ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

時間をかける楽しさ、そこに人間関係がある

ここで、いろいろ旅について、移住について、海外についていろいろ書いてはいるが、

私が長旅をした当時、そこまでネットが普及していなくて、本当によかったな〜〜〜ってつくづく思う。


ほんのたま〜〜に旅ブログに目を通してみると、ひええ〜〜そんなへんぴな所まで行っていて凄いな〜〜って思っても、
まったくうらやましいとか思わない。


私は私の旅の経験で凄く満足している。万一、あの当時、そんな旅ブログに目を通していたら、比べちゃったりして、
なにか、ライバル心みたいなのがメラメラ起こった可能性もある。



私は、なんのそういう余計な情報に振り回される事無く、自分の旅を完結できた。


やっぱり自分の今の状況に集中して、行動できるほど、経験として満足できることはない。




たとえば、私がフリーランサービザの情報収集しているときなんかさ、友達から聞いたり、また別の友達紹介されて、その人に電話してみたり、
ビザの話し合いの為に、家にお邪魔に成って、ご飯ごちそうになったり、お礼にごちそうしたりとか、


ただビザ取得の為に情報で、いろんな人間模様があるわけさ。それはそれで、今この私が書いた情報をみたらすぐ解る事をね、
延々と時間をかけて収集するんだよ。


それはそれで、すごく楽しかったんだよ。





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