ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

皆さん、三宅洋平という方をご存知ですか。

官邸前広場の金曜抗議デモや日本各地でデモをオーガナイズしてその参加者のほとんどは、無党派層の一般庶民というのは、これを読んでいる皆さんなら知っているかもしれません。



その日本各地でデモをオーガナイズしている人たちが押している候補者です。

このデモをオーガナイズしている人々はいままでの規制の政党組織ではありません。もともと活動を個人的にしていたような人々と全くそうでない人々といろんな人が混ざっています。



この先、私たち、一般市民の声を政治に反映させるには、参加するには、どうしたらいいのか、やっぱり党を作って候補者を立てるしか無いという初期の話し合いに、
参加したことが日本であります。それは2011年の爆発後でした。
私はそのとき、通りすがりで、山口から九州の間でしたが、何度かそういう現場に立ち会い、話し合いに参加し、お手伝いしたこともあります。

そのとき、関東と連絡しあって、同時デモにしようと云うやりとりも見ています。



それからいろいろ模索だったのだと想像します。それでようやく緑の党が発足し、普通の一般市民の声を政治に、そして無党派層の票をすくいあげられるのかへのチャレンジです。






まだ今まで政治世界に関わった事が無い人々が候補者を立てるというのは、そして、候補者になるというのは、ほんとうに大変な事で、ようやくその人があらわれた。

それが、三宅洋平なのです。3、11後たくさんの人を感動させるライブやスピーチを重ね、たくさんのサポーターが現れ、自然な流れの中で彼が候補者となったのです。





前回の衆議院自民党以外は惨敗で、今、すごく盛り上がっているのだと思います。
今日本ではミュージシャンなど加わり、彼の知名度を全国的に上げようと一生懸命です。

先日行われた渋谷の選挙フェスというのも、私はかなりの世界的に演奏活動に出かけている実力派の日本のミュージシャンが名を連ねていてビックリしました。
ここにその様子がレポートされています。

http://www.earth-garden.jp/magazine/29803/


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