■ - ヨーロッパ〜日本往復日記

パリでの生活が合計２年になりました。よ〜やくパリの楽しみ方わかってきましたよ〜。時間かかかったわ〜慣れるまで。

フランス語はまだまだだけど、早口でも何について話しているのかは解る。
４０からの新しい言葉の壁は厚いね。

それでも、パリの生活が楽しいのは友達がいるって事と、

パリでお金をかけない生活に長けてきたというかんじかな。

初めパリは高いな〜って思もったけど、マルシェは安いし、何かしたい人にはアクティビティー系は東京よりずっと安い。

私が行くヨガは一時間５ユーロのところだし、家の近くの１１区のバスティーユの近くのマルシェは安くて有名らしいし、

定期をもっていると、週末はパリ近郊なら電車代タダで
一時間ぐらい遠出できる。先週は湖に行ってカヤックをした。

美術館も月に一回のタダの日を狙って行く。

三線クラブもタダ。この夏はパリ市がバックアップの無料の野外映画を何度か見に行ったし。

無料の体験アトリエなども行って、

結構パリはタダのものがかなりある。

これで引っ越しさえ出来ればな〜。もうこの暗くて狭いアパートいい加減出たい。街中なのは良いけど、アパートを出たら、排気ガスで充満している大通り、サイテー。

一昨日、久しぶりにアパートを見に行って、なんと即決！

とりあえず審査待ち。アーティストの彼に、ちゃんと働きに出てない私。

他に住みたい人がいると、一発ではじかれるらしいが、
今回はこのアパートは人気がないらしい。ラッキー。
私的には、即決だった。なんせ全室窓が大きくて、風呂場がでかい。
ヴァンセーヌの森も歩いて５分で住環境抜群。

なんで人気がないのか解らないけど、７０年代に建てられた良く言えば、レトロな
感じ。悪く言えばおばあちゃんのアパートって感じの雰囲気が少々。

パリはシックで現代的なシンプルにまとめる感じが人気あるんだよね。

レストランもカフェもいままで赤のファサードが改装で黒とかグレーになっちゃったりね〜。

冬になるとみんな黒ずくめの服装だし、パリの街が黒だらけになるんじゃないかな。
理由はよくわからないけど、競合する相手が居なくラッキーな状況。

イチヲ彼の収入は家賃の３倍という事でまあOKが出たけど、アーティストっていう身分、かなりこういう審査には弱い立場。

私は最近語学学校行ってなかったけど、来週から行く事にして、学生という身分にして、彼のお母さんの保証人を立てる。
彼の３ヶ月分の給料＋政府からの月々保証の書類
二人の身分証明書。
義母は働きに出ていないが、持ち家なので、その証明書

パリのアパート探しは日本に似ているなって思うよ。

大家さんなんとかして〜。

パリのアパートはここで見つける。
www.seloger.com/
結構引っ越し前の生活感がある状態で取られている写真が多々あり。
おもしろい。
ACHTERが売り物件
LOCATIONが賃貸物件　
パリならびパリ近郊の地域をILE DE FRANCEと言います。

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