ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

日本で感じた事

今回日本に戻ってね。ちょっと、ほっとしたんだよ。
2011年の3月以降、日本を取り巻く状況を心配して、日本人を心配していた。

いや、本当に海外に住む日本人は皆似た様な心境の人たくさんいたんだと思う。


今回ね、帰ってみて、2011年2012年と帰った頃よりちゃんと情報が行き交っている。

あの「見ざる、言わず、聞かざる」の状態から大分脱却していた。

自分で知ろうとすればちゃんと、情報があるかんじがしたよ。



3年の時間の経過は、短くて長かった。それぞれ違う感じ方で、日常生活を送っていたと思う。

一見、何もかもが、以前と同じ様に過ぎる中で、
ぽつんと発せられる言葉の一つ一つの変化を聞きました。



あまり、多くの事を表に出せないし、口に出せないけど、心の中で多くのひとは目覚めている。
そう感じました。


それを感じられただけで本当に良かったと思う。

これから、また困難に直面する事があるかもしれない。

人の心の変化は緩やかですが、きっと確かな変化が現れる。そう思える希望を持ちました。



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