取り敢えず、もう一度書いておくことは、人は国ごとよりも個人差の方が大きい。
が、その中でなんか傾向があるなあ、私はこういう経験したよという、まあ、気軽に読んでくださいね。
〜〜〜〜泣く、弱さを表に出すか出さないか〜〜〜〜〜〜
日本人男性も含めると
一番良く泣くのは
１、日本人男性（ある程度の仲になった男性の泣き顔を一番見たことがある。彼女の前では泣く日本人男性、多分男の前では見せないようにしている）
２、フランス人（数が少ない為不明）
３、ドイツ人（全く見たことない）
ベルリンに住んでいた時、よくあったのがドイツ人男性（ベルリン周辺）が落ち込む時、部屋に篭っちゃうんですよ。
誰とも会いたくない。自分の弱い姿を見せたくないらしいです。彼女にもね。ほとんどの人がそうだった、彼氏じゃなくても、WGで一緒になった人もね。だからドイツ男性の泣き顔とか今まで見たことないです。
日本人男性は付き合った人、全員泣いているのを見た事がある。何かプレッシャーを感じて不安な時に泣いたり。彼女だからこそ弱さを出せる、なんか付き合いの深さなのかなあと若い時は思ったけどね、男泣きとかという言葉があるくらいなので、日本社会では男性が泣いても、多分っ空気読めないよりずっといいんでしょうね。
日本はジェネレーションギャップがものすごい激しいから1970年代以降生まれとでもしておきましょうか。
フランスでまあ私の彼も、辛い時に私の前で泣いて居ましたが、
友人のお葬式の時、泣いている男性もいたし（もちろんお葬式なので当たり前ですが）
彼に聞いても、まあ普通だよ、男だって泣くでしょという。そうだよね。
ドイツで一度もドイツ人男性が泣いて居るのを見た事が無いというのは変だなあと思うのです。
多分出たり入ったりトータルすると5年以上ですよ。その間一回もないというのはね。
それでね、女の泣き落しも ドイツ人男性（ベルリン周辺、きっと南ドイツは違う）にはあまり効かないと思います。
泣き落しを使った時に、慰めるられるどころか、かなりドン引きされて、それも彼氏に（笑）
それから、ドイツ女性で 階段の二階から思いっきり滑って落っこって、めっちゃ痛そうにしていたので、駆け寄ったら
なんでもないからと、めっちゃ平静を装ってて、あんなに痛そうなのに、その時に、なんかこの感じ
男女共ドイツ人、平静を装うのが、当たり前の行為なのかなあと。
ドイツ人はすっごいストレートに思った事を言葉に出すのが有名で、そうトレーニングされているので、皆んな自分の考えを言葉にするのは得意なのですが、
自分の弱さをストレートに表には表現できないドイツ人多い（怒りはストレートに出しますが）
ドイツ人と日本人とはこの辺が真逆だと思う。（シュタイナー教育を受けたドイツ人は違うと思います）
冬が長い国の人って精神的に落ち込む事がよくあるのです。だからこそ出したくない、出したらいけないのでしょうか？
それとも、悲しみや苦しみなどもきちんと言葉にして口に出す事が感情として表現するよりも先なのでしょうか？
国民性って不思議だなあと思います。
688784
