の女の子と一緒に、明治神宮へ散歩しに行った。
そこでいろいろ話をしているうちに、またなんだか文化の違いになってね。

一人の男の子は、スウェーデンで育ったんだけど、両親はイラン人。

それでね、結構大変なんだってさ。その自分の国と両親の国の文化の違いがさ。

だからもう日本に来ても、カルチャーショックとか無いんだって。へえ〜〜。面白いね〜〜。

なんか、来たらすぐ日本になじんじゃって、すごい暮らしやすいって言っていた。


こうであるはず とか こうするべき とか、そういうのがね全く違う考えの2つの国の文化を背負っているからさ。

相手にこう行動すべきだっていう期待っていうか、考えが無いって言っていた。それはホントすごくいいことだよ。
まあ同じ文化でも相手に期待して、違う行動が起こると、ええっ?どうしてそんな事するの?ってなっちゃうでしょ。




ビデオは本文とは全く関係ないですが、
Hang という打楽器のビデオ美しい〜〜。



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