ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

成功するひけつ?2

たった一週間の短いベルリン滞在から戻ってきました。



ベルリン滞在はもう3年ぶりで、だいぶ街が変わっていて、みんなが作り込んできた街ベルリンが大資本家のメスに切り刻まれているようでね、ほんとがっかり。でも、しっかりベルリンスピリッツは、旅行者のあまり見えない中で脈々と生きていてね。

それをちゃんと見届けられて本当に良かったと思う。



家族で生活しながら、オルタナティブライフをベルリンの中心部から少し外れた森の中で、満喫しているグループの存在しれてね、感銘した。

オルタナティブな生活を続けるって、子供が出来ると難しいと思い込んでいたけど、ちゃんと続ける人は続けている。人生を自分のスタイルを貫き、楽しみながら、家族の生活をまわしていくというのは、本当に流石だとおもう。


今までの私が知っているオルタナティブライフから

難易度はぐっぐっと上がり、ベルリンから少し離れた、ある森の中にある建物を複数のグループで買い切り生活しているグループの存在。


何棟ものDDR時代に立てられたと思われる元寮、又は夏のサマーキャンプ地だったような建物が森の中に建てられていてね。それを買い取り、

その森一帯で、家族、子供達を含め共同生活していた。




今回はその森一帯で、野外フェスが行われました。


Camptipsy という私がベルリンに住んでいる時代から、10年前から足を運んでいたフェスがまだ存続していてね、感動。

その森一帯と一部の建物を借りきり、森のあちこちに点在するステージとフードコーナーが手作り感あふれる感じでね。懐かしいベルリンを感じたよ。


そのフェスで友人のステージブースをお手伝いしてきました。ほんと濃い一週間で楽しかった。。。







話は変わって、今回も成功するひけつ? まあ?というのは私自身成功している訳じゃないからね!

でも、長い年月の中で、成功している人々というのはどんな人か。つらつら書いて行きま〜〜す。



前回はオーガナイズが上手い人達のことを書いたけ、


今回は、まあそんなに人間関係上手じゃなくても、ゴーイングマイウェイをひたすらたどって、

やっぱり自分の道をちゃんと切り開いている人達が居るって言う事。





なんか、日本でゴーイングマイウェイを貫くのは難しいけど、やっぱり成功している人は

どれだけ自分の思う事を、周りに流されずにに取り組めるかだと、本当に思った。


それで、お金だけじゃない、満足感だったり、仲間だったり、信頼だったりするものも得ている。


ゴーイングマイウェイって自分勝手な事じゃなくて、やっぱり貫き通すっていう事だね。


あたしは、よく人からゴーイングマイウェイって言われるけど、全然だね。


途中で、貫き通せなかった事がたくさんある。


あそこで、どうして自分を信じて突き進まなかったのか?どうして私は人の意見を聞いて、ブレてしまったのだろうか?と思う昔の記憶があるよ。




それはやっぱり自分は凡人という事で受け入れているけど、凡人でもひたすら

貫き道す事で、道ができるんだね。



そんな道無き道を自分で作った人というのが、周りにいて、生き方とはなんぞやという勉強になり本当に感謝する。




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